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昨日は「柴胡剤」について書きましたが、実は24節気の穀雨(こくう)です。
去年のブログでも穀雨について書きましたが、今年は少し補足します。
穀雨は寒さの終わりを告げる日でもあります。今日は雪が降った地方もあり
ますが、これで終わりだと思います。また、昨日・今日は雨が降った地方が
ありますが、穀雨の日に雨が降るとその年の棉花は育ちが良いと言われて
います。
穀雨伝説というのがあります。唐の高宗の時代に穀雨という青年が大雨の日
増水した黄河に浮き沈みしている牡丹を命がけで取りに行くと、後日彼の母
が大病を患った時に丹鳳という仙女のような少女が薬を持って母の病を治し
に来ます。そこで穀雨と丹鳳は一旦音信不通になりますが成長して年頃に
なった穀雨と丹鳳は再会し結ばれます。しかし実は丹鳳は牡丹花仙で姉妹で
妖魔に脅されいやいや薬酒を醸っていたのです、穀雨と丹鳳は一緒に妖魔と
闘いますが残念ながら穀雨が命を落とします。たまたま穀雨が生まれたのも
亡くなったのも「穀雨」の日なので、牡丹花仙はそれからずっと穀雨の日に
なると咲きほこるとさ。
この伝説はもっと長いのですがかなり割愛しました。まぁ~この時期は牡丹が
見ごろな時期でもあります。
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実は昨日の1曲は穀雨の頃から雷が鳴るので「春雷」にしました。そして
今日の1曲は城田じゅんじ&坂庭省悟で「朝の雨」です。