「くるくるせんろ」でジオラマ作ってみた | さいたまベースのHobbyでGo!

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無駄なものほど面白い。四方八方、趣味にかける散財の記録です。


先日作ったHoナローのB型蒸気機関車。

ただ、くるくる走らせているだけでも癒されてましたが、さすがにだんだん
飽きてきた今日この頃・・・

せっかくの軽便森林蒸気なのに、なんの風情もない吊るしのレールを走らせても
つまらん!!

というわけで、簡単なジオラマを作ってみました♪

使ったのは鉄道模型メーカーのアルモデルから発売されている超小径線路
「くるくるせんろ」です。

この会社、いろいろと面白いもの作っていて、この「くるくるせんろ」の他にも
スマホの裏面を鉄道模型軌道にしてしまう「スマホせんろ」や、超小径円周軌道
の「でんちせんろ」などユニークな品揃えです(笑)

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「くるくるせんろ」は左右の曲線軌道の部品です。

直線部分はKATOのNゲージ用。

軌道といってもただの洋白板?で、自分で四角を曲げただけ。
かなりRがきついので、二軸車両以外の走行は不可能かと思います(笑)

材料の紹介!
まず100円ショップで売っていた、使途不明木製の小さな額ブチ(でいいのかな?)
2つ。
同じく100均の茶色の軽量粘土。
それと、鉄道模型情景製作用の樹木少々と地面に撒くグリーンの粉末、
バラストなどなど・・・

作り方は・・・
まず、100均の小さな額ブチに「くるくるせんろ」周回軌道を接着。
ついで、100均の粘度で地面作り。
その上からグリーンの粉撒いて、木工用ボンド溶かした接着剤で固着。
あとは樹木と、もふもふ(フォレッジというのでしょうか?)を接着して
完成です。

あっ、ここで少々失敗しました。
レール側面のサビを塗る順番ですが、うっかりバラスト撒いてから塗ったもんで
バラストにも色が付くは、ムラになるはで失敗しました。
んでもまあ、でも気にしない気にしない(笑)

完成したものがこちら ↓

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全景の前に部分アップ(笑)
ちょっとバラスト石大きかったかなぁ~
なんとか、それらしくはなったかと・・・

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この間製作した森林用Bタンク。
ありゃ~・・・指紋がついちゃってますねぇ~(汗)

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やっぱり、地面や石、樹木があるとなんとなくそれなりに見えますね(笑)
・・・まあ、下手くそではありますが・・・

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全景はこんな感じです。
手のひらに載ってしまう、超ミニサイズの鉄道模型ジオラマです。

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ちなみに上はNゲージの蒸気機関車(有田鉄道コッペル1号機(在籍時))
津川洋行製です。

写真で見るとHoナロー(1/87)と変わらないじゃん・・・って思うかもしれ
ませんが・・・

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これくらい大きさが違います。

・・・って、あれっ?なんか1両増えてない?

一番左はトーマモデルワークスの雨宮1号蒸気機関車です。
この機関車、流石完成品だけあって、超低速が凄く効くなかなかの高性能
B型蒸気です♪

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B型なんで、くるくるせんろも余裕の走行。

場所もかさばらない超小型レイアウト。
いや~~くるくるしているだけでもやっぱ癒されるわぁ~♪



んで、更なる「癒し」を求めて、気づけばこの短期間のうちに・・・

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ワールド工芸の「サドルタンク」

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完全真鍮キット・・・作れるのか?

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同じくワールドの潰れた機関車「へっつい」

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・・・作れる気がしない・・・

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最後は「木曽モーターカー」

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これなら・・・作れ・・・そう・・・かな・・・かも・・・いや・・・

・・・と怒涛の3両新規調達。

だって、ワールド工芸の東大宮ショールームに行ったらセールやってるんだもの
〇割り引きだって言ってるんだもの!
定価で買うのは馬鹿らしいですよって、言うんだもの・・・
平成最後のセールっていうんだもの・・・

・・・の言葉に負けてしまいました(汗)