こんにちは、内科医 ひとちゃんですニコニコ
 

10月最初の休日は、秋らしい穏やかな1日となりましたね

年末までは、あと90日残っているだけだとか・・・

 

明日からは・・・暦の七十二候では「水始涸(みずはじめてかるる)」となります

 

日本では、水田の水を抜き、稲を刈る準備をする時期と解釈されyりますが・・・七十二候の原点とされている「淮南子(えなんじ)」などの中国古来の書物などでは、「陰気益々強くなり水涸る」として、乾いて枯色になった秋の情景そのものをさしているのだとか

 

「淮南子(えなんじ)」という書物は、紀元前2世紀の書物とされていまして、日本国内で8世紀に書かれた「日本書紀(にほんしょき)」に影響を与えたのだそうです

 

「人間万事塞翁が馬」という言葉の出典は、この「淮南子(えなんじ)」の書物に書かれている・・・のだそうです

 

皆さまの体調は、いかがでしょうか?」

 

 

さて、今回の話題は・・・今冬に流行が予想される「インフルエンザ」についてにしたいと思います

 

ここ数年は、目立った「インフルエンザ」の流行がありませんでしたよね

 

行動の自粛があったり、マスクや手洗いなどに励んだことも「インフルエンザ」の流行しなかった理由と言われていましたので・・・覚えていらっしゃる方も多いかもしれませんね

 

今年も大丈夫だろう・・・と期待も込めて、そのように考えていたのですが・・・ちょっと、心配なニュースがありました

 

image

       (金木犀 キンモクセイ:筆者撮影)

 

結論から言いますと・・・

 

今年の冬の時期は「インフルエンザ」が流行する危険性が高い可能性がある・・・ということになります

 

その理由のひとつが、「オーストラリア」のインフルエンザ感染者が例年よりも多くなっているから・・・ということになります

 

 

下の図は、「オーストラリア」のインフルエンザ感染者の数の推移を示しています。

 

赤のグラフが2022年のインフルエンザ感染者の推移を示しているのですが、2022年の検出数は、過去5年を上回っているのですね

 

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が、流行し始めた2020/2021年シーズン以降、世界的にインフルエンザの流行は見られていませんでしたが・・・

 

どうも今年は、様子が違うのかもしれません

 

 

(オーストラリア保健省のdataより)
 

特徴は、5〜10歳、5歳未満の小児で検出率が高くなっているそうです

 

北半球が夏の時期は、言うまでもなく、南半球は冬となりますよね

 

南半球で冬の時期に流行した「インフルエンザウイルスの亜型」は、北半球の冬季に流行する可能性があるので・・・

 

南半球でのインフルエンザの流行状況は、とても参考になるのだそうです

 

もちろん、生活様式やマスク着用の習慣などに違いがあるかもしれないのですが・・・

 

「新型コロナウイルス」感染の波と「インフルエンザ感染」の波が重なるリスクもありますので・・・注意が必要であるかもしれませんね

 

 

それでは、素敵な1週間をお過ごしくださいキラキラ

 

それでは、またバイバイ

 

(参考)東京都健康安全研究センター 資料より

 

 

<  ブログ後記   >10 月4日

 

都内は、よく晴れた秋らしい1日となりました。

 

心地よい南よりの風も今日までで、明日からの天気は下り坂となり、

気温がグッと下がってくるのだとか。

体調管理に気をつけていかなければならない時期となったようですね。

 

今回は「インフルエンザ」の話題について、お話をさせていただきました。

 

新型コロナウイルスが世界に流行したのは、2020年の春以降ですが

同じ時期に、インフルエンザ感染の患者数は世界的に大きく減少していたようです。

 

ところが、世界保健機関(WHO)のデータによると、昨年11月ごろからインフルの報告数は増え始めていたようなのです

 

今年 2022年のは日本での流行が心配されているのは、本文内でもお話をしたように・・・南半球 オーストラリアの「インフルエンザ感染者」の数が、2000年代で最も多かったことにあるようです。

 

さらに季節が逆の南半球での流行時期が例年よりも早かったことから、日本でも早期の流行するのではと懸念されているのですね。

 

日本感染症学会は、豪州でウイルス型判明分の約8割に上るなどした「A香港型(H3N2亜型)」が、国内の流行主体になる可能性がある」と指摘していることもあり、注意が必要となる・・・と報告されているのですね。

 

「A香港型(H3N2亜型)」のインフルエンザが流行すると・・・感染者の死亡や入院が増加する傾向にあるとされていることも気になるところです。

 

もちろん、インフルエンザの予防のために・・・ワクチン接種も有効とされているのは、皆さまも既にご存知の方も多いと思います。

 

もちろん、インフルは流行株が毎年変化するため、年によってワクチンの有効率に差があるのも事実ですが・・・

 

一般的には、次のように考えられています。

 

過去の研究などからは、小児で4~6割程度の発病予防効果があったとの報告がありますし、施設に入所する高齢者では8割の死亡を阻止する効果があったとする報告もあるようです。

 

 

インフルエンザ感染症で、なぜ、小児と高齢者が重症化してしまうのか?・・・というと、いろいろな疫学研究などがあり、次のように報告されています。

 

65歳以上では、その他の年齢層に比べて、免疫細胞のうち、T細胞の全般的な機能低下などが原因とみられていると報告もありますし、

いわば、「免疫老化」といった免疫細胞全般の機能低下が重症化の一因であるのではないかとする論文やレポートがあります。

 

乳幼児では、生後早期の未熟な免疫系しか持たないことが、重症度をあげているのではないかとするレポートもあります。

 

万が一、「新型コロナウイルス」と「インフルエンザ」が同時に流行するとすれば・・・発熱の症状がメインとなることでしょう。

 

その時にそれら2つの疾患+α(アルファ)の可能性を考えなければなりません。α(アルファ)とは、他のウイルスによる上気道炎、肺炎などとなりますね

 

こうした場合には、少なくとも「新型コロナウイルス」と「インフルエンザ」感染のどちらかがあるのか? 

 

もし、短時間で判断がつけば・・・それは、次に治療はどうするか?と方針が決めやすくなりますよね。

 

幸い、「新型コロナウイルス」と「インフルエンザ」などの感染を生じたとしても、治療薬があるわけですので。

 

ただし、発熱のある方が集中する「発熱外来」で、このような診療が可能かどうか?・・・が問題なのですね。

 

自宅でコロナの抗原検査を行い、陰性だった場合に「インフルエンザ」を疑って医療機関を受診する、といった流れを提唱する専門家もいますが・・・

なかなか、短時間で準備をするのは難しいように個人的には思ってしまいます。

 

今季の「インフルエンザワクチン」は、記録の残る中で最多の約7000万人分が供給される見込みであるそうで、これを接種しておくことは、無意味ではないように思います。

 

ワクチン接種に加え、「インフルエンザ」と「新型コロナウイルス」が同時流行した場合の対処も重要になるわけですが・・・ね。

 

なにか、よい方法はないものか?・・・私自身も考えるわけですが・・・なかなか、よい答えが見つかりません。

 

そこは・・・We’re developing it as we’re doing it.
(走りながら考える)ことにしたいと思っています。

 

これは、私が好きな言葉です。

意味は、次のようになりますね。

 

「計画をある程度つくったら実行にうつし、

問題が出てきたら、その都度、軌道修正して

その計画を達成していく」・・・といった意味で使われる言葉ですね。

 

今回も最後までお読みいただきまして

ありがとうございましたお願い

 

(参考)

1)産経新聞オンライン

 

2)Influenza co-infwction asssosiated with severity and mortality in Covid-19 patients.

Viology Jounal 2021 Jun 14​​​​​

Bandar Alosaimi ら    など

 

         (以前のphoto: 筆者撮影)

==================================

 JTKクリニックホームページ

元 順天堂大学 膠原病リウマチ科 准教授

日本リウマチ学会 専門医

 

 

 

 

 

 

 

image

 

 

 

 

Instagram: jazz_1700

 

Twitter:@JtkJazz17000

(最新の医療ニュースをご紹介しています)

 

   <週末に聞いてみたい曲>

 

     =====================

JTKクリニックからのお知らせ

 

○ダイエット漢方製剤は、オンライン診療でも処方が可能です。

 

○新型コロナワクチン接種後の免疫獲得の有無を確認する

(中和)抗体検査(外部検査機関に委託)を実施しています。

 

◯漢方薬を用いた治療を行なっています(保険診療)

 

◯線維筋痛症に対する薬物療法、点滴療法、トリガーポイント注射を行なっております

 

 

 

 

 

<JTKクリニック 所在地>

〒102-0083

東京都千代田区麹町4-1-5麴町 志村ビル2階

電話 03-6261-6386

Mail:info@jtkclinic.com(受付)

================================

 

こんにちは、内科医 ひとちゃんですニコニコ
 

よく晴れた秋らしいお天気となりましたね

 

湿度が低いせいか、暑いながらも過ごしやすい休日の午後となっています

 

皆さまの体調は、いかがでしょうか?

 

 

 

さて、今回は「N M N(ニコチンアミド・モノ・ヌクレオチド)」の話題にしてみたいと思います

 

「若返り」を実現する・・・などと言われるだけあって、「N  M  N」への関心は高いようです

 

ここ数年間、科学誌にも論文が多く掲載されています

 

以前にもお話をしたことがあるのですが・・・

 

「NAD+(ニコチンアミド・アデニンジヌクレオチド)」は、生物が生きていくのに必要な様々な反応に用いられる物質となります

 

生体の恒常性を維持するのに重要な役割を持ち、老化との関係が報告されているサーチュインの働きを維持するためにも、「NAD+」は重要な物質であるのですね

 

ところが、上の図に示すように加齢とともに「NAD+」の産生量が低下してしまうと報告されているのです

 

「N M N」は、生きていくのに必須の「NAD+」という成分の一歩手前の材料(前駆体)であるということは、以前にもブログ内でお伝えしたとおりです。

 

NAD+は加齢とともに減少することがわかっているわけですが・・「N M N」を体内に取り入れ、それを「NAD+」に変化させることで「老化」のスピードををマネジメントできるのではないか・・・と考えられているにですね

 

 

        (図はお借りしました)

 

「NAD+」レベルの低下は、さまざまなな疾患の発症にも関与しているのではないか・・・と考えられているのです

 

例えば・・・認知機能の低下、癌、代謝性疾患、サルコペニア、虚弱体質など、多くの加齢関連疾患と因果関係があるとされています。

 

これらの加齢関連疾患の多くは、「NAD+」レベルを回復させることで進行を遅らせたり、回復させたりすることができると考えられているのですね

 

NAD+代謝を標的とした治療法は、老化関連疾患を改善し、ヒトの健康寿命と寿命を延ばすための潜在的なアプローチとして、今後、発展していくのでは・・・と考えられているのですね

 

 

上の図はある論文からお借りしたものなのですが・・・

「NAD+」に注目して、どのようなことが可能になるのかを示しています

 

単なる「若返りのための美容サプリ」ではないのか? ・・・と思う方もいらっしゃるかもしれませんが・・・

 

それは、大きな間違いであるかもしれません

 

なぜなら、最近5〜6年程度の間に・・・「NAD+」の分野における過去5年間の研究成果はめざましいものがあるようです

 

「NAD+レベル」が、加齢および疾患状態における生理学および健康寿命に影響を及ぼす分子メカニズムが検討されるだけでなく

 

DNA修復、エピジェネティクスと遺伝子発現の調節に「NAD+」が関与する可能性や、細胞老化および神経変性など、加齢における「NAD+」依存性のメカニズムも報告されているようなのですね

 

 

世界各国の研究者から、そこまで多くの研究成果の報告があるのであれば・・・

 

「若返り」とまでは期待しないとしても・・・「N M N(ニコチンアミド・モノ・ヌクレオチド)」を使って、「NAD+」の濃度を高く維持して、健康寿命が長くなるなら・・・それは、嬉しいことですよね

 

 

 

素敵な1週間をお過ごしくださいキラキラ

 

それでは、またバイバイ

 

 

(参考)

Review

NAD+ metabolism and its roles in cellular processes during aging

Anthony J Covarrubias et al. 

Nat Rev Mol Cell Biol. 2021 Feb.

 

 

<ブログ後記>9月27日

 

9月も残すところ、僅かとなっていますね。

朝夕は、少し気温も下がることが多くなりまして、体調管理が難しい時期となっています。

 

さて、今回は「N M N」の話題とさせていただきました。

 

私自身も「N M N」を服用しており、その効果を実感していることもありまして・・・いろいろな科学論文を興味深く、眺めている次第です。

 

本文内でもご紹介をしたように・・・

 

重要なのは「NAD+(ニコチンアミド・アデニンジヌクレオチド)」であるということです。

 

しかし、残念ながら・・・加齢とともに「NAD+」の総量は低下してしまうのですね。

 

生きていくのに必須であるとも言える「NAD+」という成分となる一段階(いちだんかい)前の物質が、「N M N」ということになります。

       (図はお借りしました)

 

なぜ、「NAD+」が減少するのか?・・・も一部、明らかになっているのですが、これは、後日の話題にしたいと思います。

 

「NAD+」の働きを詳細に検討した報告は、以前からありますね。

簡単に言えば、「NAD+」の主な働きは・・・

 

1)「サーチュイン遺伝子」の活性化  

 

2)「ミトコンドリア」におけるATP産生の増加 

 

ということになります。

 

 

少しだけ、詳しくお話しをしますと・・・

 

最近の技術の進歩により、これらの酵素の細胞内での明確な役割についていくつかの報告がされています。

 

「サーチュイン遺伝子」とは、老化や寿命の制御に重要な役割を果たすとされる遺伝子で、「長寿遺伝子」とも呼ばれていますよね。

 

これが活性化して作られた(酵素)タンパク質が「サーチュイン」と呼ばれるものになります。

 

現在、哺乳類には「SIRT1」から「SIRT7」までの7種類の「サーチュイン」が報告されています。

 

このうち「SIRT1(サーティワン)」が重要なのでは・・・と考える科学者が多いようです。

 

その理由としては、次のような説が一般的です。

 

「SIRT1」は・・・血糖値を下げるインスリンの分泌を促し、糖や脂肪の代謝をよくしたり、神経細胞を守り記憶や行動を制御するなど、老化や寿命のコントロールに深く関与していると考えられている

 

という理由となります。

 

さらに最近では・・・核内の「SIRT1」, 「SIRT6」,「SIRT7」が、DNA修復とゲノム安定性の重要な制御因子であることや

 

ミトコンドリアの「SIRT3」,「SIRT4」,「SIRT5」と核内の「SIRT1」が、ミトコンドリアの恒常性と代謝を制御することが最近明らかにされているのですね。

 

DNAの異常が修復され、ゲノム(遺伝子)の安定性が増し、エネルギーであるATPの産生を行う「ミトコンドリア」の機能が衰えない(おとろえない)とすれば・・・

 

これは、年齢相応以上の健康を手に入れても不思議ではない・・・などと思えたりします。

 

 

「NAD+」を増やす方法として、運動やカロリー制限などの有効性が知られているわけですが、やはり、年齢(とし)をとると難しい面もあると思いますので・・・

 

「N M N」を単なる美容サプリであると誤解している方がいらっしゃるとすれば・・・それは少しだけ、もったいないかもしれませんね。

 

 

 

今回も最後までお読みいただきまして

ありがとうございましたお願い

 

(参考)日経ヘルス Buyond Herth

    「サーチュイン遺伝子」

    

    NOMON公式サイトなど

 

          (以前のphoto: 筆者撮影)

==================================

 JTKクリニックホームページ

元 順天堂大学 膠原病リウマチ科 准教授

日本リウマチ学会 専門医

 

 

 

 

 

 

 

image

 

 

 

 

Instagram: jazz_1700

 

Twitter:@JtkJazz17000

(最新の医療ニュースをご紹介しています)

 

   <週末に聞いてみたい曲>

 

     =====================

JTKクリニックからのお知らせ

 

○ダイエット漢方製剤は、オンライン診療でも処方が可能です。

 

○新型コロナワクチン接種後の免疫獲得の有無を確認する

(中和)抗体検査(外部検査機関に委託)を実施しています。

 

◯漢方薬を用いた治療を行なっています(保険診療)

 

◯線維筋痛症に対する薬物療法、点滴療法、トリガーポイント注射を行なっております

 

 

 

 

 

<JTKクリニック 所在地>

〒102-0083

東京都千代田区麹町4-1-5麴町 志村ビル2階

電話 03-6261-6386

Mail:info@jtkclinic.com(受付)

================================

こんにちは、内科医 ひとちゃんですニコニコ

早いもので、9月も半ばを過ぎましたね

 

暦を見ますと七十二候(しちじゅうにこう)では「玄鳥去(つばめさる)」となっているようです

 

春先に日本にやってきたツバメが、南の地域へと帰っていくころ。
ツバメは暖かい地域へ移動しながら一年を過ごすのだそうです

 

なんだか、羨ましい(うらやましい)ですね
 

皆さまの体調は、いかがでしょうか?

 

 

 

さて、巷(ちまた)では秋の健康診断の時期となっているようです

 

その結果から「メタボリックシンドローム」の改善を促される(うながされる)方が多いようです

 

私のもとにも久しく会っていない友人から、「メタボリックシンドローム」だと言われたが・・・どうしたらよいか?などと電話があったりします

 

今回は「メタボリックシンドローム」の話題に触れてみたいと思います

 

世界の国々でも、特に「先進国」では「メタボリックシンドローム」は深刻な問題となっているそうです

 

例えば・・・米国では、50歳以上の人のうち40%以上の割合で「メタボリックシンドローム」があるという報告もあります

 

日本では、日本では、2005年に日本内科学会などの8つの医学系の学会が合同で、「メタボリックシンドローム」の診断基準が作られています

 

          (図はお借りしました)

 

この診断基準からは・・・「内臓脂肪の過剰な蓄積」+「複数の危険因子」を持つことが、心血管疾患を高率に発症することが前提にありますこの基準に当てはまる場合には「食事療法」や「運動療法」などを行い、生活習慣を改善させることで、心血管疾患の発症を予防しましょうね・・・という目的で利用されるのですね

 

(図はお借りしました)

では、腹部に過剰な「内臓脂肪」があると・・・どのようなマズイことが起きる可能性があるのでしょうか?

 

肝臓の門脈の「遊離脂肪酸」というものを過剰にして、肝臓の脂肪蓄積を増大させることがわかっています

 

「脂肪肝」の悪化ということになります

 

さらに「インスリン抵抗性」の状態になるとされています

 

インスリンの効果が減弱してしまうのですね

 

そうなりますと・・・グルコース代謝が障害されて、脂質異常症や高血圧を発症しやすくなります

 

そればかりでなく、血栓形成促進状態(フィブリノーゲンおよびプラスミノーゲンアクチベーターインヒビターIの濃度上昇を伴う)とされています

 

どうでしょうか?

 

「肥満」という状態を改善することは・・・医療も力を注ぐべきであるとは思いませんか?

 

 

素敵な1週間をお過ごしくださいキラキラ

 

それでは、またバイバイ

 

< ブログ後記  >9月20日

 

今回は「メタボリックシンドローム」の話題とさせていただきました。単に「メタボ」を指摘された・・・などと省略されることもありますね。

 

たいていの場合には、単なる話のネタに終わってしまうこともあルカもしれません。

 

しかしながら、この「メタボリックシンドローム」があるのは、マズイじゃないか・・・というわけですね。

 

「内臓脂肪の蓄積」+「いくつかの危険因子」が「メタボリックシンドローム」の定義ではあるのですが・・・その状態が長期間、続くとどうなるのか?・・・という話題は少なくないように思います。

 

動脈硬化、それからくる脳や心臓の血管障害などや糖尿病などが起きるなど、一般的には、肥満の人は慢性疾患のリスクが高いと言われますよね。

 

もちろん、このようなことが生じるリスクが高いことは、以前から知られているのですが・・・

最近の知見では、「これらの「メタボリックシンドローム」のパラメータが、白血球の発達や活性にも変化を与えたり、免疫や病原体防御に大きな影響を与えることが強調されているのですね。

 

また、その逆となりますが・・・免疫系の細胞が「肥満」や「メタボリックシンドローム」関連の慢性疾患の発症に重要な役割を果たすことは十分に立証されているというのですから・・・

ちょっと、驚きます。

 

また、本文内でも触れましたが・・・「肥満」や「メタボリックシンドローム」においては、微小(?)ではありますが、全身の慢性炎症が存在するという考え方もあるようです。

 

この仕組みも解明されているようで、次のようなものとなります。

 

成人では、脂肪組織の拡大は、主に脂肪細胞の肥大化によって起こる。

しかし、脂質に侵され肥大化した脂肪細胞は、細胞内にある小胞体およびミトコンドリアのストレス応答を活性化しやすくなる・・・・というのですね

 

そして、こうしたことが、脂肪組織内の慢性的な炎症状態の活性化を促すと解説もされています。

 

さらに・・・脂肪組織内の持続的な「ストレス」などは、脂肪細胞のアポトーシスと化学伝達物質の放出を引き起こし、炎症性白血球の浸潤をもたらすそうです

 

実際に・・・免疫細胞のひとつである「マクロファージ」は、健康な脂肪組織では細胞の5-10%を占めるそうですが、マウスやヒトの肥大した肥満脂肪組織では全細胞型の50%を占めることもあるそうです。

 

また、健康な対照者と比較して、「メタボリックシンドローム」の被験者は、血漿と皮下脂肪組織中の炎症性サイトカインのレベルが高値であったという報告もあります。

 

とても全部を紹介しきれないのですが・・肥満の人は、大腸がん、乳がん、肝臓がん、膵臓がん、白血病など、さまざまな種類のがんを発症するリスクも高くなるという報告もあるのですね。

 

下に紹介する論文は、結論として次のように述べています。

--------------------------------------------------------------------

「肥満」と「メタボリックシンドローム」が、免疫系に与える重大な影響を強調する。

(中略)

世界中で「肥満度」が上昇すると、代謝性疾患や感染性疾患のリスクが高まるため、これは公衆衛生上の重大な懸念事項である・・・

--------------------------------------------------------------------あなたは、どのように考えますか?

 

 

今回も最後までお読みいただきまして

ありがとうございましたお願い

 

(参考)

Impact of Obesity and Metabolic Syndrome on Immunity

Advances in Nutrition , Vol.7 2016

Catherine J Andersenら   など

 


           (以前のphoto: 筆者撮影)

==================================

 JTKクリニックホームページ

元 順天堂大学 膠原病リウマチ科 准教授

日本リウマチ学会 専門医

 

 

 

 

 

 

 

image

 

 

Instagram: jazz_1700

 

Twitter:@JtkJazz17000

(最新の医療ニュースをご紹介しています

新型コロナウイルスに関する情報も

 

   <週末に聞いてみたい曲>

 

 

      =====================

JTKクリニックからのお知らせ

 

○ダイエット漢方製剤は、オンライン診療でも処方が可能です。

 

○新型コロナワクチン接種後の免疫獲得の有無を確認する

(中和)抗体検査(外部検査機関に委託)を実施しています。

 

◯漢方薬を用いた治療を行なっています(保険診療)

 

◯線維筋痛症に対する薬物療法、点滴療法、トリガーポイント注射を行なっております

 

 

 

 

 

<JTKクリニック 所在地>

〒102-0083

東京都千代田区麹町4-1-5麴町 志村ビル2階

電話 03-6261-6386

Mail:info@jtkclinic.com(受付)

================================

こんにちは、内科医 ひとちゃんですニコニコ

曇りがちの休日の午後になりましたね

 

以前のような極端な暑さはなくなりましたが、ときに夏の名残りを感じる時もあります

皆さまの体調は、いかがでしょうか?
 

 

 

さて、新型コロナ治療薬「モルヌピラビル」について、9月16日から国内での一般流通を始めるとアメリカ・メルク社の日本法人が発表しましたね

 

昨年の 12 月 24 日に特例承認された薬剤なのですが、安定的な入手が可能になるまでは、厚生労働省が所有したうえで、対 象となる患者が発生した医療機関および薬局からの依頼に基づき、無償で譲渡されていました。

 

なので、すでに服用したことがある方もいらっしゃるかもしれませんね

 

薬剤名は、「ラゲブリオ・カプセル」となります

 

記者発表資料]1月25日から新型コロナ飲み薬「モルヌピラビル」の処方を開始 検査から診断、処方まで1時間で対応可能に - 戸田市公式サイト

          (写真はお借りしました)

 

「モルヌピラビル」は、どのような機序により新型コロナ(SARS-CoV-2 )感染に有効性を示すのでしょうか?

 

コロナウイルスに対する内服治療と今後の展望

         (図はお借りしました)

 

SARS-CoV-2 における 「RNA 依存性 RNA ポリメラーゼ」に作用することにより、ウイルス RNA の配列に変異を導入し、 ウイルスの増殖を阻害する

 

「RNAポリメラーゼ」は、通常はDNAを鋳型にしてmRNAを合成する酵素のことを示します

 

 

これに対して、「RNA 依存性 RNA ポリメラーゼ」とは・・RNAを鋳型にRNAの複製を合成す酵素のことを示します

 

この「RNA 依存性 RNA ポリメラーゼ」は、1960年代のウイルス研究の中で発見されたものなのですね

最初のウイルスは、「ポリオウイルス」であったと報告されています

 

 

ファイザー社の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対する抗ウイルス薬(パキロビッドパック/ ニルマトレルビル錠/リトナビル錠)の機序は・・・

「3CLプロテアーゼ」を阻害することでしたよね

 

こちらは、新型コロナウイルス(SARS-CoV2)がヒトの細胞に感染した際に、自己複製もためにさまざまなタンパク質を作る必要があり、この際に「3CLプロテアーゼ」が必要になってくるわけです

 

「パキロビッドパック」が新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の増殖複製に必要なタンパク質の合成を阻害するのに対して・・・

 

「モルヌピラビル」は、ウイルス RNA の配列に変異を導入し、 ウイルスの増殖を阻害する・・・

 

ということになりますね

 

           (図はお借りしました)


薬価は、1カプセル約2357円で、4カプセルを1日2回、5日間服用するため、1人あたりの治療で総額9万4312円となりますが、今後も全額公費負担となるため患者の自己負担はないそうです

 

投与方法(用法・用量)は、通常、18 歳以上の患者には、モルヌピラビルとして 1 回 800 mg を 1 日 2 回、5 日間経口投与するとされていますね

 

JTKクリニックでは、既にファイザー社の「パキロビッドパック」を処方できるようにしていますが・・・

今後は、「モルヌピラビル/ラゲブリオ・カプセル」も取り入れていければと思っています

 

 

素敵な1週間をお過ごしくださいキラキラ

 

それでは。またバイバイ 

 

< ブログ後記  >  9月13日

 

今回は、新型コロナに対する内服薬「モルヌピラビル」について、お話をさせていただきました。

 

「RNA依存性RNAポリメラーゼ 」とは聞き慣れない言葉だと思う方も多いと思います。

 

「RNA依存性RNAポリメラーゼ 」が、どんな機能を持っているのか?・・・と言いますと・・・

RNAを鋳型にして反対向きのRNAを合成する酵素です。これらが対をなすことで2本鎖RNAができあがります。

 

これは、ある種の「ウイルス」に特有の遺伝子の発現(はつげん)のメカニズムに認められるものですね。

 

通常のヒトでは、認められない・・・いや、正確には認められなかったということになります。

 

最近になり、ヒトのテロメアを合成する酵素として知られていた「テテロメア伸長酵素として知られるテロメラーゼ(TERT)」が、RNA依存性RNAポリメラーゼとしての機能も持ち合わせており、実際に細胞内で機能していることが見出されています。

 

話を「RNA依存性RNAポリメラーゼ」に戻しますと・・・

 

「RNA 依存性 RNA ポリメラーゼ (RdRpと略されます))」 は、 RNA ウイルスの必須酵素であり、ホスホジエステル結合というものを作り、これを通じて RNA 合成に関与しているとされています。

 

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2 )も RNA ウイルスですから、その感染では「RNA 依存性 RNA ポリメラーゼ 」は、重要な治療標的となる可能性があると考えられ、そのような仮説から「モルヌピラビル」が作られたということになります。

 

実は・・・驚いたことに・・・当初、「モルヌピラビル」は・・・「季節性インフルエンザ」に対する薬剤として開発が進んでいたそうです。

 

実際に、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2 )のパンデミックが生じたときには、季節性インフルエンザに対する薬剤として、臨床開発段階にあったそうです。

 

そこに 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2 )が劇的に拡大したとき、このパンデミックの治療のために、開発スピードが加速されたと言われています。

 

「モルヌピラビル」の商品名は、「ラゲブリオ」ですが・・・その作用が「ウイルスのRNA複製時に複製障害を生じさせる」ために、抗ウイルス作用を発揮する・・・と聞きますと、少し怖いなあ〜と思う方がいらっしゃるかもしれませんね。

 

下の図は、新型コロナウイルスと似た構造を持つウイルスの増殖機序を示したものになっています。

 

         (図の一部をお借りしました)

この図をみますとウイルスのRNAが「RNA依存性RNAポリメラーゼ 」の働きに通して、増殖していくことがわかります。

 

この過程で「RNA依存性RNAポリメラーゼ 」が阻害されますと・・・

正常なウイルスRNAが産生されなくなるというわけです。

 

正常なRNAが産生されなくなりますと・・・異常なウイルスやタンパク質が産生されることから、正常な新型コロナウイルスが産生されなくなる可能性が高いということになりますね。

 

上記に示したように・・

 

「RNA 依存性 RNA ポリメラーゼ 」 は RNA ウイルスに保存されている酵素である・・・というのがポイントでして、ウイルス感染をしていないヒトの正常細胞には影響を与えないことが理解できますよね。

 

もちろん、服用する際には、担当の医師や薬剤師の方に詳細をお聞きになることは必要ですね。

 

以前にブログ内でご紹介したファイザー社の「パキロビッド」と同様に「モルヌピラビル」服用後のリバウンド(PCR陽性になること)も報告されているわけですが・・・最もウイルス産生量が多い時期に

これを抑制することができるメリットは大きいと思います。

 

 

今回も最後までお読みいただきまして

ありがとうございましたお願い

 

(参考)

1) COVID-19 rebound after Paxlovid and Molnupiravir during January-June 2022.  Wang Lら, medRxiv. 2022 Jun 22

 

2)RdRp inhibitors and COVID-19: Is molnupiravia a good option?

Review: Biomed Pharmacother 2022 Feb;146:Lindsey Wang ら

 

など

 

                                           (筆者撮影)

==================================

 JTKクリニックホームページ

元 順天堂大学 膠原病リウマチ科 准教授

日本リウマチ学会 専門医

 

 

 

 

 

 

 

image

 

 

Instagram: jazz_1700

 

Twitter:@JtkJazz17000

(最新の医療ニュースをご紹介しています

新型コロナウイルスに関する情報も

 

   <週末に聞いてみたい曲>

 

=====================

JTKクリニックからのお知らせ

 

○ダイエット漢方製剤は、オンライン診療でも処方が可能です。

 

○新型コロナワクチン接種後の免疫獲得の有無を確認する

(中和)抗体検査(外部検査機関に委託)を実施しています。

 

◯漢方薬を用いた治療を行なっています(保険診療)

 

◯線維筋痛症に対する薬物療法、点滴療法、トリガーポイント注射を行なっております

 

 

 

 

 

<JTKクリニック 所在地>

〒102-0083

東京都千代田区麹町4-1-5麴町 志村ビル2階

電話 03-6261-6386

Mail:info@jtkclinic.com(受付)

================================

こんにちは、内科医 ひとちゃんですニコニコ

 

9月最初の休日となりました

夜になりますと・・あたりに響く虫の音に秋の訪れを感じることができますね

 

皆さまの体調は、いかがでしょうか?

 

 

 

新型コロナウイルスの感染者数が減ってきている・・・とはいっても

昨日の感染者の数は12万3000人ですので、まだまだ油断ができないのだと思います

 

オミクロン株全体の傾向として、ピークを過ぎてから重症化する方が多くなる傾向がありますのでね

 

前にもブログ内でお話をさせていただきましたが、リスクが高いのは60歳以上の高齢者で、高血圧や糖尿病などの基礎疾患を持つ方ということになります

 

60歳以上の高齢者、高血圧や糖尿病などの基礎疾患を持つなどと聞きますと・・・ある病態を想像してしまいなす

 

そうですね・・・「動脈硬化」というものですね

 

そこで、今回は「動脈硬化」についての話題にしたいと思います

 

「動脈硬化」という言葉はよく聞きますよね

わかりやすくいえば「血管の老化」ということになりますね

 

皮膚の老化とは違って、外からは「血管の老化」を判断するのは難しいかもしれません

 

「あなたは、動脈硬化がありますか?」と聞きますと・・・

多くの方が「私は若いので、その心配はないと思います」と答えます

 

実は・・・30歳頃には、かなりの人の血管で軽い動脈硬化がみられ、40歳くらいからは、ほとんどすべての人の血管が動脈硬化状態といわれているのですね

 

「動脈硬化」が進行しますと・・・血液の通り道が狭くなったり、血栓がつまったりして、ある日突然、心筋梗塞や脳梗塞といった重大な病気を引き起こす・・・こともあるとされるのです

 

この「動脈硬化」を進行させるリスクとは、どのようなものになるのでしょうか?

 

肥満(とくに内臓脂肪型肥満)、高血圧、高血糖、脂質代謝異常(中性脂肪やLDLコレステロールが多い、HDLコレステロールが少ない状態)など、さまざまな危険因子が関係していると考えられています

 

高血圧、高血糖に関しては、その状態を放置すると・・・動脈硬化の進行スピードがはやくなる・・・ということですし、同様にLDLコレステロールが多い状態が長く続くと・・・「動脈硬化」の進行スピードがはやくなる・・・ということになりますね

 

もちろん、肥満もですね

 

以前に「内臓脂肪型肥満」は血管に障害を与えやすいので、「皮下脂肪型肥満」よりも注意が必要・・・というお話をしましたが、その一因は「動脈硬化」ということになりますよね

 

上に述べた「脂質」が異常に増えている状態は「脂質異常症」と呼ばれているのですが・・

 

日本動脈硬化学会が、その基準を明確にしているので、後日の話題にしたいと思います

 

素敵な1週間をお過ごしくださいキラキラ

 

それでは、またバイバイ

 

<ブログ後記>9月6日

 

今回は「動脈硬化」を話題とさせていただきました。

30歳ごろから動脈硬化が存在する・・・ということには、驚きを感じた方は多いかもしれませんね。

 

動脈硬化は、喫煙・コレステロール・高血圧・肥満・運動不足などの危険因子が重なることによって発症しやすくなることが知られています。

 

肥満の中でも・・・「内臓脂肪型」の肥満の方が「動脈硬化」を生じやすいことは、以前にもご紹介したとおりですよね。

 

では、「動脈硬化」はなぜ、起きるのでしょうか?

 

以前は・・・動脈硬化は、「血管壁」に脂質が沈着して生じると考えられてきました。

 

しかしながら、最近の研究では「傷害反応仮説」が動脈硬化の原因として、有力になっています。

 

これは血管内に常に存在する細胞群と、病態に応じて出てくる細胞群との複雑な相互作用によって、「動脈硬化」が起こってくるというものです。

 

ひとつの例を考えてみましょう。

 

高血圧により、血圧の上昇が起きますと・・・なんらかの原因で血管の「内皮細胞」が傷つくことが多くなります。

 

この「血管内皮細胞」とは、血管の最も内側に存在する細胞なのですが・・・血管の健康状態を維持するのに非常に重要な役割を果たしているとされています。

 

例えば・・・「血管内皮細胞」は一酸化窒素(NO)やエンドセリンなど数多くの血管作動性物質(血管に働きかける因子)を放出しており、血管壁の収縮・弛緩(血管の硬さ・やわらかさ)をはじめとして、血管壁への炎症細胞の接着、血管透過性、凝固・線溶系の調節などの重要な働きがあるのですね。

 

話を「動脈硬化」に戻しますと・・・例えば、悪玉コレステロール(LDL-コレステロール)の値が高い状態が続きますと・・・どのようなことが生じるのでしょうか?

 

まず、「血管内皮細胞」の裏側に「悪玉のLDLコレステロール(LDL-C)」が入り込みます。

 

これが酸化変性され「酸化LDL」になりますと・・・「酸化LDL受容体」を介して「血管内皮細胞」へ取り込まれることが知られています。

 

このようになりますと・・・「血管内皮細胞」の傷害が進むことが知られています。

 

また、「マクロファージ」という免疫細胞が、「酸化LDL」を貪食して泡沫細胞に変化し、内膜の裏側に蓄積していきます。

 

こうして、動脈硬化巣(プラーク)の中心となる「脂質コア」が形成され、血管の内腔が狭くなります。

 

 (図はお借りしました)

 

このプラークが徐々に増大し、慢性的な炎症も続くと被膜が薄くなり、不安定プラークとなって、破裂のリスクが高まっていくと考えられているのですね。

 

もちろん、プラークの破裂は急性心筋梗塞などの心血管疾患につながりますが、プラークが破裂するまでは無症状で進行することが多いとされています。

 

なので、このプラーク破裂のプロセスを予防することが「動脈硬化治療」のポイントとなるというわけですね。

 

「人は血管とともに老いる」などともといわれますが、加齢とともに血管は老化することはやむを得ないことです。

 

ここで言う「血管の老化」とは、「動脈硬化」がどの程度、存在するか?・・・と言ってもいいかもしれません。

 

          (図はお借りしました)

 

現代は欧米型の食事や運動不足などの生活習慣によって、血管の老化スピードは速くなっているという説もあることから、無関心ではいられないかもしれませんね。

 

今回も最後までお読みいただきまして

ありがとうございましたお願い

 

(参考)

動脈硬化予防啓発分科会資料, 日本成人病予防協会資料など

 

      (以前のphoto: お台場の観覧車;筆者撮影)

       

お台場のシンボル、パレットタウンにある大観覧車のphoto.ですが、

8月末で営業を終了しています。少し寂しい気がしますね

==================================

 JTKクリニックホームページ

元 順天堂大学 膠原病リウマチ科 准教授

日本リウマチ学会 専門医

 

 

 

 

 

 

image

 

 

Instagram: jazz_1700

 

Twitter:@JtkJazz17000

(最新の医療ニュースをご紹介しています

新型コロナウイルスに関する情報も

 

   <週末に聞いてみたい曲>

 

 

 

======================

JTKクリニックからのお知らせ

 

○ダイエット漢方製剤は、オンライン診療でも処方が可能です。

 

○新型コロナウイルスワクチン接種証明書(英文記載・紙ベース)を発行可能です。

 

○新型コロナワクチン接種後の免疫獲得の有無を確認する

(中和)抗体検査(外部検査機関に委託)を実施しています。

 

◯漢方薬を用いた治療を行なっています(保険診療)

 

◯線維筋痛症に対する薬物療法、点滴療法、トリガーポイント注射を行なっております

 

 

 

 

<JTKクリニック 所在地>

〒102-0083

東京都千代田区麹町4-1-5麴町 志村ビル2階

電話 03-6261-6386

Mail:info@jtkclinic.com(受付)

================================