犬をシャンプーとトリミングで預けてる間、本を読み返していました。今日は「わが青春の平和台」。
やはり赤線とか蛍光ペンでポイントを印しておかないとダメですね。後で読み返して箇所を探す時に時間が掛かります。
この本には選手の面白い話が色々と紹介されていますが、故・大津守さんの話を少し。
昭和29年、30年と西鉄投手として大活躍しましたが、昭和33年、近鉄にトレード。西鉄3連覇目の時になります。
その年の事で、明日は大津さんが投げると予測された前日の夜、対戦相手の西鉄の作戦で、「大津をベロベロになるまで飲ませろ」という事で、河野昭修さんとかが酒に誘って来た。どちらも酒は強い。
大津さんは西鉄の意図は知りつつも飲んで、二人ともベロベロになった。しかし、翌日の試合は大津さんが西鉄を抑えて、3-1で近鉄が勝った。
そしたら次の試合の前に関口清治さんが来て、「マモル、お前はウチに投げる前の晩は飲むな」って言われた。(^^)
大津さんの「酒好き」と「善人」を言い表した、昔ならではのいい話、、、です。
また、三原監督の面白い話もしてありまして、
西鉄戦で大津さんが投げていて、西鉄が打てない。そこで三原監督、タイムをかけて球審の浜崎さんに何やらクレーム。
浜崎球審がマウンドの大津さんの所に来て、「大津よ、お前が投手板の右端を踏んで投げるのはイカンって三原さんが言いよる」 *勿論、投手板のどこを踏んでもいいので、ルール違反ではありません。
大津投手は浜崎球審にルール違反はしていませんと言う。そこで浜崎さんの言った言葉は、
「うん、そら分かっとる。でも三原さんが言うとるんやから」。。。って。
球審に訳のわからん事を言わせる、、、さすが、三原監督の存在感は凄かったというお話でした。
何れも、50年程前、古き良き時代の事です。