琴音 in 久しぶりの日本シャンソン館 | ホブのブログ

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ノンジャンルで、好きな音楽のことを気ままに書き綴ります。
インストゥルメンタルやヨーロッパのポピュラー音楽が中心になりそう。

ユトリロさんがブログで告知していた、琴音さんの日本シャンソン館ライヴに行ってきました。

 

シャンソン館の駐車場に着くと、真っ赤なアルファロメオを発見。

暖かな晴天の土曜日で、東京から群馬への道路はさぞかし混んでいたと思いますが、無事到着したことを確認し、一安心。

 

 

琴音さんのシャンソン館出演は2015年の『"第一回次世代シャンソン歌手発掘コンテスト"の新人賞5名によるコンサート』以来でした。

 

ユトリロさんは残念ながら欠席でしたが、ユトリロさんの同僚のHさん、埼玉から参加のMさんご夫妻を始め、常連の方々、初シャンソン館の方で、「ブラボー!」の声が何度も上がるほど大いに盛り上がりました。

 

曲目は以下の通りです。

・愛の讃歌

・サンジャンの私の恋人

・愛のファンタジア

・砂に消えた涙

・ブエノスアイレスのマリア

・シェルブールの雨傘

・恋のロシアン・カフェ

・世界の果てに(アンコール)

もう一曲あったような気もしますが...忘れました。

曲順はだいたい合っていると思いますが、「シェルブールの雨傘」の順番は定かではありません。

 

パワフルでキレのいい琴音さんのヴォーカルからは、スローなバラードでもスピード感が感じられて、とても心地よく聴くことができます。この琴音さんのヴォーカルが、ユトリロさん曰く「ピアノ・コンチェルトのような」日野香織さんのピアノ伴奏により、より魅力を増していました。

おそらくほとんどの観客が私と同じ思いだったのでしょう。「恋のロシアン・カフェ」が終わるやいなや、アンコールを求める大きな拍手が鳴り響きました。

 

この日私は、琴音さんのヴォーカルと日野さんのピアノとがどんなコラボをみせてくれるかを楽しみにしていました(お二人は同い年とのこと)。

そしてライヴ終了後の率直な感想は、「相乗効果とはこういうことをいうのか」でした。

まさに「至福のひととき」を過ごすことができました。

 

近々またシャンソン館で歌ってくれることを切に願っています。

 

最後に、琴音さんが歌った「愛のファンタジア(E Penso a Te)」を、オリジナルのルチオ・バッティスティ(Lucio Battisti)でお聴きください。

 

 

琴音さんのCD「琴音 ミーナを唄う」は、タワーレコード、HMV他で購入できます。