こんにちは、内科医 ひとちゃんですニコニコ

 

明けましておめでとうございます

本年も宜しくお願い申し上げます

 

春の季節が近いことを感じさせる正月となっていますね

 

新型コロナの変異株「オミクロン株」の感染者が国内でも増えて来ていますので、少し心配でもありますが・・・

 

新年の皆さまの体調は、いかがでしょうか?

 

 

 

今後、国内での感染拡大が予想される変異株「オミクロン株」の特徴は、どのような特徴があるのでしょうか?

    (京都新聞より)

 

昨年(2021年)の12月31日のロイター通信は、次のように伝えています

 

 新型コロナウイルスの「オミクロン変異株」感染による入院リスクが「デルタ変異株」の約3分の1程度である・・・英保健安全保障庁(UKHSA)などがまとめた分析とのことです

 

さらに東京大学医科学研究所の佐藤佳准教授と北海道大学大学院医学研究院の福原崇介教授らのグループが、インターネット上で発表した実験結果は次のようなものでした

 

新型コロナウイルスの変異ウイルス「オミクロン株」の症状の重さについて東京大学などのグループが動物などで実験した結果、これまでのウイルスに比べて症状を引き起こす力が弱い可能性があると発表しています

 

「オミクロン株」と「デルタ株」、それに従来の新型コロナウイルスをそれぞれ培養細胞に感染させたところ、「デルタ株」や従来のウイルスでは感染した細胞が壊れて塊になりましたが、「オミクロン株」ではこうした塊はできなかったというのですね

 

また、それぞれのウイルスをハムスターに感染させると、「デルタ株」や従来のウイルスでは体重の減少や肺炎の悪化、それに肺での出血などがみられましたが、「オミクロン株」では体重に大きな変化はなく、肺炎になっても悪化することはなかったという結果が得られた・・・と報告しています

 

 

では、国内感染者の増加の予想される「オミクロン株」は、あまり心配する必要がないか?・・・と言いますと、そうでもないようです

 

英保健安全保障庁(UKHSA)関係者の間からは、分析が心強い兆候を示したものの、感染者の増加が依然として医療システムを圧迫する可能性があるという慎重な声がある・・・とロイター通信は伝えていますし、

 

北海道大学大学院医学研究院の福原崇介教授は「ハムスターでの実験ではあるがオミクロン株の症状を探ることができた。オミクロン株でも、肺炎が無くなるわけではなく、感染が広がれば重症化する人も出てくると考えられるので警戒を解いていいわけではない」と話している・・・とNHKの報道は伝えています

 

 

中国最古の兵法書である「孫子」には、次のように書かれています

 

〜彼を知り己を知れば、百戦してあやうからず。彼を知らずして己を知れば、一勝一負す

彼を知らずして己を知らざれば、戦う毎に必ずあやうし〜

 

意味は、次のとおりですね


敵の実情を把握(はあく)し、味方の実情も把握していれば

百戦たたかっても危険はない

 

敵の実情を把握せず、味方の実情だけ把握していれば勝敗は五分である

 

敵と味方のどちらの実情も把握していなければ、戦う毎(ごとに)に危険な状況に陥る(おちいる)

 

ここまで、欧米諸国に比較すれば十分な時間はありましたので・・・敵(オミクロン株)の実情を把握(はあく)できているわけです

 

さらに・・・味方の実情も把握していれば・・・つまり、国内におけるPCR検査の体制や遺伝子解析などの検査体制や感染者の分布や濃厚接触者の隔離、そして、医療機関の対応能力などが把握できていれば、「百戦たたかっても危険はない」・・・となるのですが・・・

 

 

いずれにしても、パニックになることなく

冷静に日々、やるべきことを静かに実行する・・・

という心構え(こころ構え)が大事ですね

 

もちろん、JTKクリニックでは、過去30,000例以上のPCR検査の実績に加え、JTKクリニックオリジナルの「NK(ナチュラルキラー)細胞療法」を応用した予防治療により、負けることのない戦いをしていくつもりでいますけれども・・・ね

 

 

素敵な1週間をお過ごしくださいキラキラ

 

それではまたバイバイ

 

<ブログ後記>1月4日

北寄りの風なのでしょうか?冷たい風が窓に吹き付けている夜となっています。

 

予想どおりに新型コロナウイルスの感染者の増加傾向があるようです。下記はGoogleの予測する東京都内の感染者の数となりますね。

 

1月後半のグラフでは、7日間の移動平均を上まることが予想されるので、もう少し多い感染者の数となるのかもしれません。

 

 

 

 さて、下の図は以前にご紹介したエモリー大学 ワクチン治療計画部門の紙谷 聡先生がオンラインセミナーでお示しになったスライドの一部となります

 

確か、ファイザーの新型コロナウイルスワクチンの評価に関わった先生であったと記憶しています

 

 

最近、私はこのスライドを自分の写真を整理しておりまして、偶然に見つけまして、大事に保存しておりました。

 

紙谷先生のお話をまとめますと・・・スパイク蛋白部分のmRNAをワクチンで投与するのが「mRNAワクチン」であるのですが・・・

 

左の一番上の図に示すようにB細胞に働きかけて、スパイク蛋白に対する抗体を作る「液性免疫」だけではなく

 

CD4+T細胞やCD8+T細胞に働きかける「細胞性免疫」も誘導することが想定されていたのですね

 

それが、今ではスパイク蛋白に対する抗体の量ばかりが話題になるのは、不思議な気がしませんか?

 

この理由は、既に論文で報告をされています。

昨年(2020年)に「Physiological Resarch」のなかのレビュー(総説)で紹介されています。

新型コロナウイルスは、MHC クラスI抗原やクラスII抗原の発現量をを低下させることが報告されているようです。

 

MHC とは、「主要組織適合遺伝子複合体分子」というもので、自分の細胞であることを証明するものと考えてもらえば良いと思いますね。

image

では、上の図でMHC クラスI抗原やクラスII抗原の関与しない免疫細胞はどれか?といいますと・・・

 

そうですね・・・「NK(ナチュラルキラー)細胞」となるわけですね

 

また、後日に詳細なお話をしたいと思います。

 

最後までお読みいただきまして

ありがとうございましたお願い

 

                              (筆者撮影)

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○1月4日より通常診療を行っています

 

インフルエンザワクチンを施行しています

 

○新型コロナウイルスワクチン接種証明書(英文記載・紙ベース)を発行可能です。

 

○新型コロナワクチン接種後の免疫獲得の有無を確認する

(中和)抗体検査(外部検査機関に委託)を実施しています。

 

◯漢方薬を用いた治療を行なっています(保険診療)

 

線維筋痛症に対する薬物療法、点滴療法、トリガーポイント注射を行なっております

 

 

 

 

 

<JTKクリニック 所在地>

〒102-0083

東京都千代田区麹町4-1-5麴町志村ビル2階

電話 03-6261-6386

Mail:info@jtkclinic.com(受付)

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こんにちは、内科医 ひとちゃんですニコニコ

 

クリスマスも終わり、2021年も残すところ、あと5日程度となっています

窓からは青空が見えているのですが、気温は7℃程度までしか上昇しない休日となっているようです

 

皆さまの体調は、いかがでしょうか?

 

 

 

新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」をめぐり、重症化のリスクが従来の変異株に比べて低いとする海外の研究結果が出ています

 

英国のインペリアル・カレッジ・ロンドンも12月22日に研究結果を発表では、オミクロン株はデルタ株に比べて、入院のリスクは15~20%、1泊以上の入院の可能性は40~45%低いと推計されるとしていますね

 

では、もう「新型コロナウイルス感染を恐れる(おそれる)必要はないのか?・・・といいますと、まだ時間が必要・・・と思われます

 

この年末年始の時期に・・・日本の国内においても変異株「オミクロン株」の感染者の数が増加していくことは、とても残念に思いますね

 

もちろん、ワクチンの3回目のブースター接種という方法がありますが・・・4回・・8回と短期間に接種を繰り返すのは・・・心配だと

考える方もいらっしゃるかもしれません

 

詳細は、後日と致します(いたします)が・・・ここで、癌の予防などに用いられる「NK(ナチュラル・キラー)細胞」が、新型コロナウイルスに有効な理由をお話ししたいと思います

 

まず、癌細胞ですが・・・正常な細胞の遺伝子の変化が生じることに

よって、癌細胞に変化して行きますよね

そして、言うまでもないことですが・・・細胞内で・・・正確に言えば、「細胞膜の内側で・・・異常な遺伝子」が作られていくわけです

 

 (図はお借りしました)

 

では、新型コロナウイルスでは、どうでしょうか?

 

ウイルスは、細胞内に侵入し、ウイルス遺伝子をヒトの細胞内にばら撒かれる(まかれる)のですね

 

そして、ヒトの細胞にある遺伝子を複製(ふくせい)するシステムを

使い、ウイルス遺伝子を増殖させ、コピーを作るわけです

そして、最終的にはウイルス粒子となり、細胞から出ていくというわけです

 

 

       (図はお借りしました)

 

どちらも細胞の中・・・正確に言えば「細胞膜の内側で、異常な遺伝子が産生されている点では同じなのですね

 

このような種類の抗原を「内在性抗原(ないざいせいこうげん)」と呼びます

 

つまり、癌細胞を破壊する免疫細胞は・・・ウイルス感染細胞を破壊するおいうことになります

 

下の図に示したようにウイルスに感染した細胞を・・・細胞を丸ごと破壊しますので、ウイルス感染を持続させない効果が会うのですね

 

image

 

「オミクロン株」の拡大が予想されることから、「自粛モード」にならざるを得ないのかもしれません
 
やむを得ないこととは思いますが、最近、新たに「進行性の癌」として、発見される方が多くなっている・・・とも聞きます
 
自粛生活ばかりで、医療機関に通院できずに発見が遅れてしまったのだとか・・・このような話を聞くことは、とても心が痛みますね

 

なので、癌細胞を破壊し、ウイルス感染予防にもなる「NK(ナチュラル・キラー)細胞」を用いた治療は有効だろう・・・ぐらいに考えていたのですが・・・

 

各種の海外の研究者の論文を多く読み進めるなかで、ワクチン以外で考えるとすれば・・・なかなか、有効な手段になるはず・・・と最近では考えるようになった次第です

 

 

このため、今回、「株式会社 GCリンフォテック」の関根暉彬先生やスタッフの皆さまの多大なるご指導を賜わり(たまわり)まして

JTKクリニックオリジナルの「NK細胞を用いた治療法」を導入できましたことをご報告させていただきます

 

 

 

また、詳細は、ご報告させていただきますね

 

素敵な1週間をお過ごしくださいキラキラ

 

それでは、またバイバイ

 

<ブログ後記>12月30日

今年も残すところ、大晦日(おおみそか)の1日だけとなりましたね。

振り返りますと、新型コロナウイルスに右往左往させられる日々であったなあ〜などと思ったりもします。

もちろん、過去形ではなく、現在も起きている問題なのですが・・・ね

 

海外からのニュースでは・・・

 

英国では、29日の新型コロナウイルスの1日の感染者が18万人を超え過去最多を更新し、口の大部分を占めるイングランドでは

「オミクロン株」が「9割以上」を占めている・・・というものがありました。

1日の感染者が18万人・・・という数の多さにも驚くのですか、私が

もっと驚いたのは、18万人のPCR検査をできる検査能力に驚いた次第です。

 

米ニューヨーク市は28日、市内の1日当たりの感染者数が、2万743人だったと発表した。今月中旬から感染者が急増し、21日には過去最多の3万573人を記録し、高止まりしている。

 

NY市では今月2日、新変異株「オミクロン株」の感染者が初確認された。疾病対策センターによると、NY州を含む地域で全コロナ感染者に占めるオミクロン感染者の比率は、25日時点で「88.4%」に上っているそうです。

 

どうやら、「オミクロン株」が、「デルタ株」を凌ぐ(しのぐ)状況となっているのは確実なようですね。

 

小児の感染による入院は多いようですが、現時点では重症者は少ないとのことですが、「オミクロン株」の遺伝子が更に変異する可能性もありますので、さらに数週間は様子を見守る必要があるように思います

 

今回、「NK(ナチュラルキラー)細胞」の投与のお話をしたのですが・・・自分の血液30ccを採取して、自分の「NK細胞」を3〜4週間、リンフォテック社の専用施設で培養して、約90億個まで増殖させて、凍結させておくというものです。

 

10億個ずつを解凍し、点滴として自分自身に投与するというものであり、同社とJTKクリニックの共同開発したものとなりますね。

もちろん、現時点では癌の治療の「補助療法」との位置づけとなると思いますね。

 

image

では、なぜ、この「NK細胞」が、「変異し続ける新型コロナウイルス」の感染の重篤化を防ぐ可能性があるのでしょうか?

 

このヒントは、次の図にあるのですが、来年の話題にしたいと思います。

 

image

(図はお借りしました)

 

今年も最後までお付き合いくださり

誠にありがとうございました。

来年も何卒宜しくお願い申し上げますお願い

 

皆様にとって、幸多い年でありますことを

願っておりますキラキラ

 

 

 

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こんにちは、内科医 ひとちゃんですニコニコ

 

窓からの青空は、雲ひとつないのですが、陽は差し込んでいても

外の空気はヒンヤリとしています

 

もう、2021年も残り10日とちょっと・・・ということになりますね

 

皆さまの体調は、いかがでしょうか?

 

 

 

年の瀬となり、今週末には「Xmas 」となるわけですが・・・

まったくと言っていいほど、実感に乏しいことを残念に思います

 

新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」についての海外からのニュースや報告を目にしていますと・・・

 

「この時期にきての感染拡大は、辛い(つらい)なあ〜」と思ってしまいますね

 

共同通信(ロンドン)からのニュースを見ますと・・・

 

新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」について、世界保健機関(WHO)は18日、感染が確認された国が89カ国(16日現在)に上る(のぼる)と発表しています

 

市中感染が起きている国々では、「デルタ株」をしのぐ速さで感染が広がっており、感染者について「1・5~3日で倍増している」との見解も示しています

 

では、どうすれば良いのか?・・・と疑問を持つ方も多いと思いますね

 

WHOは18日、「オミクロン株」の次のような最新の知見を示しています

 

内容は、次のようなものになります

 

「オミクロン株」に対し、ファイザー、ビオンテック社などの「mRNAワクチン」の効果の低下がみられるものの、3回目の追加となるブースター接種によってこれまでと同等の効果がみられると明らかにしています

 

イギリスの研究では、ワクチンの2回接種後では発症を伴う感染を防ぐ効果が0%から20%だったものの、「mRNAワクチン」のブースター接種後は、55%から80%だったというのですね

 

他の研究でも「デルタ株」に対するものと同等かわずかに劣る効果だったということですが、まだデータは限定的だとしておりまして・・・

 

3回目のブースター接種が有効であるのか?・・・正しい結果が示されてくるには、もう少し時間が必要であるようです

 

スパイク遺伝子の変異が30個以上あるのに、以前と同じ「mRNAワクチン」に効果があるのか?・・・という質問をよくされるのですが・・・

 

あなたが同じ疑問を持っているようであれば・・

「流石(さすが)です拍手」・・・という言葉をお送りしたいと思います

 

そうですね・・・以前のmRNAのワクチンは、「デルタ株」以前の新型コロナウイルスのスパイク蛋白には、ギリギリ、結合できて

ウイルスを不活化(ふかつか)、つまり、ウイルス自体の感染力を消失させることができたわけです

 

しかし、「オミクロン株」のスパイク蛋白には、結合が弱まってしまうわけですね

 

タンパク質の立体構造と受容体 | ページ 2 | 株式会社ユーザーライフサイエンス

その理由は、上の図に例えることができます

(図はお借りしました。)

 

鍵(かぎ)は、新型コロナウイルスのスパイク蛋白と考えてもらってよいのですが・・・「抗体の結合部分」は、ピッタリと鍵(かぎ)の一部分(いちぶぶん)に、はめ込まれる構造になっています

 

今回の「オミクロン株」では、鍵(かぎ)の一部分(いちぶぶん)構造が変化してしまい、ピッタリとはめ込まれるない可能性が生じている・・・ことが問題なのですね

 

では、その状況で、3回目の追加接種(ブースター接種)を各国の保健当局が急いでいるのか?・・・と疑問に思う方もいらっしゃると思います

 

その理由は、次のようなものになります

 

それは、鍵(かぎ)の一部分(いちぶぶん)構造が変化してしまい、ピッタリとはめ込まれるないとしても・・・

抗体量が多ければ、鍵(かぎ)に結合する可能性が高いからですね

 

まあ、少し乱暴な話にはなるのですが・・・少しだけの構造の違いであれば、抗体の量が多ければ・・・充分に感染を予防することができるというわけです

つまり、多少精密でなくても、量でカバーできるという考え方ですね

 

新型コロナの新たな変異ウイルス「オミクロン株」がデルタ株に比べ、ヒトの気管支でおよそ70倍速く増殖するとの研究結果を先日、香港大学の研究チームが発表しており、また、感染者の数の見つかった国も増えています

 

一方、肺組織に感染させた場合のウイルス量は従来株の10分の1だったとし、「オミクロン株に感染しても、重症度はより低いことを示唆している可能性がある」としています。

この結果は専門家が検証を行う査読前の論文であるのですが・・・

 

実際に・・・「ブルームバーグ」誌は、次のような情報を提供しています

 

12月17日時点で、南アフリカでの入院率は、1.7%-デルタ株に比べ大幅に低下している

 

一方、新型コロナに以前に感染して回復していても、「オミクロン株」に対する防御にはほとんどならないことが、英インペリアル・カレッジ・ロンドンの研究チームの大規模な調査で明らかになった

 

さてさて・・・どのように考えればよいのか?・・・と考えたりもしますね

 

終わりが見えそうでいて、幻(まぼろし)のようにも思えたりして、

まだまだ、新型コロナウイルスのニュースを注視していかなければ・

・・・と思う師走(しわす)となってしまいましたね

 

素敵なクリスマスを、そして、素敵な1週間をお過ごしくださいキラキラ

 

それでは、またバイバイ

 

<ブログ後記>12月21日

あと3日もすれば、クリスマス・イブであるというのに・・・

「コロナ以前」のように心弾むことがないのは、自分でも少し残念だなあ〜などと思います。

 

あれから・・・新型コロナウイルス「オミクロン株」は、どうなったのでしょうか?

まあ、あれから・・・といっても、2日前の日曜日からということに

なります

 

米国では、前週の12月5~11日は 、新型コロナウイルス感染者のうち、「オミクロン株」が12・6%、「デルタ株」が87%という割合だったのですね

 

それが、CDCによると、12月12~18日の感染者のうち、「オミクロン株」の感染者は、73・2%となり、一方で、インド由来の「デルタ株」は26・6%だったそうです。

 

わずか、1週間程度で「オミクロン株」の割合が拡大したのですね

もちろん、1日あたりの新規感染者も増加していますが、米国テキサス州(?)で、21日、基礎疾患を持つ50歳代の男性が死亡した・・・

というニュースもありました。

 

新型コロナウイルスのワクチンは、接種していなかったということです。

 

世界保健機関(WHO)は20日、新型コロナウイルスのオミクロン変異株が世界に拡大する中、公衆衛生を守るために年末年始の休暇予定の一部をキャンセルするよう人々に求めた。

 

WHOのテドロス事務局長は、「イベントのキャンセルは、人生が取り消される(キャンセル)よりましだ」とし、「難しい決断」をしなければならないと述べたそうです。

 

2021年も残りが、あと10日というのに・・・ちょっとしたパニックが起きているのかもしれません。

 

厚生労働省が、12月21日に「オミクロン株」の感染者が新たに3人確認されたと発表していまして、国内確認の「オミクロン株」の感染者は、85人になったそうです。

 

いつの間にか、とても多くなっていたのに驚きますね。

日本に入国する際の検査が「抗原検査」だそうで、その陽性率は「PCR検査検査」で陽性となるレベルでも、せいぜい、80〜85%というところでしょうから、当然ですが・・・ね。

 

ところで・・・JTKクリニックにおいて、これまで「癌の発症予防」

を目的に行ってきた免疫療法のひとつである「NK細胞療法」があります。

 

「NK細胞」は、癌細胞と同様にウイルス感染細胞を直接、破壊することができるのですね

 

新型コロナウイルス「オミクロン株」は、ワクチンを摂取していれば、軽症で済む可能性が多いとされます。

 

しかしながら・あくまでも、現時点では・・・ということですね。

 

また、さらに遺伝子の変異が生じれば・・・まったく違う性質を持つようになるかもしれませんからね

 

ワクチンや内服薬も重要なのですが・・・基本に戻って、いったい

新型コロナウイルス感染の何が問題なのか?・・・と考えていくと

「NK細胞療法」のアドバンテージが見えてくるのですね。

 

また、後日、ご紹介をさせて頂きますね。

 

          (図をお借りしました)

 

今回も、最後までお読みいただきまして

あいがとうございましたお願い

 

 

 
(筆者撮影)

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<週の終わりに聞いてみたい曲>

 

 

 

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         (PCR検査を除く)

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こんにちは、内科医 ひとちゃんですニコニコ

 

冬の季節の中で、穏やかに晴れた休日の午後となりました

気がつけば、12月もまもなく半ばになろうという時期なのですね

 

暖かい冬は、ありがたいのですが・・・

これは、やはり、温暖化の影響なのかな〜なんて、少し心配になったりもしますね

 

皆さまの体調は、いかがでしょうか?

 

 

(丸の内イルミネーション2021:筆者撮影)

 

さて、あれから新型コロナウイルス「オミクロン株」は、どうなったのでしょうか?

 

12日のCNNは、以下のように伝えています

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

米疾病対策センター(CDC)は12日までに、米国内でこれまで見つかった新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン」株の感染者43人について、大半の症状は軽度あるいは中程度で、大部分の人がワクチン接種を終えていたとの報告書を公表した。

 

このうちの14人は、3回目の追加ワクチンも済ませていた。オミクロン株に関するCDCによる初の報告書で、ワクチン投与ではこの変異株への感染が防げないことを示しているとした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

9日には、次のような報道もありました

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は8日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」に関する初期調査で、感染歴がある人の再感染リスクは高いものの、オミクロン株に感染した人の症状はデルタ株より軽い可能性が示されていると述べた。

テドロス氏は同日の記者会見で、オミクロン株の感染を最初にWHOに報告した南アフリカでの症例などを調査した結果、再感染リスクは高まっていることを示唆するデータが見つかったと指摘。その一方、「オミクロン株が引き起こす症状はデルタ株よりも軽いことを示すある程度の証拠もある」と明らかにした。

ただ、テドロス氏は「結論を出すにはさらなるデータが必要」とし、「油断すれば人命を危険にさらす」とも強調した。各国にオミクロン株の検査や遺伝子解析といった監視態勢を強化するよう訴えている。

オミクロン株の感染は57カ国で報告されており、「今後もその数は増え続けることが予想される」とテドロス氏は分析している

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

そして、本日のある通信者の報道では、

新型コロナウイルスのオミクロン株による感染拡大が続く南アフリカの医師会長で、開業医でもあるアンジェリク・クッツィエ氏が10日、朝日新聞の取材に応じた。クッツィエ氏は「我々プライマリーケア(初期診療)レベルの話だが」と前置きした上で、診察するコロナ陽性者の多くが軽症で、「感染のスピードは速いが、現時点でオミクロン株がより危険だとは思わない」と話した。

「一人も入院には至っておらず、経過観察が必要と判断したのも3~4人程度だ。重症化する人も出てくるだろうが、デルタの時とは状況が異なる」と指摘した。

 

(中略)

 

一方、11月半ば以降にクッツィエ氏が対応してきた患者の主な症状は筋肉痛、頭痛、のどの痛みや軽いせきが大半を占め、発熱はまれ。これまでのところ酸素療法が必要になった患者はおらず、全員が自宅療養しているという。

「ワクチン未接種だけではなく、ブレークスルー感染や再感染例も複数診療したが、そのほとんどが軽症だった。そこが重要だ。ほかの開業医らに話を聞いても同じような状況だった」と説明している。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

現時点では、新型コロナウイルス「オミクロン株」については、感染のスピードは早いが、重症化はしない可能性が高いということになりそうです

 

報道の内容をそのままにお伝えしましたが、私が興味深かったのは、

南アフリカの医師会長で、開業医でもあるアンジェリク・クッツィエ氏が「ワクチン未接種だけではなく、ブレークスルー感染や再感染例も複数診療したが、そのほとんどが軽症だった」と発言しているところです

 

ワクチン未接種者も、2回接種した後に感染を生じたブルークスルー感染者も同様に軽症であった・・・とは、あまり、ワクチンの有効性が期待できない・・・ということも言えるかもしれませんね

 

また、再感染者もまた、「オミクロン株」に再度、感染を起こすという事実は、新型コロナウイルスは、これまでとは別のウイルスのようになっている可能性があるということも言えるかもしれません

 

ただし、あくまでも現時点では・・・ということになります

 

大問題は、現時点で「オミクロン株」の遺伝子の変化が、さらに生じていることはないのか?・・・ということになります

 

可能性は少ないが、遺伝子が変異し続けているのであれば、何回かの感染拡大を生じながらも、いずれは「ふつうの風邪(かぜ)」の症状を引き起こすウイルスになる可能性もあるかもしれない

 

もし、変異があまり起こらない状況になっていれば・・・やがて、デルタ株に取って代わるのかも・・・とも思えますね

 

WHOのテドロス氏が、各国にオミクロン株の検査や遺伝子解析といった監視態勢を強化するよう訴えているのは、そのためなのですね

 

いずれにしても・・・現時点では、警戒を緩めない(ゆるめない)ことが、とても重要なのだと思います

 

素敵な1週間をお過ごしくださいキラキラ

 

それでは、またバイバイ

 

<ブログ後記>12月14日

寒い日が続いていますね。

 

あと10日もすれば、クリスマス・イブという時期になっての

新しい新型コロナウイルスの新しい変異株「オミクロン株」の感染拡大のニュースに気が重く感じる方も多いと思います。

 

英国においては、「オミクロン株」感染により亡くなった方が1人出てしまったのを受けて、ボリス・ジョンソン首相は、「(オミクロン株が)人口の間で広がる急激なペース」を皆が認識し、オミクロン株に感染しても軽症で済むという考えは横に置くべきだと訴えていますね。

 

公衆衛生と感染症研究の世界的権威である「ロンドン大学衛生熱帯医学大学院(LSHTM)」が予測するところでは、「オミクロン株」に対して英政府が新たに導入したコロナ対策よりさらに厳しい規制がとられなければイングランドだけで2万5千~7万5千人の死者を出す恐れがある・・・とモデリング予測しています。

 

東京都は14日、新型コロナウイルスの新たな感染者24人、亡くなった1人が確認されたと報道されていますので、そのギャップが不思議に思えますね。

 

もちろん、水際対策が機能しているのだな・・・とも考えることもできますが・・・。

 

そうしたなかで・・・

マサチューセッツ州ケンブリッジのバイオメディカル情報分析企業「Nference」の研究者らは、オミクロン株のゲノム解析を行い、

風邪のウイルスに見られるものと同じ遺伝子コードを見つけたという査読前の(掲載される前の)研究結果が報告されています。

 

一般的な風邪を引き起こすコロナウイルス(HCoV-229E)の遺伝子の一部を「オミクロン株」が共有していることが発見されたそうです。

 

この原理は、新型コロナ「オミクロン株」と一般的な風邪を引き起こすコロナウイルス(HCoV-229E)が同時に感染した場合に、相互の遺伝子の一部が入れ替わる「転位(てんい)」というもので説明できる現象であると・・・個人的には思いますが・・そこまでは、コメントはされていません。

 

この発見を受けて執筆者の一人は、「オミクロン株」は新型コロナウイルスの他の変異株に比べて感染力は強いものの、病原性は低い(重症化しにくい)可能性を示唆している・・・というのですね。

 

とりあえす、今は、静かに「オミクロン株」の感染の推移を見ていきたいと思います。

 

攻撃は、最大の防御なり

また、逆も然り(しかり)

敵が、混乱のうちに自壊するの待つのも

また、戦いの一法(いっぽう)なり

 

・・・などと言う方もいらっしゃることと思います。

 

戦略はひとつでなく、縦横無尽(じゅうおうむじん)に策をめぐらせれば、負けることはない・・・と聞いたような気がしますね。

 

いくつも方法はあるはずですが・・・心を乱したり、悲観的になったり・・という選択肢(せんたくし)はないことを肝(きも)に命じていきたいと思います。

 

 

今回も最後までお読み頂いただきまして

ありがとうございましたお願い

 

 

 

(丸ビルクリスマスツリー2021:筆者撮影)

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  元 順天堂大学 膠原病リウマチ科 准教授  

日本リウマチ学会 専門医

 

 

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こんにちは。内科医 ひとちゃんですニコニコ

 

曇り空の広がる、肌寒い休日の午後となっています

 

あと2日もすれば、暦では、七十二候(しちじゅうにこう)では「閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)」となります

 

「閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)」は、空を塞ぐ(ふさぐ)ような重い灰色の雲を示しますね

 

新潟県などの日本海側の地域では、冬の当たり前の風景かもしれませんね

 

皆さまの体調は、いかがしょうか?

 

 

 

毎日の報道で、ウンザリだと感じる方もいらっしゃることと思いますが・・・新型コロナウイルスの新しい変異株「オミクロン株」は、どうなったのでしょうか?

 

世界保健機関(WHO)の12月3日に明らかにしたところによると・・・新型コロナウイルスの新しい変異株「オミクロン株」の感染確認はこれまで、「欧州」や「米国」など計38か国(3日)に上っている一と伝えています

感染確認国が、計20か国であると伝えられたのは、12月1日のことでしたので、瞬く間(またたくま)に世界の国々に感染が拡大していうことになります

 

極めて、感染力が強い・・・のも特徴であるようで、その主たるものとされる「エアロゾル感染」には、注意していく必要がありますね

 

一方で、「オミクロン株」の感染による死者は、まだ確認されていないとようです

 

また、一部の報道では、強い「全身倦怠感」が特徴で、味覚障害や嗅覚障害が生じないことが多い・・・とされていますね

 

また、南アフリカのボツワナ保健当局者は、12月1日、国内で新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」に対し陽性反応を示した19人について、16人が無症状だったと明らかにしています

(ワクチン接種者と思われる)

 

実際に南アフリカの研究では、感染しても症状が軽いとの報告が多くされていますが、重症化するリスクについて判断するのは時期尚早としています

 

ワクチンについては・・・

独ビオンテックのシャヒン最高経営責任者(CEO)は、ウイルスの変異にかかわらず、既存ワクチンが引き続き重症化リスクの予防に有効と強調した・・・という報道のある一方で・・・

 

米ファイザーと共同開発した新型コロナウイルスのワクチンについて、比較的短期間で新変異株オミクロン株に対応した形に改良できると自信を示した

 

改良作業に着手済みで、100日以内に販売が可能であるとロイター通信が伝えています

 

「いったい、どっちやねん」・・・と思うわけですが・・・

 

新型コロナ対策チーム・ファウチ首席医療顧問は、「変異株ごとのブースターワクチンの必要性はないだろう」 と述べています

 

さらに・・・

ファウチ氏は、追加接種をして抗体が増加すれば、重症化をある程度防げるとして、オミクロン株に対応したワクチンを待たずに、追加接種を受けるよう呼び掛けを行なったと報道されていますね

 

ここまでの情報を見ていると・・・

 

日本国内においては、新規感染者が8月から9月にかけて急減したわけですね

 

その原因として、コピーミスを修正する「ポリメレース」という酵素に変異が生じたことを東京大学先端科学技術研究センター名誉教授 児玉龍彦先生の提唱しているわけです

 

「オミクロン株」も、そのパターンでありますように・・・と個人的には願っていたのですが・・・そうではないようですね

 

 

12月1日に「WHO」は加盟国に対し、直ちに以下のような行動を取るよう呼び掛けたと報じられました

  • 監視とシーケンシング取り組みの強化
  • 変異株検出のためのサーモフィッシャーサイエンティフィック社製PCR検査の広範な使用
  • 高リスクグループを中心としたワクチン接種の加速
  • 国際渡航を巡る措置の迅速な調整
  • マスク、物理的距離、密集回避による感染リスク軽減
  • 公衆衛生対策を通知および調整するための早期警告システムの導入
  • 感染急増の場合に不可欠な医療サービスを維持するための準備

 

素敵な1週間をお過ごしくださいキラキラ

 

それでは、またバイバイ

 

 

<ブログ後記>12月7日

夕方より冷たい雨が降り出して、今も雨音が聞こえています。

随分(ずいぶん)と寒くなったもんだと思っておりましたが、ふと暦に目を移しますと・・・二十四節気(にじゅうしせっき)では、

「大雪(たいせつ)」となっておりました。

 

「大雪(たいせつ)」とは、本格的に冬が到来するころ。山々は雪に覆われ、平野にも雪が降り積もり始める頃だとか。

 

そう考えると「冷たい雨」が降るのも、仕方のないことと妙(みょう)に納得した次第です。

 

今回は、新型コロナウイルスの新しい変異株「オミクロン株」について、お話をさせて頂きました。

 

「オミクロン株」の感染者が確認された地域は、NHKが本日(7日午後4時時点)でまとめたところでは、日本を含め世界の48の国と地域になると報道されていますね。

 

南アフリカで、新しい変異株の「オミクロン株」の最初の感染者が検知されたのが、11月9日であり、その後、「オミクロン株」の感染者が急増し、「憂慮すべき」状況にあるとしたのが、12月1日ですので、瞬く間(またたくま)「オミクロン株」の感染が、拡大していったことになります。

 

その理由のひとつとして、ウイルスの感染のしやすさに影響する「スパイクタンパク質」の中にも32ヵ所の変異があることが挙げられています。

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この「スパイクタンパク質」とは、ご存知のように

ウイルスの表面に存在する突起であり、この突起がヒトの細胞の表面にある「ACE2」という分子とくっつくことにより、ウイルスがヒトの細胞の中に入り、「感染」が引き起こされるとされるものです。

 

なので、32ヵ所の変異により、より強力にオミクロン株「スパイクタンパク質」は、「ACE2」に結合する能力があるのではないか・・・と考えられているのですね

 

しかしながら、「感染力が大きい」ということは、「重症化する確」が高い」ということは必ずしも、イコールではない・・・とも言えるのですね。

 

なので、皆が「オミクロン株」の感染が、重篤な症状を引き起こすのかを注意深く、経過を見ているのですね。

 

そんな状況の中で、少しだけホッとする次のようなニュースがありました。

      ーーーーーーーーーーーーーーーー

米大統領の首席医療顧問を務めるアンソニー・ファウチ国立アレルギー感染症研究所所長は5日、オミクロン株について「まだ明確な発言は時期尚早だ」としながらも「デルタ株に比べて重症化を引き起こしていない」と強調。

アメリカでは1日以降、少なくとも16の州でオミクロン株の感染者が確認されているが、いずれも重症化していない

      ーーーーーーーーーーーーーーーーー

というものですね。

 

しかしながら、新規感染者の99.9%がデルタ株で、死者は1日当たり1600人を超えている・・・とも述べていますので、やはり、今後は

「デルタ株」と「オミクロン株」の双方を注目しながら、ワクチン接種などの対策を急ぐ必要があるのかもしれませんね。

 

今回も最後までお読みいただきまして

ありがとうございましたお願い

 

(丸の内イルミネーション2021:筆者撮影)

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