千里眼 岬美由紀(終) 松岡 圭祐 | 私と本とスポーツジム

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千里眼 メフィストの逆襲の下巻だと思って下さい。
千里眼 メフィストの逆襲の北朝鮮、誘拐からさらに進展していきます。

その当時のアメリカ同時多発テロ事件も舞台になります。
世界貿易センタービルに飛行機が突っ込んできます。
ライバル心を抱いていた、北朝鮮の人民思想省の李秀卿と
の友情関係など話が進んで行きます。
こちらの巻は、すごくテンポよく進みます。
新しいメフィストコンサルティングのダビデがいいね。

最後は、岬美由紀1人でタリバンに潜入して、
李秀卿を助けるのは完全にスーパーウーマン。
(ありえない)

総じて、娯楽小説としてはすごく良く出来てます。

読んで間違いないです。

次は、千里眼シリーズではなく、
ビブリア古書堂の事件手帖シリーズを読む予定です。
(ブームが去ったので、古本で安く買えました)
単行本が発売されてから、3年くらいかな?


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