Star MAX製の64mmEDF ハインケルHe-162ですが、初飛行でESCがオートカット!(ユーチューブ動画参照)
その後も、離陸と同時にオートカット作動!
さらにスロットルを絞って上げれば、辛うじて飛びますが、それでもちょっとするとすぐにオートカットが炸裂します!
そんなわけで、まともに飛ばせません。というか飛びません。
もしかしたらESCの設定で何とかなるのかもしれませんが、設定マニュアルもないし、オートカットが働くということは、EDFに流れる電流に対して、ESCの容量が不足しているのかもしれません。
というわけで、純正の30Aから容量アップの40AESCに交換しました。
これでバッチリのはずでしたが・・・

早速テスト飛行です。

飛行の詳細は↓を参照ください(笑)。
・・・何か変です。
どうも推力が不足しているような・・・
EDFが全開になっていないような感じです。
結果、動画にある通り、危うく2回失速で墜落させるところでした。
が奇跡的に2回とも回復。
ただし、気が動転して飛行は無理なので急遽、強行着陸させました。
強引に降ろしたのでハードランディング。
主翼と尾部を折ってしまいました・・・
原因はESCの初期設定ミス。
ESCにスローから全開まで覚えさせていなかったので、どうりでMAXパワーにならなかったわけです(汗)。
まあ、自業自得ということで、早速修理しました。

この機体の場合、尾翼付け根がウィークポイントのようです。
下半分がエレベーターサーボが入っているところのフタになっているので、
直径の半分の強度しかありません。
特に落とさなくても、少しでもテールを打つと写真のように割れてしまいます。

新品時から少々潰れていた頭ですが、さらに拡大させてしまいました。
でもまだ見れる範囲なんで、今回は修理見送り。
もっと潰れたらパテで補修しようと思います(笑)。
そして主翼をエポキシで接着修理すれば完成ですが・・・
さすがに小キズが目立つので、塗装にチャレンジ!
EPO素材ですが、ラッカー系塗料で大丈夫なようでした。
機体上面の緑に色を合わせたんですが、なかなか調色がうまくいかず・・・
多少色が違ってもいいや!
大戦末期に作られた機体なんで綺麗すぎるのもおかしい!
と勝手な解釈をして、ウェザリングのつもりでテキトーにエアブラシしちゃいました(笑)。

どうでしょか?
ちょっと斑模様になっています。
一応、オリジナルの緑に薄い緑と濃い緑をブラシしています。

まあ、ノーマルよりは多少リアルになった・・・かな?
なかなか味のある楽しめる機体です(笑)。