人生って | さらさらと

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アイコンママブロネタ「日々のできごと」からの投稿


人生って、本当にいろいろなんだな、と、
特に最近思います。

と、その前に。

日本のテレビで、
お産トラウマについてやってた、
とかいう記事を見かけて。

確かに、自然分娩は素敵かもしれないけれど。
帝王切開について、マイナスな言われ方をされることが多いけれど。

いろいろな条件が重なり、
自然分娩はできず、
帝王切開になる場合だってあるわけで。

そこは、ドクターの判断に任せるべきだと思う。
(バースプランなんて、愚の骨頂だと思ってます。
お産は、夢物語ではありません、って。
お産は、命がけのお母さんと赤ちゃんの大仕事なんだって。
どんなふうにいろんなことが変化していくか分からない大仕事。
雑誌とかでも、理想のお産がどうのこうのって、
いろいろ書かれてるから仕方ないのかもしれないけれど。)

自然分娩に固執するあまり、
(というか、医者が患者に、責任追及されるのが怖くて、
患者に判断をまかせたばかりに、
生まれてきた赤ちゃんは、あやうく命を落とす所だった、
という知人もいます。)
自分自身をも、赤ちゃんをも命の危険に追いやるのは、
果たして、本当に賢いことなのかな、と。

香港では、帝王切開が主流だから、
とかアホな発言してた芸能人の記事もあったけれど、
主流だから、とかではなく、
それが、母体にとっても赤ちゃんにとってもベストな選択なのであれば、
いいんじゃないのか、と。

なぜ、帝王切開で出産したから、
子育ての自信が無くなった、とかになってしまうのか。

たぶん、それって、
メディアを始め、家族の知識不足による下手なアドバイスによって、
お母さんが心を痛めてしまったという結果じゃないのかな。

私、陣痛促進剤を入れても、散歩しても、
本当に何をしても子宮口が開かず、
(ドクター達、自然分娩で生ませてあげようと限界までがんばってくれました。)
帝王切開でムスコを出産したけれど、
その後、他の自然分娩で生まれた子とこれっぽっちの違いも無く、
病気もせず、
元気に健康に育ってますが、
どんなふうに出産するかより、
どんなふうに育てるかのほうが、
というか、それだけが大切だと思うんですけど。

自然分娩で4人もの子を出産して、
でも、その後、実母の下手なアドバイスにより、
後悔ばかりの子育てをした人知ってるし。

あぁ、熱くなってしまった。

ここらへんでやめておこ。。。