先日、さいたまベースに新しい機体を配備しました。
まず1機目。

前回はクラシックな三葉機を導入しましたので、今回は最新鋭機ということで、EDF(ダクテッドファン)機です。
実は、未だかつてDF機を飛ばしたことがありません。
すいぶん前に、タイヨー工業のトイラジF-16(だったか?)は持っていたことがありますが、Webで見る限り推力不足で改造しないと全然飛ばないとの評価だったので、結局改造する間もなく新品の状態でオクに出品してしまった経緯があります。
そんなわけで新年に相応しく初モノ初体験です。まともに飛ばすことができるのか大変楽しみです(笑)

こんな感じで箱に入っています。

表面の塗装は大変綺麗ですが、素材はEPOでしょうか?なんだかすごくやわい感じがします。
爪を立てたりちょっと雑に扱うとすぐに傷がつきそうな感じです。
そんなわけで、とりあえず製作はもう少し先にしておきます(笑)
続いて2機目です。

水上機が欲しくて、昨年入手した機体です。
Cessna177 Cardinalです。
主翼スパンは680mm程度なので、大変コンパクトな機体です。

箱にはこんな感じで梱包されています。
マニュアルは英文かと思いきや、よく見るとドイツ語のようです(汗)

機体素材はEPOですが、思いのほかリアルに作ってあります。
ランディングギアは水上機仕様のフロートと陸上仕様が選択できますが、デフォルトでは陸上仕様になっています。
前脚はダンパーこそ付いていませんが、リアルな支柱です。

翼端には点灯こそしませんが、一見LED風の翼端灯が付いています。

主翼中央付近にもLED風の灯とアンテナが装着されていますが、アンテナはすぐに折れそうな雰囲気です(笑)

後脚はアルミプレートのしっかりした脚になります。
また本機体は脚と尾翼と主翼を装着すれば完成ですが、尾翼の装着も含めてすべてネジ留めなので接着剤は一切使用しません。

で、あっというまに完成ですが、アンプのコネクターが使いづらいので切断し、通常のコネクターにハンダ付けしました。

付属のフロートはしばらく出番無し(笑)
前脚に連動してフロート後端のラダーが可動するので、水上での取り回しは大変良さそうです。

完成しました。
小さいながらもなかなかのスケール感です!

通常、この手の機体だと窓は黒の塗装もしくはシールで再現されていますが、本機体は透明ガラス仕様になっています。
また笑えることに、機内には4席のシートとパイロットフィギアが搭乗しているおまけ付き(笑)

高翼機とはいえ、エルロン仕様なのでよく飛びそうです。
販売元のWebサイトでは動画もありましたが、陸上、水上とも非常によく飛ぶとのこと。
近日中に初フライトを試みようと思っていますが、今から楽しみです(笑)