愛情表現って、いろんな形があります。
大抵、人それぞれ
「普通こういうことをするのが愛情でしょ!」
っていうのが
わりと、かたーくあるんですよね。
決意みたいにかたい。
手をかけるのが愛!
だってかたく信じてる人が
いるとします。
きっとそれは
それが嬉しかったことがあるか、
もしくは
そうされてきたのかもしれないですね。
だから大切な相手にほど、そうする。
距離感が大切なのが愛!
だってかたく信じてる人
がいるとします。
きっとそれは
それが嬉しかったことがあるか、
もしくは
そうされてきたのかもしれないですね。
だから大切な相手にほど、そうする。
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時間をたっぷりかけるのが愛情。
短時間でも心が通じるのが愛情。
きちんと話し合うのが愛情。
受け入れ飲み込むのが愛情。
近くにいたいと願う愛情。
離れても変わらないと信じる愛情。
ぶつかりあってこその愛情。
静かに整理するのが愛情。
目を見れば分かるのが愛情。
言葉を惜しまず尽くすのが愛情。
どっちなのか?
なんて決まってないですね。
どちらも、その人にとっては
まぎれもない愛情表現なんですよね。
相手がそれを知ってるかどうか。
いろんな愛情表現の人が
世の中にはいるんだなぁって
知っているだけで、世界は違う。
それだけ、かもしれないですよね。
どちらもあるんだっていうことを知る。
どっちも存在するって経験する。
いろんな感情を見せてくれた、
いろんな表現があると気付かせてくれた、
あの人に、経験に、感謝がわきます。
また、時に
「私のこの行動は愛情からやってるんだ!」
って固く信じていたことが
実は愛情じゃなかったって
とつぜん気づく時もあります。
実は嫌いだったのに、憎んでたのに
愛情でありたいと思って
愛情であるかのように行動してたり。
そういうときは
すごく疲弊します。
愛情からやってるはずなのに
すごく疲れる、苦しい。
全然あったかくなんない。
なんでかな?なんて思ったり。
「じゃない」って気づいたら
パッとやめてもいい。
愛情表現て、いろいろあるんですね。
相手にあわせてもいいし、
あわせなくてもいいし、
折衷案を作ってもいい。
みんなにたくさんあげてもいい、
あげる相手を厳選してもいい。
ただ心は、思うよりもずっと自由で
いろんな表現方法があるってことを
知っているだけで
心は、ずっとずっと楽になります。
だって、どっちにしたって
何に包んだって「好意」なんだから。
居心地の良いようにしていいし
居心地の良い場所にいってもいいんだ(^^)
まるこめ