先日、敬愛するヒッツ兄さん

関西へ旅にいらしていたので、

 

京都で久しぶりにお会いする事ができました。

 

淡路島通っていつの間にか四国まで行ってる...だ、と...!???

 

 

 

 

 

ヒッツ兄さんの自由で

本当に少年みたいなんだけど、

 

でも実際にお会いすると

凄く紳士で真に優しいところが

マジでカッケェと私は常々思っているのですが

 

(本当に素敵な人って色々な極地を踏んでるはずなのに、なんでこんなに驕らず謙虚でかっこいいんだろう?って己を顧みてしまいます)

 

 

そんなヒッツ兄貴は一緒にお好み焼き食べてる時、

 

白いズボンの上に盛大に豚キムチこぼして

紅蓮の如く赤いシミを爆誕させておりました。

 

 

 

、、ヒッツ兄さん、

その後ちゃんとシミは取れたかい(´;ω;`)??笑

 

 

 

今度いらした時は

豚キムチorゲソキムチ(どっちもめっちゃ赤いやん)

は頼まないようにしようと心に決めている、

 

どうもこんばんは私です~!

 

ヒッツ兄さんのおかげで秘密基地みたいな路地裏の珈琲屋さんに行けました、本当にありがとうございましたえーんハート

 

 

 

 

 

、、さてにっこり花

 

 

ヒッツ兄さんの事は

今まで何度か記事に書いておりますが、

 

 

彼は色弱(しきじゃく)という特性があり

パイロットになるという夢を諦めていたのですが、

 

アメリカで受けたバシャールの

ワークショップのこの言葉↓で蘇り、

 

見事実際に夢を叶えた人です。

(→

 

この言葉をそのまま己で体現したんだぜ、超カッケェ本当に

 

 

 

 

 

 

、、、で、

少し前に書いた記事なのですが、

 

 

そんなヒッツ兄さんが

ブログでお薦めしてた本を

 

そのまま私のブログでも

ご紹介してた事がありました。

 

 

 

こちらの記事です。

 

★★★

 

 

 

 

 

2017~2019年頃の記事って

文体が定まってなくて、

 

今改めて読み返すって

なんか恥ずかしくて

もうできないのですが、、、ネガティブネガティブ!笑

 

 

↑の記事は今読んでも

 

(まぁまぁいいこと書いとるやんけ昇天

 

と地味に思えた記事でした。笑

 

 

 

 

ヒッツ兄さんが

↑の記事でお薦めしていたのは

 

田尾真一さんのご著書・

 

「男はその時、何を考えているのか?」

 

 

 

これこれこれこれこれこれこれこれ!!!!!!!

 

 

 

この本は個人的に名著だと思っています。

 

 

内容がすごく重厚というか、

 

好きな男性がいる女性は

一読に値するのではと

勝手に思っている本です。

 

 

 

 

 

 

私が昔書いた上記ブログから、

一部抜粋して内容を書いてみます。にっこり花

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本屋さんによって田尾さんの本を

見つけたので目次を見てみた、ら!

 

 

・男は女よりも無の時間が必要

 

 

・男はLINEで恋愛をしようとする女を本命にしない

 

 

・自分自身への信頼がないと、男への信頼は伝わらない

 

 

・結婚がゴール設定の女と男は結婚したいと思わない

 

 

・ただの聞き上手な女に男は魅力を感じない

 

 

・「好き」から「大切」に移行できる女に男は安心感を抱く

 

 

・二人の仲は変容し続け発展していける

 

 

 

↑これらは目次のほんの一部、です。

 

 

でも、これらの言葉だけでも

既に胸に刺さるというか、

 

「え、何、どういう事、、、?」

 

ってついページをめくりたくなる、

 

男性視点の正直なパワーワード笑・が

溢れていますよね。笑

 

(結婚がゴール設定の女と

男は結婚したいと思わない・とかね、

きっと心臓がドキッとした女性は多いんじゃないでしょうか笑)

 

 

 

あくまで個人的に思う事なのですが、

女性向けの恋愛本というのは

 

とにかく

「愛され」という表現が多い気がします。

 

 

「どうしたら彼に愛されるか」

「どうすれば溺愛される女になれるか」

「どうすれば既読スルーを防げるか」

etc....

 

 

 

女性は好きになった男性から

 

特別に扱われたい、

 

特に大切にされるポジションに

身を置く事で安心感を得たい・・・。

 

という多かれ少なかれ本能的な欲求が

ある事は重々承知の上で、です。

 

 

 

じゃあ自分は、

愛される事を望む以上に

彼のことを理解しているのか?

 

彼が愛したくなるような女なのか?

 

と自問した時、

 

(あ、私、本当に自分の事しか考えてない)

 

(彼の立場や考えを全然理解してない)

 

と少しでも感じるなら、

 

田尾さんのこの本を読む事を

是非お薦めしたいのです。

 

 

 

 

ご自愛会議の中でもよく聞くお話や、

 

(あぁ、こういうシチュエーションあるよねぇ)

 

と頷きたくなるような

具体的な事例がたくさん盛り込まれている上に

 

ものすごく心が楽になる、

 

田尾さんの誠実で

温かい視点から生まれたであろう

 

正直でまっすぐな言葉達が

読む人の背中を押してくれます。

 

 

 

 

例えば。

 

 

 

彼からの返信がなかなか来ない、

既読スルーが重なってもう無理かも、、

 

となっている相談者の方に対して

 

「私にとって特別な男性だからこそ、

彼のプライベートを優先させてあげる・

それでこそ自分と彼の時間は有意義になる」

 

という感覚を持ってみてほしい、

とアドバイスする場面。

 

(P.54~

”こんなLINEを返す女に男ははまっていく”。)

 

 

 

 

 

彼の仕事が忙しくてなかなか会えない、

 

自分との時間より仕事を優先されてる気がする、

 

連絡も途切れがち、、

 

と悩んでいる相談者の方に対して

 

 

(彼が自分の事をもっと好きになってくれれば、

もっと私の事を考えてくれれば、

もっと私との時間を増やせるはず)

 

と無意識に期待しているうちは、

 

 

「男性の仕事に対する意識」に寄り添わずに

「女性の恋愛観から見た恋愛」に当てはめるからしんどくなる

 

と対話する場面。

 

(P.101~

”男は自分の「仕事に対する思い」を分かって欲しい”)

 

 

 

 

 

復縁に対する男女の違い、

そして復縁が出来た女性との対話。

 

(P.172~

”新しい女に男は新しい男として再び付き合いたいと思う”。)

 

 

 

 

相談者さんに対する真摯な視点や

具体的なアドバイスが個人的に目から鱗が

100枚ぐらい落ちるような気分で、

 

(私だったらこういう時なんて答えるかな、、?)

 

って勉強するような感覚で

思わず読み込んでしまいました。

 

 

(~上記ブログより一部抜粋~)

 

 

 

 

 

 

 

 

最近のご自愛会議での事例、です。

 

(ご相談くださった方の了承を得て

以下の文章を書いていますうさぎのぬいぐるみ

 

 

 

彼女は、

 

 

「好きになった相手と付き合うまでは

早いしスムーズに進むのだけど、

あとは彼の方から離れていくパターンばかり。

 

自分から自爆しに行ってる事が大半だし、

「好き」が高じて暴走している自覚もある。

 

でも、付き合ってる最中だと

どうしても感情が落ち着かず不安になる事が多い」

 

 

と会議の中でお話してくれました。

 

 

 

「好きという気持ちが高じて暴走したり

自爆するというのは、具体的に何をしていたのか」

 

と聞いてみたら、

 

 

・彼のSNSを全部監視しないと気が済まなくなる

 

・他の女性がいる場に行って欲しくなくて、

不安から泣いてしまう(彼を困らせてしまう)

 

・LINEを返してくれないと鬼電してしまう

 

・彼の方から「自分じゃ幸せにしてあげられない」といった事を告げられ、同じパターンに絶望して手を上げてしまう

 

 

 

こういう事を繰り返していた事を

教えてくださいました。

 

 

 

彼女本人にお伝えた事なのですが、

 

そのお相手の事を「好き」なのは、

間違いない事だと思います。

 

 

 

好きだから、

不安になってしまう。

 

好きだから、

この不安を相手に解消して欲しくなってしまう。

 

好きだから、

いつも相手の気持ちが自分に向いてるか

確かめたくなってしまう。

 

 

 

「好きだから、仕方ないでしょ?

こういう気持ちになるのが普通でしょう?」

 

 

上記の言い分は最もです。

「好き」という気持ちに嘘はないはずですよね。

 

 

でも、

 

それは「好き」だとしても、

「愛してはない」と私は思うのです。

 

「好き」と「愛する」は別だから、です。

 

 

 

 

「好き」だから、

「好きな相手」だからこそ、

 

何でも自分の気持ちを分かってもらいたいし

 

自分の感情と相手の感情を

一致させておかないと、

不安から不機嫌になってしまう。

 

 

 

それは言うなら、

母親に対して

 

「お母さん、私眠いよ!抱っこしてよ!」

 

「お母さん、私お腹すいたよ!早く満腹にさせてよ!」

 

「お母さん、側にいてよ!一緒にいてよ!

この私の不快な感情を何とかしてよ!」

 

と訴えているのと似ています。

 

幼かったら、この欲求は当然ですよね。

叶えてもらって然るべきな望み、です。

 

 

 

でも、大人になったら。

 

彼は別に、

あなたの感情のお世話をする義理はないのです。

 

 

 

会議に来てくださった

彼女に対しては、

 

・「好き」という感情を神聖化し過ぎない

 

という事をお伝えしました。

 

 

 

好きだから、

こうなる(情緒不安定になる)のは普通な事。

 

 

好きだから、

相手にこうしてもらうのは当然なこと。

 

 

好きだから、

盲目的になってしまうのは仕方ない。

 

 

 

例えばこの対象がもし、

「ギャンブル」や「お酒」だった場合、

不自然で不健康な事は分かりますよね。

 

 

でも、

好きの対象が

「彼」や「恋愛」になると

 

「好きだから仕方ないよね、

それが恋愛ってものだよね」

 

という着地点に途端になりがち、です。

 

つまり、

「好き」という感情を神聖化しすぎてしまう。

 

 

なのでどこかで、

 

「好き」よりも

「愛する」というフェーズに自ら入っていかないと

何度も同じパターンを繰り返してしまうのです。

 

 

 

上記ブログで過去に書いていた事を、

もう一度ここに載せてみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

田尾さんの本は

全ページおすすめで

金言だらけですが、

 

私が一番好きで

最も納得してるのは

この部分、です。

 

 

 

***

 

 

恋愛で扱いを間違えたくないのが

「好き」という気持ち。

 

これは私がたくさんの女性を見てきて

「落とし穴になってるな」と思う部分です。

 

 

元々、

綺麗な事や優しい事が好きな女性ですから、

 

この「好き」を

綺麗にしておきたいと考えがちなのです。

 

そして「好き」という気持ちや

思いを過剰に大切にしたくなるものなのです。

 

 

しかし、

大切なものは「好き」ではなく、

「自分であり、相手」。

要するに「人」です。

 

 

この「人」を「大切にする」

という関係を持つためにこそ、

 

お互いを大切にする関係を創るためにこそ、

 

「好き」が起こる相手と

一緒にいる意味があるのです。

 

 

(P.188~)

 

 

***

 

 

「愛されたい」

「大切にされたい」

「好かれたい」。

 

 

この望み自体は、

湧き上がってくることは

何ら問題じゃないし

人間としてごく普通の事です。

 

 

 

でも、この望みの矛先が全て

彼の態度や言動に向いてしまうと

 

「そうされることが当然」だと

自分の理想のシチュエーションを

相手に完璧に求めだした瞬間から、

 

その望みは、

ただの凶器になってしまう。

 

 

マニュアルや

「〇〇される方法」に気軽に頼る前に、

 

基本原則に立ち還る事は

とても大事だと思うのです。

 

 

パートナーシップも、

その前段階の恋愛も、

相手がいて成り立つものです。

 

 

「〇〇されたい」の前に、

今の相手を理解しようと心がけてみる。

 

自分の「好き」を暴走させる前に

目の前の「人」を大切にする。

 

 

こういう気持ちで

相手と関われる女性が増えたら、

とっても素敵だなぁと思うのでした。

 

 

~中略~

 

 

 

起こる出来事で

 

「自分が大切にされてる度合」

 

をその都度測っていたら、

 

「出来事」ばかりに執着して

目の前の「彼自身」を見失ってしまう。

 

 

「コントロール」を手放すほど、

彼を自由にするほど、

 

実は自分の方が

真に自由になっていきます。

 

 

男性が本当に欲しいものって、

何だと思いますか?

 

それは「自由」であり、

またの名を

 

彼が自由でいても大丈夫だという

「信頼」、なのだと思います。

 

 

(~上記ブログより一部抜粋~)

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はなんだか

色々書いてしまった気がしますが、

無理やりまとめる、と。真顔

 

 

 

「好き」という感情が一番尊くて

自分の上に置いてる自覚がある方は、

一番尊いのは「自分」だと思い出してください。

 

 

だからこそ相手の事も尊ぶ事ができます。

相手の背景を考える余白が自分の中に生まれるのです。

 

その上で、

「好き」と「愛する」は別物だということも。

 

 

 

 

12月に向けてこれから寒くなってくるそうです。

 

 

皆さま、たっぷりぬくぬくしながら

どうぞ心地良くて温かい

土曜日の夜をお過ごしくださいねうさぎのぬいぐるみハートのバルーンコーヒー

 

一気にクリスマスムードになりましたねクリスマスツリーサンタハート

 

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