先日、Sato氏がタミヤの工作キット(手漕ぎボート)をRC化してウケたので、自分もSato氏と勝負?するためにタミヤ工作キットでRCボートを作ってみました(笑)

出来上がったものはコチラ↑
構想10分、製作時間は約30分(笑)
材料は・・・
タミヤ工作キット(手漕ぎボート) ×1個
タミヤ水中モーター ×2個
ヘンロンのクルーザーボート純正送受信機(ESCに換装したために廃品となったもの)少々です。

作り方は・・・
水中モーターの端子にリード線をハンダ付けし先端から外に出したものを、手漕ぎボートのハルに並列で貼り付けただけ。
船体にはジャンクのヘンロンの制御ユニット(左右のモーターのオンオフのみ、細かい速度調整は不能)を載せて、接続すれば、ハイ出来上がりです♪
構造は至って簡単です!

水中モーターは船底に吸盤で付けるんですが、若干付きが悪いため、テープでテキトーに補強しています(笑)
さらに水中モーターのラダーは不要ですが、一応微調整用に残しました。
ヘンロン制御ユニットは7.2V仕様なんで、1Sのリポを使用してみました。
さてさて、早速走行テストです。
おおっ!普通に走るぞ!
しかも1Sの割には結構速い・・・
しかしモーターの性能誤差でしょうか?
案の定真っすぐに走りません。
手動ラダーを微調整してなんとか直進するようになりました。
旋回は超クイックに曲がります。
もちろんオンオフ制御なんで、直進時には両モーター全開。
旋回時には、曲がる外側が全開。
内側停止なんで、ピョコピョコクイックな動きです。
結構良く走ったんで、調子に乗って2Sリポを載せてみました。
おおっっっ!これは速い・・・
でもバランス取り用に水中モーターに単三電池積んだので、ただでさえ低い喫水から、2Sで暴れて水がダバダバ浸水します(笑)
それでも調子こんでガンガン走らせていたら・・・
モーターご臨終になりました。
まあ、1.5Vのモータだから予想はしてましたが・・・・
その後、一旦撤収して、在庫処分のミニッツ用純正モーターに換装しました(笑)
これで2Sでも大丈夫・・・か?
さあ、これでSato氏の手漕ぎボートと勝負できるぞ!
走行動画をアップしました。
エンターテイナーM氏も、中華サイトからなにやら怪しげな手漕ぎRCボートをオーダーしたらしいので、FT009ボートレースの次はへなちょこボートレースが流行るかも?