おもちゃ | さらさらと

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長男のソルフェージュの冬休みの宿題を一緒にやりまして。

 

長男の答え方を垣間見て、

コダーイシステム、すげ~、

と感動です。

 

あたしゃ本を読んで覚えたので、

読んで考えないと答えを導きだせないだよ。。。

 

長男、歌って、その瞬間に答えを出してる。

 

すごいわ~。

 

 

 

クリスマスプレゼントをですね、

探しにお店をまわった2週間ほど前。

 

思ったんですけど。

 

というか、こういうことを考えること自体、

自分が歳をとった証拠なのかもれないですけど。

 

おもちゃの値段、

これ、

インフレだけの問題じゃないですよね、

ありえない値段のおもちゃがあまりにも多くて。

 

以前見かけたLEGOのランボルギーニ、

いくらだっけな、

14万フォリント前後だったかと思うのですが。

 

他にもね、10万フォリント超えのLEGOをですね、

たくさん見かけたんですよ。

今回。

 

売ってるってことは、買う人がいるわけで。

 

これって、買う方が悪いの?

買う人がいるからLEGOもこんな値段で売り出しているわけでしょ?

 

でも、あきらかにもうおもちゃの値段ではないと思うんですよ。

 

この14万フォリントがあれば、

3週間、いや、1か月の食費になるわけですよ。

 

まあ、そう考えてしまう私が悪いのかもしれないですが。

 

「このLEGOを買ってあげるから、次の誕生日と名前の日のプレゼントは無しね」

なんて会話が子どもとされているかもしれない。

でも子どもにとって、次の誕生日も名前の日も何もプレゼントがもらえない事実は、

まったくもって理解されずに、

ただ単に、そのLEGOが欲しいから「分かった」と言ってるだけであって、

誕生日や名前の日がきたら、

なんでプレゼントがもらえないのとヒステリーを起こす。

 

なんかそういう光景が浮かんでしまったり。

 

子どもたちの金銭感覚を壊すのに十分な感じだと思うんですよ。

 

お金はどこからきて、

どういうふうに使われるべきか、

そういうのって親が見せていくものだと思うんですけど。

 

我が家は繰り返し繰り返し話してますけど。

 

なんだかな~と思うおもちゃの現状なのです。