駅構内の好きなお店は？
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A: カフェ系。
特定のお店はありません。
実際のところ…
駅構内で利用するといえば、ほとんどがカフェ系です。
後は私の世代でいえばテッパンの立ち食いソバくらいなものです。
今日のお題の答えとしては厳密にはないということになりますね。
昨年だったら先月完全閉店したベッカーズと書いていたのかなと思って記事を見てみたら、一応、書いていますね。
でも…予想通り？思い出深いとあるだけで、好きとは書いていません（笑）
駅構内のお店は印象に残らない…
ただ無くなると寂しい…
ベッカーズも閉店報道後の賑わいをみるとまさに“典型的な駅構内店”だったということです。
本来、街中で力を発揮する実力を持って設立したはずなんですが…
それも“あの時”にはすでに終わっていたということなのでしょう。
これも宿命です。
好立地なのにもったいない…
オブラートに包んだ言い方ですがそれに尽きます。
もともとは、ベッカーズがJR東日本レストラン（当時）に買収されたことで駅構内の出店をするようになりました。その目的は新規事業開発とJR職員の新たな職場創出。国鉄から民営化したばかりで新規事業を伸ばしていきたいＪＲと経営不振に陥っていたベッカーズとの思惑が一致したというわけです。
ただ、当時はJR職員の新たな職場創出というのは名ばかりで、失礼ながら余剰人員の受け皿でした。選ばれてきた方々はお世辞にも若くはなく（下手したら今の私くらいの方も）、元の職場もバラバラで、中にはそれまで保線作業一筋という方も…。そして、私はその方々のトレーニングに携わっていました。いま振り返ると良い経験をしたと思いますし、良い思い出でもあります。しかし、当時は正直そんなことは思えませんでした。いわゆるサービス業のサの字もわからない（というよりも実際は経験したことがないだけなのですが）人生の大先輩たちにそれを理解してもらうところからのスタートです。
相手は仕事に関してはその道のプロです。中にはマニュアルの隙間を突いてくることもありました。
中には明らかにマニュアルの方がおかしい。
間違っているというものもありました。
その疑問に答えられない不甲斐なさや会社への疑問…
結局、その積み重ねがベッカーズを去る要因のひとつとなったのですから、まさに木乃伊（ミイラ）取りが木乃伊になってしまった。皮肉なものです。
【今日の言葉】
典型を超えた先にあるものを意識する
【今日の開運キーワード】
尊重
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