GoProのコピー品SJCAM4000でGraupner Silver spiritから撮影して | さいたまベースのHobbyでGo!

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無駄なものほど面白い。四方八方、趣味にかける散財の記録です。


GoProのコピー品がなにやら非常に映りが良いとのうわさ・・・・
そんな情報を聞きつけ、調べてみると、どうやらSJCAMというメーカーらしい。
しかし、SJCAMのコピー品も氾濫しているらしい・・・
コピー品のコピー品って・・・一体なんちゅー世界なんでしょうか(笑)。

そんなわけで、コピー品のコピーをつかまないよう注意しながら、
アマゾンでSJCAM4000を入手してみました。

気になるお値段は7300円。
普段使っているGoPro3の1/5くらいのお値段です(驚)。

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ジバニャンの箱に入って到着しました。

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どうやら本物・・・っていってもコピーですが(笑)で、まずは一安心。

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SJCAMのすごいところは、アタッチメントがこれでもか!ってくらいに付いて
いることです。
それもほぼGoPro(3あたり)と共用です。
それだけでもかなりお得な感じがします。

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GoPro3ホワイトエディションとの比較です。
若干ボタン配置が違いますが、外形はほぼ同じ。
機能もほぼ同じですが、Wifi接続はできません。(4000の上位機種はWifi接続できる
ものもあります)
唯一SJCAMの方が若干厚みがありますので、防水ケースは互換性はありません。

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一番の特徴は裏面に液晶が付いていることです。(GoPro3はなし)
その場でアングルや画像が確認できるのは非常に便利です。

早速、RCボート(Graupner Silver Spilet)に装着して撮影してみました。

が・・・その前にGraupner Silver Spiletの紹介をば。

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ドイツ、Graupner社のラグジュアリーボートです。
全長約800mmなので、まあまあな大きさです。

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船外機により駆動および旋回します。

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スピードコントロールは今時のESCではなく、サーボによるON/OFF式になります。
なので、ボートで一番心配な熱対策は不要。
当然水冷ではありません。
モーターさえ持てば、多分3S、4SあたりでもOKかと思います・・・モーターが持てばの話ですが・・・

プロポはGraupner/JR(日本遠隔制御)のダブルネーム品です。
2.4Gでなく、40MHz。
サーボもダブルネームなので、多分JR製でしょう。

まあ、少し昔の仕様みたいな艇ですねぇ~。

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そんなわけで、年の瀬も迫った早朝、極寒の川で走行&撮影です。
こんなにくそ寒いのに相変わらずバカですねぇ~♪

以下、動画を参照いただけましたら幸いです。

ちなみに、外観の撮影はGoPro3ホワイトエディションです。
船上のカメラがSJCAM4000です。(日時が入っている画がそうです)

SJCAMは若干青みが強いような感じですが、映りは非常にキレイですねぇ~。
GoProと遜色ないように感じます。
これで1/5の価格ですから、売れるのもわかるような気がします。

唯一の欠点はヘッドマウントした際に、録画スイッチが入ったかどうかわかりずらい
点かと思います。
GoProの場合は、大きな音でピピピ(電源ON)ピッ(録画ON)とわかりますが、
SJCAMは音が聞こえないのでいちいち頭から外さなければなりません。
(これにより前々回にアップしたP-39エアラコブラの墜落シーンを撮れませんでした)

動画をご覧のとおり、SJCAMかなりいいです。
飛行機に搭載して墜落してもGoProだったら立ち直れなくなりますが、SJCAMなら
なんとか立ち直れるかと思います(笑)。
まさに、壊れても懐に優しい(GoProと比較して)アクションカメラなので、
ラジコン向きといえるかもしれませんね。

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おっと・・・Silver spiritの感想は・・・
2Sバッテリーを使用したため速度こそ速くはありませんが、まさにスケールスピードで大変気持ちのよい走行をする艇です。

とくに旋回の際のバンクが気持ちがいい。

広い湖や川で走らせてみたい艇かと思います。

あっそうそう、唯一の欠点は水抜き穴がないことですねぇ~。
ハッチからの浸水で若干水が入りましたが、ひっくり返しても、抜けない構造に
なっています。
タオルなどで吸い取るしか方法はなく、これはちょっと面倒でした。