やっぱりやめときゃ良かった・・・
って、一体何のことかといいますと・・・
・・・遡ること北志賀飛行会の1週間前・・・
いつものグラウンドで、久しぶりに(約半年・・・いやそれ以上?)にヘリ(フォルツァ450EX)を持ち出しました。
持参バッテリーは2本。
まず1本目。
いやぁ~~やっぱり久しぶり過ぎて、指が動かず感覚がつかめない・・・
周りも「止めとけ」ってことで、とりあえずはちょこっと飛ばしてすぐに飛行中止しました。
んで、帰宅後満充電の残り1本のバッテリーを放電させようと思ったのが、誤りの始まりでした。
自宅裏の畑、誰もいないのをいいことに、ついアイドルアップ!
まだ感覚戻ってないのに・・・フィリップ・背面やったら・・・案の定落としました・・・(泣)
それも全開で・・・
ローター、テールパイプ、スピンドル、メインギアはバラバラ。
一番悲しいのはEXならではのフルカバードボディ。
幸いフロントキャノピーはクラックが入りましたが、まだ使用は可能。
しかしリアカバーはテールパイプもろとも90度に曲がりバッキバキ・・・
はぁ~やっぱりやめときゃ良かった・・・
この墜落がなければ、北志賀飛行会用にダイナムの飛行艇(PYBカタリナ)を買おうと思っていたんですが・・・
・・・フォルツァの修理代と「+アルファな品物」で水泡に帰しました・・・
450EX、フルカバードでカッコいいけど落とすと痛いですねぇ~
ローターも3Sフォルツァに比べると高いし、ボディも前後で1諭吉楽に超えちゃいます・・・
ということで、今度はリアカバー付けるのやめました。
って言っても、色違いのフルカバーボディ(緑→紫)買っちゃいましたけど・・・
はぁ~今回ショックのため破損状態と修理途中の写真はなしです(笑)
で、本日無事修理完了しました。

破損部品はすべて新調しましたが、どうせまたすぐに落とすんだろうから、今回は結構廃品(若干傷んでいるテールパイプ・・・捨てられなかったモノなど)使ってます(笑)。
それと、やっぱりもっと練習しなきゃね!ってなことで「+アルファな品物」として、マイクロヘリで結構評判の良い「XK K110」もゲッツです♪

このXKの良いところは値段も安く、フタバの送信機(FHSS)が使えることですね。
ピッチカーブやらいろいろと調整できますからねぇ~。
ところでこのXK、日本国内ではハイテックが輸入販売していますので、部品供給は安心です。(でも海外通販に比べて高いけど・・・)
んで、このK110ですが、下位にはブラシモーター版のK100が、上位には2Sリポ仕様のK120があります。
またスケールボディ(エキュレイユ)のK123なんてのも出ていますが、どうやらこれWLtoysのV931と同じもののようです。
ただしV931はフタバプロトコルでバインドできないので、基板に若干の変更が加えられているようです。
そんなわけで、このXKってメーカーはWLtoysから分社した会社ってのをどこかのサイトで見かけましたがどうなんでしょうか?

話が余談にそれちゃいましたが、1Sですがブラシレスモーターなんで結構パワフルです。
でもやっぱりもうちょっとパワーが欲しい気もしますね。
アイドルアップ入れてスロットルをガッツリ全開にしたときの上昇スピードが今一つ。
いや単にピッチが合っていないだけかな?
でも背面、フィリップ良くできます。
それとピルエットも軸が通ってます。
そして何より一番の利点は非常にデュアブルなこと。
何回か落としましたが、壊れません!
マイクロヘリならではの頑丈さです。
ちなみにT-REX150で同じことやって落とすと・・・多分結構涙が出るくらいの修理費がかかると思います。
(よってT-REX150は置物になってます(汗))

今朝ほど、落とした時、片側のローターグリップがプラプラになっていたのでスピンドルのネジが緩んだのかと思いきや、ベアリングが一つ粉砕していました。
んで、手持ちのワルケラジーニアスCP、ミニCPのローターグリップのベアリングを見たらほぼジャストサイズでした。
いろいろと見比べてみると、ローターヘッド、グリップなどジーニアスCP、ミニCPのパーツとほぼ同寸でしたので、これらの部品がどうやら使えそうな感じです。

それにしてもちっちゃいですね。
でも壊れにくい(壊れない)から何でも挑戦できます♪
視認性では450、250サイズに劣りますが、ブラシレスでパワーそこそこあって大変楽しいヘリです。
懐にも優しいし、初心に返って、いろいろと練習に励んでみようと思っています(笑)。