ダグラスDC-3です。
世界初の本格商業飛行機と言われている機体です。
ダグラスエアクラフト社が1930年代に開発した双発輸送機で、戦時中には米軍輸送機として「C-47スカイトレイン」、イギリスでは「ダコタ」の
名称で輸送機として活躍したそうです。
そして、戦前の日本でも「零式輸送機」としてライセンス生産されて使用された機体とのこと。
そんなDC-3ですが、先般、RC飛行機仲間のTakahashiさんより
譲り受けました♪
(Takahashiさん、ありがとうございます)
本機体、1~2度程度しか飛ばしていないらしく、極めて良好な状態
でしたが一部、主翼の取り付けネジ基部が剥離して、ネジが空回
りして主翼が外せないなど、若干の不具合はありましたが、昨晩
なんとか修復完了して、穏やかな晴天の本日、初飛行に挑みました♪
翼長2mくらいある大型機です。
どこのメーカー製なんでしょうか?
・・・不明です(笑)
DC-3の特徴的な脚も再現されています。
内部のサーボで格納します。
発泡機なので、機体重量は軽いですが、とにかく太い胴体と、
いい感じのレトロなデザインですね(笑)
聞くところによるとバッテリーは3S2200mAhで大丈夫とのこと。
・・・でも、なんか不安なんで、4S3700mAhも持参しました(汗)
まずは、3S2200mAhで、挑戦です。
・・・が、バッテリーが痛んでいるのか、全然推力が足りません。
・・・というか走るのがやっと・・・(汗)
こりゃ~バッテリーが悪いのか、放電値が悪いのか?
そこで、Noguchi氏から3S2200mAh 85Cという高放電率の
バッテリーをお借りして、再チャレンジ!
パワーが全然違う!
短い距離で簡単に離陸しました。
しかし、飛ぶには飛びましたがやっぱりバッテリーが軽いようです。
スロットル50%では水平飛行を維持できますが、それ以上だと
上昇してしまいます。
また、初飛行なのでエルロン・エレベーターのエクスポを40%程度
入れたら、曲がらない、曲がらない・・・
基本、旅客機なんでバンク角や旋回半径などスケールチックで
丁度いいのかもしれませんが、あまりにも舵が緩慢なので、早々に
着陸して再設定です(汗)
今度はデュアルレートを100%、エクスポを20%に設定し、バッテリー
は4S3700mAhを搭載。
頭が重いかな?・・・と思いましたが、心配は全くの杞憂に終わり
ました。
パワーは十分、気持ちよく水平飛行ができます。
それでも、まあ、エルロンの切れは先ほどより多少は良くなった
ものの緩慢なのは変わりません。
・・・う~ん、左右ペラの回転方向も左右打ち消しでなく、同方向の
回転なんで、反トルクなどの影響もあるかもしれませんね。
それでもまあ、旅客機らしく十分に飛ぶ機体ということが分かりました。
着陸は長い翼長のためかなり安定していますが、2回目の飛行時の
バッテリーの重さからか、接地着前に若干のハードランディングに
なってしまいました。
・・・結局、片側の脚のロッドを一部折ってしまい、本日は2回の飛行
で終了となりました(汗)
しかし、まあ簡単に修復できそう(・・・というか修理完了済)しました
ので、明日も飛ばしてみます♪
先週行った所沢航空公園の機体・・・全然違う飛行機だけど、なんか
似てますね♪
実機DC-3のサイズ感もこんな感じなんでしょうかね?
その他、本日の北坂戸RC飛行機クラブの皆さん・・・
ヘリ番長のNoguchiさん。
いっぱい持ってきています(笑)
着陸が苦手・・・といってましたが・・・
FMSのハイスピードP-39エアラコブラで練習中。
本日は素晴らしい着陸を披露してくれました!!
もう、着陸はバッチリですね(笑)
64mmツインダクト(ベクターノズル付き)フランス・ダッソー社の戦闘機
「ラファール」です。
本日初飛行の予定でしたが、ランディングギアがあまりにも脆弱な
ため、滑走する前に破損・・・本日は終了です(笑)
黙々と飛ばすSuzuki氏。
飛ばしているのは、自作胴体のモグラ(翼は既製品)
蒼い空に映えますねぇ~
Sasaki氏は3Dスタント機。
トルクロールじゃないと機影が追えません(汗)
ついでにNoguchiさんもトルクロール(風)
JRのヘリも飛んでたりして・・・
本日は5人の皆さんが、おのおの機体を飛ばして師走おひと時を
楽しんでいました(笑)
・・・さぁ~て、明日も出撃するかなぁ~♪