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ほはばが業界の方に続いて一般企業の方々からも学ばせてもらおう!というブログ。
今日のテーマは「沖縄県の現状」
帝国データバンクが独自に毎月アンケート形式で景況感を調査、分析している景気DI。
59か月連続で第一位となっているのが沖縄県です。
これまで、沖縄の景気の良さは3つの要因があるとされていました。
まず公共工事。次が観光。そして人口増加。
北部では恩納村を中心に沖縄県内で40強のホテルが2019、2020年に開業する予定。
建築需要が増加して、観光客増加、受け入れホテルの増加になる好循環サイクルが生まれています。
一方で人材不足も出てきています。
従業員不足から稼働率を下げて対応しているホテルや、一部飲食店では一時的に店舗を閉鎖するところも出ています。
また、競争の激化も進んでいます。
前年同月に比べて一部ホテルでは稼働率が下がっていて、ホテルの新規開業が影響しているとも言われています。
ただ、2018年も沖縄県への入域観光客数は6年連続過去最高を更新。
今後の沖縄県。
どのような観光客に来て欲しいのか、どのように過ごして欲しいのか。
どんな沖縄になるのかの分岐点かもしれません。
ほはば飯塚