そこに愛はあるんか!? | えんぎ者・熊谷由海の ”3分間 お耳拝借ぅ~”

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”えんぎ者”は、”演技をする者=演技者”であり、
縁起物のように皆さんと小さなハッピーをつなぐ
“いのちの光を解き放つ 情熱の女王”な熊谷由海のこと。
日々、そんな私の熱い想いをお届けします
(*^▽^*)

そんなこんなで、コロナデビューしちゃいまして

 

あ、「そんなこんな」は昨日のブログで読んでね↓

 

「マジかー」な自分と、

「しゃーない」な自分と、

いろんな自分が登場しては

「ま、そういうことなんで」って笑いながら去っていく…

 

愉快なもんです(笑)

 

でも初日はやっぱりそんな風に思う余裕はなく。

 

お昼過ぎ、この日何度目かの目覚め。

 

熱を測ると38.5℃

 

近年…いや、私の人生まれにみる高熱だわ。

 

解熱剤はあいにく在庫なし。

 

さぁどうるする?

滅多に出せない熱を出してるんだからこのままもう少し頑張ってみるか?

でもいざって時に飲む薬がないのは心もとない。

とはいえ、まずは今のルール的に

私はどうするのがいいのかを知りたい。

 

そんなことを思いながらネットで調べてみたら、

歩いていける病院が受け入れてくれそうなことを知る。

 

電話をかけてみたら1時間後に予約できた。

 

神ぃ~~~!

ありがとうござます。

 

5類移行前のいろんな話を聞いていたから、

門前払いも覚悟のうえだったけど

すんなりOKもらえるなんて感激。

 

しかも、普通に受付に来てくださいという。

 

その後別室に通されての診察。

 

何から何までスムーズ。

 

状況を説明して、

今のルールの説明を受けて、

高齢者でもなく基礎疾患も持っていない私は

コロナの治療薬はいただけないということで

普通の風邪の時に処方される薬をいただくことに。

 

お会計もその場で対応してもらえて、

メチャクチャありがたかった。

 

病院を出て徒歩数分の調剤薬局さんに行って

お薬をもらう。

 

ところがお薬が出るまでに試練が。

 

初めて行く調剤薬局さんだからね、

仕方のないことなんだと思う。

 

でもさ、そりゃ待っている時は座っていられたけれど、

呼ばれてはあれこれ聞かれ、

その間ずっと立たされ、

こちとら熱でうまく頭場回らん中答えてるせいか

「それはどういうことですか?」とツッコまれ…

 

あのさ、基本体調が悪い人がやって来るんじゃないのかい?

 

元気な時ならいざ知らず、

この状況で質問攻めは拷問に近い。

 

大事なことだから確認したいのはわかるけど、

病院でも一通り説明して、

調剤薬局でも同じ説明をして、

さらに追加質問に答え…

 

今さらなんですけど、病院で薬をもらえなくなってから

体調の悪い本人があっちこっちに行かなくちゃいけないのって

なんか変ってあらためて思った。

 

なんとかならんのかなー。

 

一応今のルール上、行動制限はないということで、

必要な最低限の食糧をせっかく外に出たこのタイミングで調達しようと

調剤薬局を出た私はさらにちょっと先のスーパーへ。

 

長居無用とばかりにちゃっちゃと必要なモノをカゴに入れて

レジへと急ぐ。

 

特に水分ね。

 

ペットボトルは重いけど、

いいや、この際配達サービスのお世話になろうとレジで申し出た。

 

そしたらさ、そのサービスを使うための登録をしていないと

ダメだときたもんだ。

 

へ?そうなの???

そんなのどっかに出てました?

 

そういうルールなら仕方ないけど、

でもあんまり長居していない方がいいと思ってるからさ、

こっちは。

 

正直もうこの時点ではだいぶ横になりたい気分なぐらい

カラダもしんどいし、

「もういいや」という気になってその重い荷物を

えっちらおっちら持って帰るという…

 

泣きっ面にハチってヤツです。

 

こういう時、なにか使えるサービスってないのかな?

買い出しも、なんなら調剤薬局で薬もらうことも、

病人には過酷すぎる。。。