こんにちは、内科医 ひとちゃんですニコニコ

 

 

 

少し寒い、曇り空の広がる

休日の午後となっています

 

暦の七十二候では

熊蟄穴(くまあなにこもる)

となりますね

 

寒くなり、熊などの動物が冬眠をする

季節ということですね

 

私も新型コロナウイルスが消え去るまで

冬眠をしたい気分です   ニコニコ

 

 

皆さまの体調は、いかがでしょうか?

 

 


 

 

さて、新型コロナウイルスの感染が

これまでのレベルを超えて、拡大が起きていることはニュース等でも報道されているとおりです

 

 

東アジアの国々では、「ファクターX」なるものがあり、感染拡大は起こさないだろうと言われていましたが

 

その説とは、逆に日本の国内では

感染拡大が生じ、あっと言う間に

感染者が増え、アジアの国々のなかの

劣等生となってしまいましたね

 

 

慢心が生んだ結果とはいえ

「医療崩壊」という言葉が出てくるぐらい

状況は、日に日に悪くなっていきます

 

 

もう、新型コロナウイルスのワクチンが完成しているから、もう少し待てば

状況は、よくなるに違いない・・・

 

と言う方も多いのですが

実際には、どうなのか?

 

 

この答えは、「状況がよくなる可能性はある」・・・ということになります

 

ただし、方法を間違えなければ・・・という条件つきですがねウインク

 

 

 

その理由は、前回のコメント欄でも触れたのですが・・・一部を抜粋しますと

 

 

英国、米国などでも接種が開始されたとのニュースがありましたが、日本国内ではまだであり、世界の国々よりも周回遅れとなることが予想されていますね

 

他国のRNAワクチンは、2回程度の接種を予定しているようです

 

RNAワクチンといってもウイルスのスパイク蛋白部分のRNAのみだと思いますので、他国で有効率が高くても日本国内で同様な有効率が得られるとは限らないのではないかと考えております


その理由は、日本国内での感染拡大を生じており、その結果、日本独自の遺伝子変異が生じている可能性があるからです


遺伝子の変異の頻度=(感染者数×感染期間×感染エリア面積:感染者の集積の度合い)+αとなっていますので、現在の状況では、変異が存在する可能性が高いと考えます


遺伝子が変異をすれば、スパイク蛋白の立体構造は、まったく違う形状を示しますので、欧米で開発されたワクチンは、無効となる可能性もありますね

 

 

とお話をしたわけですが・・・・

 

 

なぜ、変異が起きるとワクチンの効果に差が出てしまうのか?

 

と疑問を持つ方もいらっしゃるのでは

 

 

 

この答えは、遺伝子が変化すると

蛋白の立体構造が変化してしまうから・・・

 

ということになります

 

 

ワクチンによって作られる抗体は

新型コロナウイルスのスパイク蛋白を認識するものだと考えられます

 

 

スパイク蛋白の立体構造(画像をお借りしました)

 

 

 

ワクチンによって作られた抗体は

この蛋白のすべてを認識するわけだなく

ある部分だけを認識して結合します

 

 

 

 

この印をつけた部分を認識して、抗体がくっついていくのですね

 

 

 

ちょうど、ソフトボールの球を野球グローブで

包み込んで、捉えていくイメージです

 

しっかりとタンパク質の構造を全体的にキャッチするイメージです

 

 

この印の部分が蛋白の表面の決まった位置にないと・・・抗体は、蛋白質に結合できないということになりますね

 

 

では、遺伝子が変わってしまうとなぜ、タンパク質の構造が変わってしまうのか?

 

 

                 (画像はお借りしました)

 


新型コロナウイルスは、RNAウイルスですから

その遺伝子の一部から、新たなウイルス遺伝子やアミノ酸が作られるわけです

 

 

アミノ酸が多く結合するとタンパク質になりますよね

 

 

 
3つの塩基配列から、1つのアミノ酸が決まります
 
 
遺伝子の構造は、塩基から作られますので ・・・
遺伝子の塩基配列から、アミノ酸の結合したものが作られ
更にこれらが、立体構造を作ることで
タンパク質の立体構造が作られるわけです
 
 
このタンパク質は・・・
電気的な力により、特有の立体構造を保つことになりますね
 
(図はお借りしました)
 
遺伝子が変化して、アミノ酸が変わると
上の図のようにタンパク質の立体構造が変わってしまいます
 
これは、別の事象を説明したスライドなのですが
一部のアミノ酸が変わることで、まったく違う形状を示すことがわかりますよね
 
 
このようなことを研究する学問が
分子生物学となるわけですが
今回の新型コロナウイルスとの闘いには
ある程度は必要です
 
 
ちょっと、長くなってしまいましたが
 
感染者の数を抑制していくことは、欧米で接種の始まったワクチンを
日本国内でも欧米と同様の有効率が
期待できるようにするためには
必要なことと考えますね
 
 
素敵な1週間をお過ごしくださいキラキラ
 
 
それでは、またバイバイ
 
 
<ブログ後記>12/15
 
昨日より、西高東低の冬型の気圧配置となり、気温が随分と下がっていますね。
 
昨日の夜に一旦、「Go to トラベル」を休止することが、政府から発表されました。
 
新型コロナウイルスの診療に携わる医療従事者への支援も発表されましたね。
 
予想どおりに賛否両論が、マスコミなどで
報道されているわけですが、一刻も早く新型コロナウイルスを終息させるためには、
 
個人的には、少しだけ
出口の光が見えてきている
ような気がしています。
 
もちろん、人の移動を抑制したから、すぐに感染者や重症者が減るわけでなく、少なくとも4〜6週間程度での推移を見ていく必要があるとは思いますが。
 
もちろん、人の移動だけで
感染拡大が生じるものでもないのですが、同時に
他の人や別の土地の人々と接触したり、同じ空間を共有してしまうのが、現状なのだと思います。
 
 
他国の研究報告でも、新型コロナウイルスの遺伝子を見ることで、やはり、人の移動が感染拡大の一因となっているのではないかというレポートも出ていましたので、やはり、単なる移動だけでは済まないと言えるのだと思いますね。
 
 
折しも昨夜、新型コロナウイルス遺伝子の変異が確認され、更なる感染拡大が生じる可能性もあるというニュースが、英国でありました。
 
 
ちょうど、ワクチンの接種が始まったというニュースもありましたので、もう少し、ワクチンの接種開始が早い時期であればなぁと思いましたね。
 
 
 ブログ内でもお話をしたように
遺伝子の変異した新型コロナウイルスに対する抗体などの免疫が得られるかどうかは、不透明である可能性もあります。
 
せっかく、前例のないスピードで
新型コロナウイルスに対するワクチンが完成したにもかかわらず、無効であるとすると
すべての努力が、水泡と帰することに
なってしまいます。
 
このような英国の現状を伝えるニュースを見ていると・・・日本国内では、英国のようにならないように
 
とりあえず、「Go to トラベル」を一旦、停止したことは、医学的に見れば、とてもよかったと思える日がくると思います。
 
あなたは、どのように考えますか?
 
今回もお読み頂きまして
ありがとうございましたお願い
 
 
       (丸の内イルミネーション2020:筆者撮影)
 
 

  元 順天堂大学 膠原病リウマチ科 准教授

日本リウマチ学会 専門医

日本内科学会認定医

緩和ケア医療医 

 

 

 

 

 

 

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じゃないけど

 

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こんにちは、内科医 ひとちゃんですニコニコ

 

 

 

12月 最初の日曜日の午後

昨日、降り続いていた雨もあがり

薄曇り空が広がっています

 

 

 

皆さまの体調は、いかがでしょうか?

 

image

        (筆者撮影)

 

新型コロナウイルス感染は拡大しているようで、「医療崩壊」なとと物騒な言葉も

 

耳にすることがら多くなっています

 

 

 

Google社の出している

国内の感染者数の予測では

 

 


となっています

 

 

 

 

 

もちろん、現状のままの状況が続けば・・・

というAI(人工知能)が予想しているわけですね

 

 

 

医療従事者の多くは、このようなデータを日頃から確認しているので・・・

かなり、厳しい状態だなと感じるのだと思います

 

 

 

 

ところで、インフルエンザワクチンは

もう既に打ちましたでしょうか?

 

 

 

インフルエンザワクチンについて、最近、新しい考え方が提唱されています

 

 

 

まず、ウイルス感染防御について

以前、NK細胞という免疫細胞が有効だというお話をしたと思います

 

 

 

更に免疫グロブリンG抗体(IgG抗体)というものが

ウイルスに対する感染防御の作用があります

 

 

 

これから、国内に入ってくる新型コロナウイルスのワクチンも

この抗体を産生させることが目的ですよね

 

 

このIgGは、4つのタイプに分類ができます

これをサブタイプというのですね

 

IgG1,IgG2,IgG3,IgG4の4種類があります

 

 

これまでは、ウイルス蛋白に対して作られるIgG1抗体が重要だと考えられてきました

 

 

詳細なことは省きますが・・・

 

ヘルパーT細胞とB細胞に結合することで

より、ウイルスに対して高い結合能を持つ抗体が作られるというわけです

 

 

 

一方で、IgG2抗体は・・・

 

4種類のIgG抗体のなかで、ウイルス感染を阻止する作用(中和活性)が強いと知られています

 

 

マウスの実験ですが、次のような結果がでました

 

 

このIgG2抗体は、ウイルス蛋白に親和性が低い・・・・(つまり、ウイルス蛋白に結合する力は小さい・・・ということです)・・・

 

のですが、十分な中和作用を持っているので

ウイルス感染予防に大きな役割を

果たしている・・・ということになりますね

 

 

では、インフルエンザワクチンを投与すると

どのような免疫機構が動き出すのか?

 

 

 

これは、T細胞のひとつであるI型ヘルパーT細胞(TH1細胞)が活性化され

抗ウイルス性のあるサイトカイン・・・インターフェロンガンマ(IFN-γ)を産生します

 

 

もうひとつ、インターロイキン21(IL-21)も作られるのですが

 

インターフェロンガンマ(IFN-γ)とIL-21を産生するI型ヘルパーT細胞(TH1)細胞の助けによって

B細胞から産生されるIgG2抗体は

ウイルスに高い抵抗性を示すのですね

 

 

 

このIgG2抗体は、あるウイルスだけに効果を示すというよりは、ウイルスの種類に関わらず

高いウイルス感染防御の効果があると考えられるのです

 

 

つまり、インフルエンザワクチンを打つことで、新型コロナウイルス感染を防ぐ効果が期待できると考えてよい・・・

 

ということになりますねウインク

 

理化学研究所からの論文からですが

素晴らしいことですね

 

 

 

インフルエンザワクチン・・・私はもう接種しましたが、皆さまも打ちましたか?

 

 

まだの方は、お早めに・・・ウインク

 

 

素敵な1週間をお過ごしくださいキラキラ

 

 

それでは、またバイバイ


<ブログ後記>

新型コロナウイルスの感染が拡大していますね。

冬の時期には高い確率で、感染が拡大してくるだろうと思っていました。


しかしながら、これまでの広範囲でクラスターが生じるとは考えていませんでした。


自衛隊の看護官も災害派遣をされたというニュースや医療従事者が退職しているというニュースも聞きますね。


ワクチンが異例のスピードで完成し、英国では接種も始まったというニュースと同時に

国内では、医療崩壊や介護医療の崩壊などの暗いニュースが多いのは、残念なことであると思います。


「Go to〜」を中止した方が良いという訴えも各所から聞こえ、ある大学の研究グループからは

「Go to 〜」を利用したグループでは、感染率が高かったという論文が出たというニュースもあります。

もちろん、査読前ということで科学的に正しいとは認められないわけですが。


査読というのは、海外の論文の場合、少なくとも2人の感染症(ウイルス感染)の専門家の意見で、論文として掲載されるに値するという評価をもらうことを指します。


通常は、掲載に値すると判断されても1〜2回は戻され、記載の修正や追加データを余儀なくされますので、現段階では「正式な知見」とは言えないかもしれません。


なので、「エビデンス」とならないという主張も妥当な答えと言えるのかもしれませんね。


しかしながら、この主張も若干の無理を感じるのは、多分、私だけでしょうか?


ちょっと長くなりますが

ご興味のある方は是非、読んで頂けたらと思います。

私もこの文章をどのように国内の感染と結びつければ良いのか、今、勉強しているところです。

あなたは、どのように考えますか?


今回もお読み頂きまして、ありがとうございますお願い


世界各国で事業や個人の活動に厳しい制限が課され続けているため、一般市民も選挙で選ばれた当局者も当然ながら、いつまでこの制限を続けるべきかを疑問に思い始めています。さまざまな意見が交わされていますが、そのほとんどはエビデンスや確かな疫学的根拠ではなく、通常の生活に戻りたいという個人の希望に基づいた意見です。

しかし、時期尚早な規制緩和は壊滅的な結果を招くことになります。では、感染抑制における決断はどのような情報を基に下すべきなのでしょうか?

常識的には、規制の緩和が感染者数の増加につながらない状況で、一部の地域のみ制限を緩和するのが合理的です。具体的には、次の条件がいくつかそろえば妥当と言えるでしょう。


  • 地域内で発生する感染者数が少数またはゼロになった場合
  • 地域に流入する感染者数が少数またはゼロになった場合
  • 地域内で十分な数の人が(以前の感染または最終的にはワクチン接種によって)免疫をもつようになり、人口の大半に感染の可能性がある状況と比べて感染率(R0)が大幅に低下した場合(すなわち、ある程度の集団免疫が形成された状況)
  • 感染者が迅速に特定され隔離されている

他者に感染を広げる可能性のある人が少ないかゼロであることが最も分かりやすい要素です。感染者ゼロという目標は理論的には望ましいですが、実務レベルでは非現実的です。スコット・ゴットリーブ博士の研究チームとアメリカン・エンタープライズ公共政策研究所が最近(2020329日)、基準案を発表しました(https://www.aei.org/research-products/report/national-coronavirus-response-a-road-map-to-reopening/)。


そこでは、14日間にわたり1日当たりの感染者数が減少する、地域の病院が危機時の治療基準に切り替えることなく入院を要するすべての患者を安全に治療することができる、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の症状があるすべての人に対して州が検査を実施し、すべての感染確定者とその接触者を積極的にモニタリングできるなど、いくつかの要素が基準として提唱されています。

ただし、最終的な基準がどのようなものになっても、地域内の感染者数がゼロではなく、感染する可能性のある人が相当数いる状態では、ウイルスの増殖を公衆衛生対策で抑制できないと、感染者数が指数関数的に増加するリスクが残るということは覚えておかねばなりません。

同様に、公衆衛生上十分な距離を確保する措置を安全に緩和するには、以下のことが必要になります。


  • 新たに規制を緩和した地域にリスクの高い地域から流入する人の流れを最小限に抑える
  • 感染が再び持ち込まれないよう、新たに規制を緩和した地域からリスクの高い地域に流出する人の流れを最小限に抑える

米国では移動制限が特に困難で、というのは、現在議論されている計画は、社会的/商業的なネットワークによって決まる自然な人の往来や交流の範囲ではなく、町や都市、郡や州など人為的に引かれた行政上の境界線に基づいているからです。隣接する地域や都市とその周辺は通常、密接な交流があるため、片方で緩和し、もう一方で緩和しない場合には、実施と監視の面で大きな課題に直面するでしょう。地域内の通常の人の往来パターンを考慮して地域を定義する計画とすれば、安全に成功を収められる可能性が高くなります。

 

    (丸ビルツリー2020: 筆者撮影)
 
 

  元 順天堂大学 膠原病リウマチ科 准教授

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こんにちは、内科医 ひとちゃんですニコニコ 



11月最後の日曜日は

肌寒い、曇り空の休日となっています


暦の七十二候では


朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)」


北風が木の葉を吹き払う頃

「朔風」は北の風という意味で、木枯らしをさしますね


いよいよ、冬の季節の到来となりますね


皆さまの体調は、いかがでしょうか?



さて、冬の季節を前にして、既に新型コロナウイルスの感染拡大が続いているのは

心配なことですが・・・


なんとか、収束に向かうことを

祈るしかありませんね



今後、ワクチンも出てくると思いますが

現在のような感染症の拡大している局面では

あまり、残された手段はない

のかもしれません




もし、あるとすれば

万が一、自分が新型コロナウイルスに感染していたら・・・と考えることでしょうか?


なぜなら、感染者の数が増えているということは、どの人から、或いはどの空間で

 

感染する機会があるのかが

わからない状況となっているからです



他の人が、感染しているのか?ということは、分かりませんので・・・ね



まずは、自分は感染していないことを

証明して・・・ということが

紳士、淑女のマナーになったりするのかも

しれませんねウインク



もちろん、JTK クリニックのスタッフは

ときどき、院内のラボの検査機器で

PCR検査を実施して


患者さまに新型コロナウイルスを

感染させることのないように

心がけています


最後に


Most of the important things in the world have been accomplished by people who have kept on tryingwhen there seemed to be no hope at all.


この世の重要なことのほとんどは

何の希望もないと思われた時でも

挑戦し続けた人々によって

成し遂げられたのだ



誰の言葉であるか、ご存知ですか?


そうですね

デール・カーネギーですね


つまらない、ありきたりの常識で

意固地(いこじ)になるよりも


どんなに困難な状況にあっても

1歩だけでも足を進めようとすることが


カーネギーの言う挑戦し続ける人

ということになるのでしょうか?


そのような人の生き方は

美しいと思いますねウインク


私の周囲には

そんな方が多いように思いますが

あなたは、どうですか?



素敵な1週間をお過ごしくださいキラキラ


それでは、またバイバイ


(ノンアルコールビールと東京タワー:筆者撮影)


 

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こんにちは、内科医 ひとちゃんですニコニコ



11月も後半で

連休の中日となっていますね

ゆっくりとした時間を過ごしている方も

多いのかもしれませんね



皆さまの体調は、いかがでしょうか?




さて、新型コロナウイルスの話を避けたいところですが・・・



都内でも500人越えの感染者が発表されているせいか、これまでにない危機感を感じる方も多いのでは・・・






私はね、このところ、ずっと考えていました

何をか・・・



「Go to トラベル」キャンペーンは、本当に新型コロナウイルスの感染拡大の要因のひとつになっていないのか?


をですね



前回のブログ内のお話で


「Go to トラベル」と新型コロナウイルスの感染拡大の間を統計学的に証明することはできないと

いうお話をしたのですが・・・



それは、正しいのかなぁ?・・・とね


もちろん、証明することは不可能に近いのですが


そんなときにあるニュースを聞いたのです

それは、この方の言葉ですね


(写真をお借りしました)


米国立アレルギー感染症研究所のアンソニー・ファウチ所長ですね


ご存知ない方もいらっしゃるかもしれないと思いますので・・・


ファウチ氏は、医師で免疫学者の79歳

1984年からアメリカ国立アレルギー・感染症研究所の所長を務めています



米国の政権6代にわたり、大統領に感染症対策を助言をしてきた方です


彼は「感謝祭」を前にして、次のようなことを国民に呼びかけているのですね



「今年(2020年)の感謝祭は、例年のように国内を移動しないで過ごすことが重要だ」とね



ヒトの移動は、新型コロナウイルスの感染を拡大させる・・・というのですね



詳細な理由は、伝わってきていないように思うのですが、おそらく次のような理由なのかなぁ〜なんて、私は想像しますニコニコ



この新型コロナウイルスには、厄介な特徴があります


○エアロゾル感染があること

○感染しても無症状のヒトが、一定の割合で存在すること

○ウイルスの遺伝子が変異すること


ですね


このなかで、最も重要なことは、どれだと思いますか?


私はね・・・エアロゾル感染があることだと思いますね



今では、あたりまえのように考えられているエアロゾル感染ですが、日本国内ではずっと


この感染は、特殊な状況でなければ生じないと考える方が多かったのではないかと思います


いちはやく、この概念をもとに新型コロナウイルス対策を行なった国が、中国となりますね



エアロゾル感染と飛沫感染の違いは、このブログ内でお話をさせて頂きましたが・・・


会話をすれば、大小さまざまな飛沫が飛びます



新型コロナウイルスに感染者の唾液は、鼻腔・咽頭部より、ウイルスが多く存在することが証明されていますから、会話をすれば・・・


当然ですが・・・ウイルスと唾液が、その空間に放出されることになりますよね



「Go to キャンペーン」のヒトの移動が、新型コロナウイルスの感染拡大に影響を与えたか?



という問いには・・・ヒトの移動だけでは、新型コロナウイルスの感染拡大は・・・起こしませんね


しかし、会話もせず

温泉♨️もマスクをしたまま・・

という条件つきです


現実的には、不可能ですよねウインク

(一部の方々は、そのようにしていますが)


だから、一旦はヒトの移動を制限することが大切なのだと思います


そんなことを考えていましたら・・・

昨夜、こんな報道がありました


菅首相、「Go Toトラベル」一部地域で一時停止を表明

もうすぐ、ワクチンも流通するでしょうし、僅かな(わずかな)期間の辛抱(しんぼう)だと思います


もちろん、今後、随所随所(ずいしょずいしよ)で、PCR検査は必要になるとは思いますが

ファウチ所長は、次のようなことを述べています


新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)について、ワクチン開発の急進展により「大幅に長期化」することはない

新型コロナがエンデミックとして、長引く可能性がある


エンデミックとは、特定の地域の流行を指す言葉ですね

その特定の地域が日本国内のどこかとならないように
今は、頑張ってみる時期かもしれませんね


<ブログ後記、11/25>

都内を含め、全国で新型コロナウイルスの感染が拡大しています。

最近のデータでの実効再生産数は、各地域で1.0よりも大きくなり、地域によっては、2.0に近づいています。

実効再生産数とは、1人の感染者から
何人の感染者を生じさせているかというものですね。

ずいぶんと多くのお叱りのメールを頂きました。

医師会などの主張は、現状ではあたりまえであり、都内の感染者が400人以上という数字が出て、さらに重症者の人数もジリジリと上昇していくなかでは、危機感を募らせるのも当然のことと
考えます。

私は、先日のブログ内で
「Go to キャンペーン」が一旦、見直されるというニュースを紹介致しました。

どうもこのニュースは、誤報であったようで
相変わらず、「Go to キャンペーン」は続けていく方針となっているようです。

都内をはじめとした、各主要都市部などの皆さまのイライラ感が、徐々に怒りに似た感情に変化しているのかもしれません。

もちろん、北半球の各国のなかには
日本同様に感染が拡大している場所もあるのですが、ロックダウンのような手段で
ヒトの流れを止めれば、拡大のスピードを
落とし、以前の状態に戻せることを示している国もありますね。

なので、日本国内のデータだけ見ていると「Go to キャンペーン」が感染拡大につながっているというエビデンスを証明できないわけですが
世界の国々をブロック化して、ヒトの移動と新型コロナウイルス感染の実効再生産数の関連をデータ化してみると
その傾向は、ある程度、証明される可能性がありますね

有名な大学の方は、因果関係がないことを説明しておりましたが、あくまでも動物の話でありました。
私たちヒトの免疫システムは、小動物の免疫システムよりも高度なものであり、自ずと同じように論じることは、不可能だと言えると思います。

それなら、人工呼吸器を管理できる医師をかき集めればいいではないか・・・という意見もあるようですね。

しかし、これは、間違っています。
なぜなら、人工呼吸器の管理というのは、内科医のほとんどが持つ知識であり、
もし、理解に乏しい若い医師をその技術を
伝えるのしても、15分で伝えることが可能だからですね

東京都内は、1日に1000人程度の感染者が出ると
他の緊急性を要する疾患の治療に支障をきたすと言われています。

このペースで感染拡大が進めば
12月中旬には、その程度に達する可能性があると言われています。

疾患は、新型コロナウイルスだけではありません。冬の季節は、心筋梗塞、肺炎なども多くなる季節です。
万が一、新型コロナウイルス感染者が病床の多くを占めていれば・・・
素早く治療に取り掛からなければいけない患者さまが、治療を開始することができず
命を落とす可能性があります。

この状態を医療崩壊というわけなので、もう、あまり、残された時間はないと言えます。

「Go to 〜」は、私も使うことを楽しみにしていたものでありますが、現状のような環境のなかでは、安全性を確保できないものと考えます。

さきに述べたように多くのお叱りがあり、私も反省しております。

不適切な表現があったことを
お詫び申し上げます。


(汐留センタービルからの東京タワー:11/22
筆者撮影)

懐かしい曲が聞きたくなった



  


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11月も半ばとなりました

青空が広がる、穏やかな休日となっています



皆さまの体調は、いかがでしょうか?



街は、イルミネーションで飾られ

もう少しで、クリスマスの時期を迎えるのだなぁと感じますね



しかしながら、例年のように

ワクワクした気持ちがないのは、新型コロナウイルスの感染が拡大傾向にあるから・・・

なのでしょうか



確かに新型コロナウイルスの感染は

これまでとは、違うフェーズにあるような気がしますね



最近の傾向としては

まったく、自覚症状がないのに


つまり、発熱、咳、倦怠感、味覚障害もないのに

唾液のPCR検査を施行すると

結果が陽性になる方が多いということでしょうか



正直なところ、これでは

感染を制御するのは、難しいように感じますね



確かに現在の感染者は

皆、軽症ですし、亡くなる形も少ないように

感じる方も少ないので・・・


なんだ、新型コロナウイルス感染も

たいした問題ではない・・・


と感じる方が多いのではないかと思います



今は、無症状や軽症の方が多いのですが

一旦、ウイルス遺伝子に変異が起きると

それは、病態をガラリと変える

可能性があるのですね



現在のところは、死に至る方は少ないのですが・・・

これは、WHO も推奨するステロイド剤が投与されることが多いからかもしれません



感染力は、格段に高くなっていると考えてよいと思います


感染力が高まってくるのは

ウイルス学的に見ても当然とことなのですね



例えば、Aというウイルスと

そこから、変異したウイルスBがあるとした場合、Bのウイルスの方が感染力が高いとすると


感染力が高い=感染の拡大スピードがはやい


ということになりますから


Aというウイルスは駆逐され、Bというウイルスに置き換わることになります


では、Bという変異したウイルスから、もっと致死的なCという更に変異したウイルスが出現すると・・・どうなるか?


これは、Cというウイルスは、短期間で消失することになりますね


なぜかというと説明するまでもないのですが・・・Cという致死性の高いウイルスに感染したヒトは、死亡してしまうので


Cというウイルスは、やがて、消失することになります


もちろん、ウイルス自体は遺伝子と少数のタンパク質でできている構造物であり、生命体ではありません


なので、ウイルス自体が

どのように生き延びていくかと考えているわけでもないのです


しかしながら、なぜか、ウイルスは

地上に残れる道を選択することが多いのですね



ウイルスに意思があるわけではないのですが、新型コロナウイルスの立場になって考えると・・・


あまり、目立った症状を出現させない形で、充分に感染が広く地域に拡大した後で、そこで変異した方が・・・


戦略的には優れている・・・ということになりますよね


以前にブログ内で、ロックダウンより、マスクの着用の方が、感染拡大を防ぐことができたという論文がある・・・とお話をしましたね



なのに・・・なぜ、また、欧州各国でロックダウンや外出制限をするのか?


という質問をメールで頂きましたが、そのなかでも書いたのですが・・・


おそらく、欧州各国の指導者の方たちの狙いは、現状の感染者の抑制というよりは


国土の往来を制限し・・・ブロック化して、

悪性度の高い変異したウイルスが出現したとしても

その影響を限定的なものにしようと考えているのだと思いますね


つまり、第1波の感染拡大と時のロックダウンなどの移動の制限と


この冬の移動制限では、その目的が変わっている可能性が高いと思います



そんなことをしたら、経済が・・・と思う方もいると思います


当然、経済活動は落ち込みますよね


でも、それでもやらざるを得ない事情があるのだと思います


それは、新型コロナウイルス感染の後遺症が、予想をはるかに超えて、出現することが問題となっています


重症、軽症に関わらず、感染者の約30〜40%に後遺症が出現することが、わかってきたのですね



呼吸苦、全身倦怠感、頭痛・・・など、生活の質を落とさざるを得ない原因不明の後遺症が、慢性的に残ると考えられています


このことは、将来的に国の医療費関連の歳出をとてつもなく、膨張させる可能性が指摘されているのですね


そうでなくとも、欧州各国でも

少子高齢化が進んでいて、社会保障費の拡大が予想されるのに・・・

医療費が倍増すれば、国家が破綻してしまうというわけですね



新型コロナウイルス・・・

なかなか、多くの難問を突きつけてきます


それに加えて、医療の現場のモチベーションが徐々に低下しているような気がします


新型コロナウイルス感染が出現して、約1年となりますね


更に先が見えないところにいるわけですから・・・やむを得ないことだと思いますがね



「なんだか、疲れたね」ニヤリ



医療の現場で、日常的に交わされる言葉と

なっていますね


静かな、そして、諦め(あきらめ)を伴った微笑(ほほえみ)とともに・・・




素敵な1週間をお過ごしくださいキラキラ




それでは、またバイバイ




<ブログ後記>

いささか、暗い内容のブログとなってしまいましたねウインク


なるべく、書かないようにしようと思っていた新型コロナウイルスのお話となってしまいました。


誰かしらを怒らせてしまうかもしれませんね。


ただ、今回の感染拡大の局面は、これまでとは違い、のちに禍根を残す事態にならないか?ということを心配するからです。


感染症専門会議や都の医師会が、リスクを声高に言うのは、同様の危機感を持っているからなのではないかと考えます。


統計の専門家からすると

今回の感染拡大と「Go to キャンペーン」の施行の間に統計的な因果関係を証明することは、できないそうです。


だから、「Go to キャンペーン」を中止した方がよいというわけでは、ないのですね

もちろん、「ロックダウンをした方がよい」というわけでもないのですね。


ただ、現時点が東京オリンピックを開催できるかどうかを左右するターニング・ポイントになりはしないか?と心配しているのです。


せっかく、奇跡的に誘致できたオリンピックが、

新型コロナウイルス感染の流行の影響で、中止になりかねないと考えるのですね。


PCRを検査をできる体制は、都内では整ってきていると思いますし、律儀な方は、遠方の取引先の会社の方に迷惑をかけてはいけないと

PCR検査で陰性を確認してから、地方に出かけていくのも珍しい光景ではなくなりました。



一般社会の日常で、通常の業務をしていくことの負担は、日々、厳しくなっています。


多くの会社や販売店が苦境に立ち、失業者が増え、学生が学校に通うということすら、ままならない。そんな状況で、年を越そうたしているわけですね。


ある医療機関でも、私が信頼している医療機関でも5人の内科医が退職すると聞いて、かなり、驚いたのですが、他の医療機関も似たような状況だと思います。


まったく、たいへんな時代になってしまいましたね。


「日本〜会議」の話題もよいのですが、はっきり言って、私たち庶民にはどうでもよい問題であり、今まで自分の好きな分野で仕事ができて、よかったね・・・と羨ましく、思います。


世の中には、自分の好きなことを貫くことができた方は、珍しいですからね。


ちょっと、無作法な乱暴な言い方になりますがねウインク


いったい、この危機をどう救ってくれるのか?


今は、行政な方々に期待しながら、日々を過ごしていくしかありませんよね。


1日でも早く、皆が元の生活に戻れることを願うばかりです。


今回もお読み頂きまして、ありがとうございましたお願い




(新しい風景 港区海岸:筆者撮影)

 
 


  元 順天堂大学 膠原病リウマチ科 准教授

日本リウマチ学会 専門医

日本内科学会認定医

緩和ケア医療医 

 

 




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今宵は、懐かしい曲を思い出した








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