本日は早朝の更新です。
連続してブログを投稿する習慣から暫く遠ざかっていましたが、書き始めるとスムーズなハスキーボイスな補聴器伝導師こと、中村です。
好きな色で直感的に左右の識別が出来るのは良いですね!(最近の事例より。)
本日は最近、顕著に増加する補聴器出張訪問サービスについて。
補聴器に関する検索を進めていると、最近「補聴器出張訪問サービス」を目にすることが増えてきました。
ポータブルな効果測定器の存在自体を知らずに一方的に「出張訪問サービス」自体を否定する補聴器販売店の記事や
「24時間営業、電池だけでも配達します」といった私自身、5年近く出張訪問の実務を行っている身からすると「あり得ない事業モデル」をネット上に堂々と公開される方もあります。
また、訪問対象地域が「5県に跨がっている」程大規模モデルなのに、問い合わせ先が携帯電話になっている残念な(?)ホームページもありました。
当方のモットーは
「出来ない約束はしない」ということ。
自店で補聴器を購入される方が増えてくる、
それは同時に「アフターフォローすべきお客様」も増えてくる事でもあります。
当方、昨年来、新規に出張訪問サービスのご依頼がありましてもお住まいの場所によって最初の電話、メールの段階でお断りすることも増えてきました。
現在は、「大阪市内」「既存のお客様の地域に近いところ」に限らせて頂いております。それ以外の方にはご来店は可能か?お尋ねしています。
(時間に限りがありますので、同じ時間の中で一人でも多くの方に喜ばれることを念頭に取り組んでおります)
余談ですが、
当方の屋号が実勢に合わなくなりつつありますので、近々名称変更を予定しています。
「最初にどれだけ良い顔が出来ても、果たして数年後も良い顔が出来るのか?」
私自身が自問自答している質問です。
「補聴器出張訪問サービス」を単に【自宅に訪問するだけのサービス】と勘違いされている方が多い気がします。
ズバリ、私の見解は全く異なります。
「補聴器効果測定、特製器への記録など補聴器専門店がお店で行っているサービスを出来る限り自宅でも再現する」ことこそが、私の考える「補聴器出張訪問サービス」です。
長々と書いてきましたが、最近目にすることが増えてきたサービスだけに今一度取り上げてみました。
本日は以上です。
おまけ
お客様の声を頂戴しました。
(●ご注意 あくまで個人的な感想であり、効果効能を謳ったものではありません。各人の言葉の聞きとり力によって効果が左右される補聴器ですので、この中では当方のサービスに注目してお読みください。)
前の販売店様(自宅訪問サービス)との違いは【補聴器効果測定を行ったか否か?】だけです。
関わる人々が補聴器を通じて「より」ハッピーに!