味噌おでん |  虐待後遺症を生きる

 虐待後遺症を生きる

   
   母親からの虐待を生き抜いた娘
   虐待後遺症をどう生きていくのか
   娘とオヤジのリアル奮闘記です。

今夜も味噌おでん

 

少しずつ暖かくなってきましたけど

食べたくなっちゃって、昨日から仕込んでました。

牛すじと合い挽き肉を入れてコトコトコトコト

 

温めては冷やし

一番上で固まってる脂を取り除いて

また煮込む

また冷やして固まった脂を取り除く。

 

沖縄のラフテーなんかもそうなんだって。

あれほど豚肉を食べる県なのに

ご長寿さんが多いのは

豚肉をお湯で煮立たせて粗熱がとれたら

冷蔵庫で冷やすんだって。

 

固まった脂をごっそり捨てて

そこから煮込む。

脂のところはコラーゲンだけになるんだってね。

 

うちも同じやり方です。

 

脂無くなったら

種を入れてまたコトコトコトコト

娘、こんにゃくが好きなんで

真ん中に切れ目を入れて捻りこんにゃくに。

 

 

 

小さい頃、鍋に出汁を張っておでん種を入れて

鍋の真ん中に味噌壺を置いて温めながら

味噌壺におでんをつけて食べたような記憶があります。

 

「味噌のナカモ」から

「つけてみそ、かけてみそ」 って言う商品が出て

それをおでんにつけて食べることが一般的になったようだけど

 

お味噌が滲みてないっていうのが嫌なんよね。

 

因みに娘、

すじ肉はゴムみたいだから嫌い。

全部僕が食べることになります。

 

種を全部食べたら

 

生卵の卵黄だけ味噌スープに落とし

濃度を上げます。

 

ご飯にかけたら最高です。