先週、初飛行したF-22ラプター(風)ですが、↓ になっちゃいました。

いや~、すごく良く飛ぶんです。
良く飛ぶもんだから、だんだん慣れてくると、ついテキトーに飛ばしちゃうんですよねぇ~(笑)。
そんなわけで、全開でループして、水平飛行に戻る引き起こしのとき、スロットル絞ればよかったものの、テキトーに全開のままだったんです。
そしたらエレベーターアップ・・・が全然効かず、高速度で地面に突撃しました・・・。
結果は上の写真の通りです。
・・・短い命でした・・・
事故原因はエレベーターの補強不足と思います。
主翼にはカーボンロッドの補強を入れていますが、エレベーターは何も入れてない。
低速であれば舵は効きますが、全開だと剛性不足で効かなくなるようです。
ただ幸いなことに、機体は大きく壊れましたが、メカ類はノーダメージ。
機体も1枚100円程度のスチレンボードなんで、懐と心のダメージもありません(笑)。
このへんがデコパネ自作機のいいとこですねぇ~。
2万3万とかする機体だったら、かなりへこみますもん。
デコパネ機の場合は、落とした瞬間から次はどんな機体作ろうって考えちゃってますから(笑)。
てなてなわけで、翌週の日曜日に向けて、新しい機体(弐号機)を作ります。

F-22ラプターはM氏の図面引きでしたが、今度は完全に自作です。
同じ機体作ってもつまんないんで、今度はF-15にしてみました。
実機の上面図を参考に、大まかなイメージ図を作成。

イメージ図からスチレンボードに寸法を落とし込んでいきます。
今回は、青色と黄色も使ってみます。

あとは、切った貼ったを繰り返し・・・完成しました。
弐号機はF-15イーグル(風)です。

今回のこだわり(笑)のポイントはF-15感を出すために、左右のダクトをちょっと工夫してみました。

それと機体側面も平板でなく、膨らみを入れて立体感を演出してみました(笑)。

ペラは7インチから6インチに縮小。
底板に干渉することがなくなりました。

壱号機は低速だと全然曲がらなかったので、その反省を生かしエレボン仕様にしました。
ただしエルロンとエレベーターの連結方法は少々改善の余地ありです。
それと主翼の補強はもちろんのこと、同じ過ちを繰り返さないためにも、エレベーターにもカーボンロッドで補強してみました。

なんとなくF-15のように見えるかな?
ラプターと比べて翼面積は縮小してしまいましたが、このあたりがどう飛行に影響するのか気になるところであります。
まあ、いずれにしても壱号機よりも確実にバージョンアップが図れたんじゃないかと思っています。
早速明日、初飛行にチャレンジです(笑)。
雨、降んなよ~♪