梅雨の合間の曇天な本日。
Takahashi氏から先日入手したスケールシップがもう完成したとのことなので、
久しぶりに飯能市にある河原へやってきました♪
まずは第1弾(笑)
童友社の1/250航空母艦「信濃」です。
・・・が、しかし、本日公試運転の予定でしたが・・・工具を忘れたということで、
急遽中止に・・・

とりあえず浮かべてバランス確認です。
もともと大和型3番艦、さらに1/250だけあって、かなりデッカイです。
実物の「信濃」は大和型戦艦3番艦として建造がスタートしましたが、
ミッドウェイ開戦での空母4隻損失に伴い、急遽航空母艦に設計変更。
1944年11月19日に竣工後、最終仕上げのため横須賀から呉へ回航途中の
11月28日、紀伊半島沖で米軍潜水艦の魚雷攻撃であっけなく沈没。
・・・という僅か10日間、数奇な運命の艦船でしたが、こうしてあらためて
模型で見てもその大きさに圧倒されますし、なによりもカッコイイですね!

RC装置は搭載済とのことですが、重量バランス調整はまだなようです。
船首が軽すぎるようですね(笑)
飛行甲板には零戦となぜか彗星が載ってました・・・って零戦はともかく
彗星って?
続いて第2弾
それにしても、この2~3週間の間に作っちゃう(RC化しちゃう)なんて、
恐るべしTakahashi氏。

こちらも本日公試運転の駆逐艦「秋月(だったっけ?」
1/200スケールです。

駆逐艦といえども1/200だと、結構大きいです。
内部アクセスのため、艦橋と煙突周辺が取り外せますが、こうして見ても大きい
ですよね(笑)

こちらは、問題なく快走でしたが、充電済のバッテリーと勘違いしてカラッ欠の
バッテリーだったので、直ぐに走行不能に・・・
喫水線の沈下バランスは良好ですね(笑)
そして最後は・・・

イタレリのプラモキットをRC化した米軍の魚雷艇(PTボート?)。
スケールは・・・不明ですが多分1/35くらいでしょうか?

この艇も本日公試運転でしたが、快走でした。

でも、最後はモーター配線から白煙があがって機関停止。
危うく漂流するところでした(笑)
その他にもクルマにはニチモの未組立Uボート2隻。
トランペッターの未組立Uボート2隻。
外国産木製ボートキットが一つ・・・
それと「信濃」と同じ、童友社の1/250戦艦「大和」がありましたが、Takahashi
氏いわく、あまりにもクオリティが低いのでRC化は中止、また場所取って
邪魔だからあげるとのことなので、ありがたく頂戴してきました(笑)
(いつもながらありがとうございます♪)

それがこれ↑
・・・う~ん・・・かなり古いキットだから仕方ないのかもしれませんが確かに
かなりゆるい造形です。

艦橋周りや機銃類もかなりテキトーな感じ。

このサイズなのに46センチ主砲には穴も開いていません・・・(汗)

艦橋上部のレーダーは中にギアユニットが入っているので、グルグル回る
ようです(笑)

艦尾のカタパルトには・・・なぜか「瑞雲」のような機体が?
大和って「零式水上観測機」じゃなかったのでしょうか?

ちなみに以前作ったアリイ製1/600「武蔵」と比較してみるとこんな感じ(笑)
1/600武蔵が駆逐艦以下の大きさになっちゃってます(笑)
というわけで、手を入れなければならない個所や修理すべき個所が多数あるので、
RC化公試運転はかなり先になりそうです(汗)

まあ、遠目から見れば大和だしカッコはいいんですけどねぇ~♪