秋空の下の開館日☆ | 土方歳三資料館日記 (Hijikata Toshizo Museum Blog)

土方歳三資料館日記 (Hijikata Toshizo Museum Blog)

土方歳三の生家跡に設けられた資料館にて運営に携わる子孫の綴る日記。

本日10月19日(日)は土方歳三資料館の開館日でした。

絵に描いたような秋空晴れ

雲一つない 碧い、葵い、蒼い、空~虹どの文字が一番似合うかな?

碧空

歳三さんが武士になることを夢見て植えた矢竹も碧空に緑が映えますキラキラ
やたけ全体


やたけ1

やたけ2

歳三さんが句に詠んだ紅梅も新たな若木に生まれ変わり
元気に育っています^^
梅の木

本日も全国各地よりご来館下さいました。


歳三さんの剣術友達の土方勇太郎さんの
弟・健之助さんのご子孫がご来館下さったり、

多摩市教育委員会さまの団体や
仙台からの学生様の団体の皆様とは
石田散薬の江戸時代のチラシの内容で興味深いお話しをさせて頂いたりと…

とても和やかで賑やかな開館日となりました…。

いつもコメントを下さる方々もご来館下さったのかな…?
(ごめんなさいあせるザクロの木のことを聞いて下さった方がお二人いらっしゃったのでそのどちらかの方でしょうか?ご来館下さり本当にうれしいです^^ありがとうキラキラ


本日、多分一番遠方からお越し下さったお二人との一枚…ブーケ1

ベトナム、ハノイからのお二人。



最初は日本語お上手なので、分かりませんでした。

でも館内ではベトナム語で弾丸トーク!!

「歳三、大好きなんです!」って教えて下さったので、
「どこで新選組を好きになったの?」とお伺いすると

「漫画とかTVとか…(「風光る」とかベトナム語訳があるんだとか…。あとベトナム語の字幕が出る「新選組!」で本当に興味を持ちましたってお話し下さいました!!)」

新選組という名が京で知られるようになった時、
歳三さん達のみならず多摩のゆかりの人たちは
とても誇らしい気がしたと思いますが、

150年後に世界中にその名を認めてもらえるとは夢にも思わなかったのではないでしょうか!?


海外から、はるばる日野にお越し下さり、ありがとう。

そして、土方歳三に興味をお持ち下さり、
本日ご来館下さいました皆様に、

ありがとうございました。

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