「くじけないで」 by 柴田トヨ おばあちゃん | 「ライオンズ・西鉄・大鵬・目玉焼き」

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西鉄ライオンズからの歴史を大切にしたい、小学校時代からの長ーいライオンズファン。ライオンズを中心とした野球談義が好み。
野球を介して社会問題も考える。

年末か年始のnhkの番組でbsと総合で二度見ました。

「くじけないで」という詩集とそれを書いたおばちゃんのお話です。

詩を書き出したのは何と、90才を超えてからだとか。

明治44年生まれで今年99才なのかな、昨年98才の時に出版されました。


まあ、しっかりしたおばあちゃんでした。

詩を本で読むだけだとimageが浮かばない事もよくあるんですけど、tvでは幾つかの

詩を本人が読んでくれまして、そのしわがれ声を聞けて、、よかったなあと思いました。


tvでも紹介されたんですが、一番面白くて嬉しかった作品です。

時々訪ねて来てくれる医師先生に対してのものの様です。



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(題) 先生に


私を

おばあちゃん と

呼ばないで


「今日は何曜日?」

「9+9は幾つ?」

そんな バカな質問も

しないでほしい


「柴田さん

西条八十の詩は

好きですか?

小泉内閣を

どう思います?」

こんな質問なら

うれしいわ


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ね、凄いでしょ。もう小さくなってしまったおばあちゃんが、こんなに

元気な事を言うんですよ。


もうひとつご紹介


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(題) 貯金


私ね 人から

やさしさを貰ったら

心に貯金をしておくの


さびしくなった時は

それを引き出して

元気になる


あなたも 今から

積んでおきなさい

年金より

いいわよ


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ウイットがありますね。しっかりもしていて、、ただただ凄い。


まだ他にも、いいなあ、、、って思ってしまった詩が入っていました。


早速購入したのですが、これが今年最初に読んだ本になって満足しています。