あけましておめ......でたくもないよなぁ14日も過ぎたらなぁ(ボソッ)

 

 

でもそれらしい画像はヌルっと貼る

 

 

 

 

前回のブログの最後の方に

 

「私の事だから

大してもうめでたくもないべって頃に

ひっそり更新すると思います」

 

って書いたら本当にそうなったでおい

皆さまこんばんはお元気ですかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!???????????

 

 

 

寒い日が続いてるけど

変わらずお元気にしてましたか?

 

風邪とか正月太りとかしてないかい??

 

 

 

 

あ私?

 

私はですね、

 

去年12月から楽しみにしまくってた

スラムダンクの映画、

 

(観たら絶対放心状態になるから、

一日オフの日にゆっくり観るべと思ってたら

結局年明けになってしまいました)

 

1月2日にようやく観れました~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!

 

声優さんの違和感まるで無かったよ&結末も台詞も知ってるのに新年初泣きしたヨォ~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!

 

 

 

 

去年から引き続き

相変わらずの亀更新なブログですが

(なんなら亀さんの方が早いかもしれん)

 

今年も心を込めて綴って参りますので

いつも読んでくださる温かい皆さま、

 

本年もどうぞよろしくお願いしますにっこりピンク薔薇飛び出すハート

 

 

 

初詣も行ってない、

どうもこんばんは私です~!

 

この曲が俺を蘇らせる  何度でもよ

 

 

 

 

 

 

さてニコニコ飛び出すハートピンクマカロン

 

 

年末年始にかけて、

ご挨拶のメッセージを本当に沢山の方に頂きました。

 

 

 

頂く数が多くて

全ての方にはお返事できてないのですが

 

(いつも申し上げてしまって恐縮ですが、

 

・近状報告だけのメッセージ

 

・ご質問の意図や内容が分かりかねるもの

 

・返信不要ですとお気遣い頂いてるもの

 

に関しましてはお言葉に甘えて

お返事を致しておりません。

 

どうぞご了承くださいませ)

 

 

皆さま各自お忙しい中でしょうに、

 

ブログやご自愛会議の温かい感想や

嬉しいメッセージを送ってくださって、、、

 

たくさんのお心遣いを

改めて本当に!ありがとうございました。赤ちゃん泣きハート

 

 

 

 

頂くメッセージを読んでいて、

 

私自身に対する温かい言葉の中に

ポロっと今のご自身の心境を吐露してくださる方も多くて、

 

お返しはできておりませんが

全ての文章を大切に目を通しておりました。

 

 

 

 

......なんかアレよね、

去年のクリスマスって土日だったのもあってか、

 

ホリデーシーズン~年末年始の

あの独特の空気感にあてられて

 

 

「好きな彼にやっぱり会えなかった」

 

「勇気を出して年末に連絡したけど、まだ未読のままです」

 

「今年こそは前進したいけど、動く兆しが見えない」

 

 

といった正直な気持ちを

こっそり書いてあるメッセージも多く頂きました。

 

 

 

そして、

 

(そうだよね)

 

とただただ頷きながら

拝読してしまったのですが

 

 

 

 

>私の事を好きになってくれる人を私も好きになって、てっとり早く両思いになれたらいいのにって。

 

 

 

そうですよね。

 

きっと、

頭では分かってるんですよね。

 

 

 

こんなに長く、

でも関係性が好転も前進もしない人に

ずっとひっそりと片思いしてるなら、

 

自分の事を好きになってくれる

自分好みの人と早く結ばれちゃえば楽なのにって。

 

 

 

でも、

 

「やっぱり彼のことが好き」

 

って執着だろうと意地になってようと

今はその気持ちが強固になってるのは事実で、

 

どうせだったら彼の方から急展開で

私に歩み寄って来てくれたらいいのにって。

 

 

 

 

こういう、

 

>どうしていつも私の事を好きじゃない人を好きになってしまうんだろう

 

といった声が届く時に

思い出してしまう本があります。

 

 

 

確か超~~~~初期のブログにも

紹介した記憶があるのですが

 

(2017~2019年頃の記事って

なんか文体が定まってなくて気恥ずかしくて

自分ではなんかもう読めないのです真顔笑)

 

 

 

二村ヒトシさん著・

なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか。

 

 

 

 

 

 

手に取りやすい雰囲気、

そして文体の本ではありますが、

 

中身は「心の穴」「自己受容」をテーマにした

物凄く恐ろしい、そして読み応えのある本です。

 

 

 

本文を読んで、

著者は心理学者やカウンセラーの方かと思いきや

 

二村ヒトシさんはAV監督の方なのですよね。

 

 

 

だからこそこういう鋭くて且つ優しい眼差しを

女性の心や感情に向けられるのかなぁと思うのですが、

 

 

「このやさしさ!

男なのにどうしてここまで知ってるんだ!」

(上野千鶴子・東京大学名誉教授)

 

「読んでびっくり。

直球で家族をえぐる本当に怖い本です」

(信田さよ子・臨床心理士)

 

 

と女性の生き方について普段から発信している

第一人者達が唸っているのも納得できる本、なのです。

 

(そしてこの本の神髄は

最後の章の読者の相談に答えるのと

信田さよ子さんとの対談~あとがきにあると思います)

 

 

 

 

 

女性誌や女性向けのWebメディアは頻繁に

「恋する女は美しい」

とメッセージ性を含んだ情報を出しますが、

 

女性向けメディアというものは、

女性に服や化粧品を売るための「広告」だから

という前置きをした上で、

 

著者はこんな事を書いています。

 

 

 

---------------------------------------------

 

 

「自分を好き」には2種類あります。

 

「恋する女は美しい」というフレーズは、

全ての女性に当てはまる訳ではありません。

 

確かに女性は恋をすると最初は一瞬とても綺麗になります。

 

「好きな人がいる」というイキイキした気分が、外見にも反映されるのでしょう。

 

 

でも「自分で自分を受け入れてない女性」が恋してしまうのは、彼女を愛さない男性です。

 

やがて彼女は嫉妬や苦しみで、疲れていきます。

 

自分を受け入れてない女性は、

むしろ「恋をすることでダメになっていく」のです。

 

 

そこで女性誌やウェブサイトの恋愛特集では

「まず自分を好きにならないと、幸せな恋はできません!」というフレーズも繰り返し語られます。

 

でも、どこかに息苦しさを覚えませんでしたか?

 

実は「自分を好き」という言葉には

正反対の2つの意味があります。

 

その「違い」を女性誌では説明してくれませんが、

 

それをきちんと分からないまま

「自分を好きになろう」としていると、

どんどん苦しくなる悪循環に陥ってしまうのです。

 

 

2種類の「自分を好き」とは、

「ナルシシズム」と「自己受容」です。

 

 

誰でも「もっと美しくなりたい」

「より良い自分になりたい」という向上心を持っています。

 

その向上心の源もナルシシズムです。

 

「もっと、もっと」と今の自分に足りないものを求め続けるナルシシズムは、いってみれば「自分への恋」なのです。

 

ナルシシズムで「頑張りすぎる」と、疲れます。

 

(P.36~)

 

一方自己受容とは

「私は、このままでいい。無理しなくても生きていける」と、ありのままの自分を認めて受け入れる事です。

 

 

ナルシシズムが「自分への恋」だとすれば、

自己受容は「自分への愛」だと考えると分かりやすいでしょう。

 

 

あなたが今まで恋愛やセックスで苦しい思いをし続け、

なんだか色々とうまくいかなかったとしたら、

 

それはナルシシズムの意味で

「自分を好き」過ぎた、からなのです。

 

 

というと「私はナルシストなんかじゃない!」

と思う人もいるかもしれませんが、

 

なにも「いつも鏡を見てウットリしてる人」

「自分の話ばかりして相手の話を聞かない人」

だけがナルシストなのではありません。

 

 

あなたは「負けず嫌い」か

「実はとても頑固」か

「めんどくさい女」ではありませんか?

 

それも、あなたのナルシシズムなんです。

 

「私は自分が好きなのに、同時に、すごく自分が嫌い」

と思ったこと、ありませんか?

 

これは矛盾しているようですが(そしてあなたは”私ってなんて天邪鬼なんだろうと思い続けてきた事でしょうが)、

実は矛盾してないんです。

 

あなたが「自分を好き」なのは

ナルシシズムの意味で好きなのだし、

 

「自分を嫌い」なのは

自己受容できてないという意味で嫌いなのです。

 

そして(例外もありますが)、

大抵「自己受容をしてない人ほどナルシシズムが強い」のです。

 

(P.38~)

 

--------------------------------------------------

 

 

 

、、、と、ね、

 

こういう読んでて

骨が折れそうな文章が続く訳です。真顔

 

 

 

ですが著者の、

 

「自己受容してない人は、

 

恋愛の相手を使って

”自分の心の穴”を埋めようとしている・

 

そしてその心の穴を

埋めてくれる相手はどこにも居ない」

 

 

「自分を愛すること(受容すること)

ができている「幸せそうな人」とは、

 

自分の心の穴をふさいだり

無理にコントロールしたりせずに、

折り合いをつけている人。

 

あなたの魅力も欠点も、心の穴から生まれている」

 

こういう、いちいち的確な表現に

(確かになぁ)と頷くしかないのです。真顔

 

 

 

 

........ですが

なんちゅーかこう、

 

 

「ハイハイハイハイハイ出たよ出ましたよ、

この業界特有の”愛されたいなら自分or人を愛する”ゴリ押し理論ね、結局そこに行き着くのねハイハイハイもうお腹いっぱいですご馳走様です~~~~~~~~!!!!!!!!!!」

 

 

 

↑こういう不貞腐れたような気分に

なっちゃうんだよね、わかるで。笑

 

 

 

「自己受容だのナルシシズムだの

こまけぇこたぁどうでもえぇんじゃ、

結局どないせぇっちゅーねん!???」

 

って所だと思いますが、

 

「結局どうしたらいいの?」の答えは

本書の至る所にヒントが散りばめられているのですが....

 

全てはここに行き着くのではないか、

(あくまで個人的に)思った箇所を挙げてみます。

 

 

 

--------------------------------------------

 

 

「愛されようとすること」を、やめてみる。

 

 

「愛されたい」と思う事がいけないのではありません。

 

「愛されたい」という気持ちが強いあまり、

人に愛してもらう事だけを求め、

自分からは「相手を愛する」事をせず、

愛されるのを待っている。

だから愛を感じられない....

 

という悪循環で

苦しくなってしまう事に問題があるのです。

 

 

たまには「愛されようとすること」を休憩してみませんか。

 

わざと憎まれるような

振る舞いをしろって事じゃないですよ。

 

嫌われるようにするというのは、

好かれようとする事の裏返し、

というか「全く同じ」です。

 

「自分が人から好かれるとか嫌われるとかいう事」に、無頓着になってみてください。

 

それができた時、

つまり自分で自分を受容した時に初めて

「人から愛される」ようになるんです。

 

(P.178~)

 

 

----------------------------------------------------

 

 

ここまで読んで、

 

 

「愛されたいは今まだ愛されてないっちゅー事やから、”ワイは既に愛されてるって決めるっちゅーよくある話やな!!!ここらへんの話は予習済みでんがな!!!!!」

 

 

と今まで蓄えてきた知識が作動する方は、

 

きっとたくさんの本やブログで勉強して

己の血肉に変えようとしてきた人だと思います。

 

その努力を讃えて

一緒にビールでも乾杯したい、本当に。

 

 

 

 

ですが、

 

「頭(知識として)だけ」で

「愛される事をやめてみる」という著者の提案を捉えている人は、

 

 

「”愛される事をやめてみる”をすれば、

いつか彼はこっちを振り向いて溺愛してくれるようになるんやな、そういう事やんな薫はん!???」

 

 

「でも一向に彼からLINEの返信こーへんで!??

次は何をしたらええんや???

更なる意識の使い方!?気分の調整法!???

ワイに足りないものはなんや、教えてくれへんか!??」

 

 

っていう息切れを起こしやすいスタンス(↑や、敢えて超極端に書いてます、あしからず笑)になりやすい気がしています。

 

 

 

 

 

著者の二村さんとお話した訳ではないので

あくまで予想でしかないのですが、、、

 

「愛されようとする事をやめてみる」は、

 

「人から愛される気持ちにさせてもらおうと期待する事を、少しずつ緩(ゆる)めてみる」

 

と言い換えられるんじゃないかと

あくまで個人的に思っています。

 

 

 

 

 

彼から途切れる事なく返信や連絡が欲しい、

 

自分にだけ向けられた言葉や確証を言って欲しい、

 

私を愛していると態度や行動で示して安心させて欲しい。

 

 

分かりますよ。

恋をしていたら正当な要求だと思いますよね。

 

 

 

ただこれは、

二村さんの表現を借りるなら

 

「私は愛されてるって気持ちに人からさせて欲しい、というナルシシズム」

 

と言い換えたら分かりやすい、

かもしれません。

 

 

 

 

去年の「感覚思想のプリンセス」

Hibikiさんともお話したのですが、

 

自己実現って、自己完結なのです。

 

 

 

「愛される私になる」には、

「彼や人から愛されてる証拠」が必要だと思えば、

 

その証拠や愛されてる気持ちの供給先は

常に人の態度や言動に紐づく事になります。

 

 

 

ですが、

 

「愛される私になる」には

「私自身の性格や在り方に誇りや自信を持つ」事で実現するなら

 

自分の心や感性と繋がってるだけで

ずっと愛されてる気持ちを供給し続けられるのです。

 

 

 

Hibikiさんも、

この間話した時に

 

「私は私の感性が好きで、

私は今このありのままの私で大丈夫っていう

土台・実地が大事」

 

って話題になりました。

やっぱりその意識が礎(いしずえ)なんですよね。

 

 

 

 

 

、、、、、なんとなく伝わるかな??

もう少し具体的に書きますね。

 

 

 

 

年末年始に、

私に苦しい気持ちを吐露してくださった皆さま。

 

 

あなたは、

 

自分が苦しい時でも、

心がしんどい時でも、

余裕がなくなってる時でも、

 

 

「寒い日が続いているので、

薫さんもどうぞ温かくしてお過ごしくださいね」

 

「良いお年をお迎えくださいね。

来年は素敵な報告をするから待ってて下さいね」

 

「たくさんメッセージが来る中で

読んでくださってありがとうございます」

 

「薫さんもどうぞご自愛くださいね、

いつもありがとうございます!大好きです」

 

 

こういう事を、

人にまっすぐ伝えられる優しさを持っています。

 

 

自分に余裕がない時でも、

誰かを慮れる思いやりを表現できる。

 

 

人に対して気遣える心や温かさ、

「大好き」って素直な気持ちを差し出せているのです。

 

 

 

 

...お節介だと思うけど、

たぬきのおっさんが思う事にはね

(あれ、いつからワイおっさんになったんや)

 

 

あなたが「愛されてる気持ち」になる矛先を、

こういう「自分自身の性格や特性」に向けてあげて欲しいのです。

 

 

 

あぁ、私って本当に優しいな。

 

 

自分がしんどい時でも、

自分が大切に思う人に対しては

なるべく思いやりたいって確かに実行してるな。

 

 

自分が傷付いても、

人は傷付けたくないって普通に思ってるな、私。

実はすんごい愛情深いんだな、私って。

 

 

これぐらい普通でしょ思ってたけど、

私って凄く本質的な部分まで相手の事を知ろうとしてるな。

 

 

私ってそういえば、

相手の事を慮るのがデフォルトになってるな。

 

だから私って居心地が良いとか

癒されるって言われた事があるのかもしれないな。

 

 

 

あなたの、

実は自分で自分を誇れる、

 

そのままの自分を自分で認められる

自分の性格の一部や特性、

 

自分にしか分からない事だけど

大切に守っている人と関わる上での価値観や

信条(ポリシー)って、必ずあるはずです。

 

 

 

「私って愛されてるなぁ」とか

「私って価値があるんだな」とか

「私ってここに居ていいんだな」

って気持ちになる矛先(供給先)を、

 

相手の態度や言動の中ではなく

自分の今まで培ってきた性格や特性や信条に帰着させる

 

 

 

だって、

 

私にポロっと苦しい気持ちを吐露してくれる人が

あまりに優しくて美しい人ばかりだから。

 

 

 

 

 

「大好き」とか

「幸せ」とか

「愛されてる」とか、

 

その気持ちを味わうのに

彼や相手や現状が動いてないなら。

 

 

「動いてない現状」の中からではなく、

「廃れない自分の美しさ」の中から、

その証拠を見つけたらいいと思うのです。

 

 

自分の性質とか性格とか

不変で不動のものの中から、

 

温かい気持ちや幸せないい気分、

感じたかった安心感を見出して、いいんです。

 

 

 

 

 

 

、、、、と、

 

新年早々から

小難しい事を書いた自覚があるので

 

最後にまとめる、と!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【結論】スラムダンクはええぞ

 

お気付きだろうか?枚数が増えている事に

(つまりまた劇場へ走った奴)

 

 

 

 

 

おかげさまでご自愛会議で忙しく、

なかなか更新できてませんが

 

また近々(※超たぶん)

なんか書きますけんのぅ!!!!!

 

 

 

それではどうぞ皆さま、

 

たっぷりぬくぬくと温かくしながら

心地よい週末をお過ごしくださいねにっこりコーヒーハート

 

 

この曲に合わせて湘北と山王が見合わせるシーン、

かっこよすごて8リットル位ちびるかと思いました

 

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