スケールボディ搭載への道のり ALIGN EC 135 | さいたまベースのHobbyでGo!

さいたまベースのHobbyでGo!

無駄なものほど面白い。四方八方、趣味にかける散財の記録です。

 
前回、KDSのBELL206スケールボディを激安互換機(コピー品ともいう)へ搭載することにチャレンジしましたが、辛くも断念という結果に!
 
そこで今回は2つ入手したボディのうちALIGN純正EC135のボディを搭載してみることにしました。
 
イメージ 1
 
T-REX450用なんで今度は確実に載せることができるでしょう(笑)
 
イメージ 2
 
黄色いボディが眩しいです。
 
塗装の仕上げ、部品の嵌合はピッタリです。
 
KDSと比べるまでもありません。
 
さてさて、機体の搭載方法ですが、エアウルフやBELL206の時と変わりません。
まず、テールユニットとスキッドを外して、木製の下駄を履かせるのも一緒です。
ちなみにこの状態で入れ込んでみて、ボディ下部にスキッドの穴を開けるのですが、ここでちょっと失敗。
ローターユニット開口部の後ろ端に合わせてスキッドの穴を開けたのですが、いざ組み上げてみるとテールローターのセンターが結構前よりになってしまい、水平尾翼にテールローターが干渉してしまいます。
 
とりあえず修正して再度ボディに穴を開けるのも嫌だったんで、逆にテールローターを当たらない長さに若干カットしてみました。
 
そんなこんなでとりあえず完成したEC135コピー450機ですが・・・・
 
バッテリーを充電して、いざ初フライトへ・・・・
 
ボディ搭載前は若干振動があったけれど、何とか飛んだので大丈夫だろうと思っていました・・・・
 
がしかし、振動が前にも増して強烈になっています。
一応、切断したテールローターのバランスはとっていますが、すごい振動です。
 
ボディなしの時には、振動があっても何とか飛行に影響ないレベルでしたが、ボディを装着した今となってはボディと共振して振動が増幅されるようです。
 
とりあえず根性で浮上させましたが、このまま上げれば空中分解しそうな振動の大きさです。
 
何度も調整しましたが、結果浮上前にフロントボディが振動でぶっとんでしまいました・・・(汗)
 
幸いなことに、ローター開口部にちょっとキズとクリアランスを確保したはずのテールローターが水平尾翼と接触して尾翼にキズを付けてしまった程度ですみました。
 
やっぱりダメです!
出所不明の中国製互換機では、とてもスケールボディを搭載するクオリティーはありません。
回転部分のいくつかは、ALIGN純正パーツに置き換えてみましたが、それを保持するパーツの精度が出ていなければ意味はありません。
 
結局いくら調整しても振動は収まらないので、互換機を使うことは諦めました(笑)。
 
もうこうなったら自棄だ!
 
3Dフライト練習用の450DFCに載せてしまうことにします。
 
さらに、スキッドの位置も修正して完全な状態に仕上げます(笑)。
 
とうわけで、小一時間後・・・・・
 
イメージ 3
 
完成です。
 
イメージ 4
 
ローター開口部後ろ端を大きくカットし、スキッドの位置を下げました。
前に空けた穴は、埋めるかLEDの電飾に使おうかと思っています。
 
イメージ 5
 
テールローターの位置も開口部のセンターに。
ローターが水平尾翼に干渉することもありません。
 
それにしても、実機はこの部分ダクテッドファン(フェネストロン)なんですよねぇ~
一時期、このボディ用のフェネストロンキットが出ていたらしいですが、今は絶版のようですね。
まあ、値段が値段なんでおいそれと手に出来ませんが、気になる部分ではありませう(笑)。
 
イメージ 6
 
ローターの位置が下がりましたが、スタビバーの時とは違い飾りアンテナに接触はしません。
 
さてさて、肝心の初飛行ですが、今までの苦労は何だったんだろう・・・・
 
もう言うことがないほど振動もなく飛ばしやすいです。
 
イメージ 7
 
黄色いボディの視認性は抜群です。
変なクセもなく、非常に安定していて、またアイドルアップを入れればかなり早く走らせることも可能です。
スケール観損ねるのでやるつもりはありませんが、もしかしたら背面やフィリップなどの簡単な3Dフライトも可能かもしれませんね。
 
何はともあれ、無事スケールボディを搭載することができました。
 
後は、航空灯などの電飾でも施してみようと思っています(笑)。
 
 
ユーチューブに
「ほびでご ALIGN EC 135 T-REX450DFC」で飛行動画アップしてみました♪
よろしければ検索してやってください(笑)。