GW最終日。
楽しい休日は、あっという間に過ぎてしまいます。
昨日は飛行場に赴くも、始終エアガンのテストで飛ばせずじまいだったため、
本日、あらためて飛ばしてきました♪

のどかな風景です・・・
滑走路の草の背が高くなってきました。
そろそろ草刈りが必要ですね。

黙々とガソリンGP機の準備をするSasaki氏。
飛行場の規約でガソリンGP機(4ストのみ)は2名以上いないと飛ばせない
ルールになっています。
最近、暑くなってきたためか、クラブメンバーの稼働率が下がってきていて
日によっては、ガソリン機が飛ばせない(1人しかこない)時もあるそうです(汗)。
・・・本日も初っ端は自分とSasaki氏の2名のみでしたが、昼前には数名が
来て、Sasaki氏も一安心(笑)。

本日持参のテキサン。
翼を分解しなくてもクルマに積めるので、重宝します。
15エンジンで力はありませんが、飛ばしやすく楽しい飛行機です。
しかし、エルロンサーボの取り付け(粘着テープで固定)が緩くなってきたため、
大事を取って2回のフライトで終了しました。
そういえば、このGW中に機体製作の名人(絹張りの達人)のNojima氏から
なんと、飛燕(テトラ製、絹張り仕上げの未飛行新品)をいただいちゃいました!!

新年初飛行会で見せていただいて、「手放すときには引き取りますよぉ~」
って言い続けてきたんですが、先日「倉庫整理で置く場所なくなったから
あげるよ~」とのありがたきお言葉!!
さらに搭載するエンジンを15LAにしようかと相談したら、15FP用で製作
してるんでLAだと改造しないとダメ。
「もし無いんなら、新品じゃないけどエンジンもあげるよ!」との神のお言葉。
本日、15FPエンジンを頂戴しました!
(Nojimaさん、重ねましてありがとうございます。今度何かしらのお礼します
ね!!)

テトラの10飛燕を絹張りにて仕上げた機体です。
結構昔に製作されたらしく、作ってからはずっと倉庫に吊るしてあったらしい
ですが(未飛行)、日光が片側のみ、当たるものだから、胴体左側の日の丸の赤が
退色して抜けてしまったそうです(汗)。

それでも、絹張り迷彩仕上げで、表面はフィルムのようにテカッテカ!な超光沢
仕上げです。
いやぁ~・・・ここまで仕上げるには、並大抵な時間と技術力が必要かと思います!
凄すぎます。Nojima氏!!

こんな感じでツルツル・ぴかぴかです!!

主翼、尾翼、垂直尾翼ともに絹張りによるソリは全くありません。
絹張りはやったことありませんが、これって相当なテクニック(らしい)
です(汗)。

キャノピーも、薄いアルミのフレームで枠取りしてあって、リベットまで再現
されています。

こうして見ると、左側に日光が当たり続けたんですねぇ~
左主翼の日の丸の赤も少し色が抜けてますね(笑)。
う~ん・・・日の丸は再塗装するか、カッティングシートにするか・・・
どうしよう・・・

本日いただいたOSの15FPエンジン。
数回使った中古とのことでしたが、なんとまあ、新品といっても差し支えのない
ほどキレイなエンジンでした。

おまけに箱、マニュアルまですべて付いてます(汗)。

飛ばすのがもったいないほどの機体ですが・・・
早速、エンジン、サーボなど搭載して飛行可能状態にしたいと思います!!
それにしても、いやぁ~こんなに素晴らしい機体をいただいちゃいまして、
もうNojima氏の自宅の方角に足を向けて眠れませんねぇ~♪
「お金もモノも何もいらない!!」って仰ってますが、やっぱり必ずやお礼を
させていただきますね!!
それにしても、すごい技術をお持ちな方です!!
本日もクラブ員のSuzuki氏から依頼された製作中の機体(名称失念)を見せて
いただきましたが、そちらも絹張りの素晴らしい機体でした・・・
というわけで、GW最後のブログはテトラの絹張り飛燕の紹介でした。
おしまい。