先日完成した自作飛行機(F22ラプター風)の初飛行にチャレンジしました。

本日はほぼ無風、最高のフライトコンディションです。(笑)

赤と白の組み合わせは意外と好評でした。
まずは3セル450mAhで挑戦です。

本機体の図面を引いていただいたM氏に手投げしていただきます。

フルパワーにするまでもなくあっけなく飛び立ちました!!
まずは一安心です。
ただし、パワーを入れるとどんどん上を向いてしまいます。
水平飛行はハーフスロットルくらいがちょうどいい感じです。
今回はラダー無の仕様にしてしまったため、旋回はちょっとクセがありました。
エルロン切ってエレベーターアップで旋回しますが、パワーを多く入れていると、機種上げ傾向ゆえ頭が上を向いてしまい、うまく旋回できないことがありました。
ならばパワーを絞って旋回・・・と試みましたが、舵にプロペラの風が当たらず逆に舵が切れないといった状態に・・・
でもまあ、なんとか落とさず飛行しましたのでとりあえず成功です!

ローパスが何といってもカッコいいです。
ファンフライ機のようにペラペラなボディですが、飛んでいれば気になりません。
充分にスケール機のように見えます。
その後450mAhのバッテリーで3回ほど飛行!
回を重ねるごとにその飛行特性に慣れてきました。
最後は少々重量のある3セル1000mAhのバッテリーで飛行させてみました。
すると、フロントに重量が増したお陰か、先ほどの頭上げがかなり改善されました。
これは、調子いい!!
ループ、ロールも難なくこなします!
また、高翼機のように自立安定性が高く、エルロンで機体を傾けても、ほっておけばすぐに水平機体が戻ります。
その挙動から、見ている人からジャイロ搭載しているの?との質問が・・・
低速も十分安定していて、非常に飛ばしやすい機体で大満足です。
こんな簡単にRC飛行機が出来ちゃうなんてちょっと感動です。
飛行性能に十分満足しましたので、午前中で切り上げ、
早速、M氏と次はどんな機体を作ろうか相談しながら、ホームセンターにスチレンボードを買いに行ってしまいました(笑)。