ここ数日、長男の学校について深く考え込んでいます。

長男は高校2年生なのですが、
通信制のサポート校というものに通っています。

不登校など、いわゆる「普通の学校」に合わない子が通う学校です。
子ども達を学校に合わせさせるのでなく、
学校が子ども一人ひとりに配慮して
どうにか通えるように合わせてくれる学校です。

ものすごく学費が高いです。
無頓着なのでよく分かりませんが
大学に通わせるくらい掛かっていると思います。
弟の公立高校と比べると10倍近いです。
予想外にデカい教育費です。
考えないようにしていますが
三人兄妹の一番上が大学前にこの出費。
将来我が家はどうなるのだろう…

とは努めて考えないようにしています。

だって、教育って安くあがれば成功!
ってものではないと思ってるから。

でも、先日の次男の公立高校の三者面談で
打ち砕かれましたよ。
あれ?安いけど良いものってある!!!
だったら安い方がいいんですけど!!!

長男、学校辞めさせたい…

これは私のエゴなんだろうか…

でも、学校のやり方も疑問なんです。
前から少し感じてた。
でも、ある意味諦めてた。
今は通信制サポート校でもこんなもんなんだなって。

いやいやいや~
本気になればあそこまで出来る!
と見てしまったからな~


アドラー心理学の本ででサラリとしか触れてなかった
「内発的動機づけ」。
不登校支援をしていて、ここが一番大事と思うのです!

やる気にさせるには?
これが一番気になるところなんですね。

色んな不登校のご家庭を見て、
不登校支援施設を見て、
私には私の自論があります。

まずは、
「学校に行くこと」が最善ではないということ。
いわゆる学校というものが必要ではない子もいると思っています。

何が一番大事か?
その子が自分の好きなこと、得意分野、能力に気付くこと。
気付けると目に見えてイキイキします。
そうしたら、自分で自分の道を探し出すようになります。
自分で勝手に頑張り出します。
周囲は必要なサポートをするだけです。

不登校支援は見守りが必要な時期と
働きかけが必要な時期があると思っています。

学校に行かないという選択を肯定して見守ってあげると、
安心感に包まれる、
今まで減る一方だったエネルギーが本当の意味で充電される。
そしたら、今度はその子の好きなものに向かうエネルギーを
刺激してあげる必要があると思っています。

ここが多分通り一遍にマニュアル化出来ない、
だから、不登校から自分の人生を取り戻せる子と
そうでない子に分かれるところではないかと思っています。

その子の強みを的確に把握して
本人に自覚させ、刺激して伸ばしていく。

これは世の常識に染まった人には
絶対にムリな芸当だろうと感じています。


数字で言うなら、
「4」「9」を持ってる人には
不登校になった子を家に居るようにさせる
(家を飛び出すこともある)とか
癒やすということは出来ても
外に出すようにするのは難しそうな気がします。

数字の組み合わせにもよりますが
外に出るエネルギーを持つ「3」とか「5」の人に任せると
何か突破口が開ける気がします。


ああ、それで長男の話ですが、
「基本4」の子です。
「技術3」です。
ずっと学校に行けてます。

不登校だった妹は「基本3」「技術4」なんです。
色々と比較対照出来て面白い組み合わせだと思っていました。

長男はまだ自分の好きなことが見つかってないようで
能力高い割にいつまでも人に合わせてキラキラしないな~
と思っていました。

中学校では面倒見が良く、毒がないので
学校を休みがちな子やボッチと言われる子に
言葉は悪いですが、あてがわれるような子で
この子はちゃんと楽しめているのだろうかと
母はいつも可哀想に感じていました。

だからこそ、通信制サポート校に入れて、
勉強じゃなく、学校のシステムじゃなく、
色んなものから開放されて自由に挑戦して
自分の好きなこと、得意なことを発見して欲しいと思っていたのです。

自分本意に生きてみる

そんなことを期待して、
学校に行けてるのに通信制サポート校に入れたのに!

様子を見ていましたが、
学校からフォローの必要な子のサポート役をさせられています。
この子がそれが得意なのは既に分かっています。

一時はフォロー役が大変過ぎるようでグチが止らない、
どう見てもストレスフルだという時期もあり
様子を見てきました。

ここにきて、感覚的に「内発的動機づけ」というのは
次男の公立高校のやり方だなと感じました。

簡単に言うと、子どもにも親にもどんどん情報を与えて
子ども自身が自分はどういう方向に行きたいか、
あるいは具体的に選択肢を与えて
この中ならどれかと選ばせていく。

前に進むお手伝いがとても上手だな~と感じます。

やっぱり大事なのは働きかけだと思います!
お蔭で次男は自分で着々と自分の道を選んで歩んで行ってます。
何も手が掛からないです。
これだ!これでこそ!と
公立高校アッパレ!と思っています。

比べちゃ悪いですが
サポート校という割にフォローばかりで
子ども達が前に進めるように道を示してはいないなぁと
感じました。

あくまで勉強のサポートです。
今の子ども達の多くに必要なのは勉強のその先にあるもの。
それに魅力があると思えれば勉強もするけれど
勉強する意味すら分からない、する気になれないというのが
本当のところだと思うのです。

勉強が必要な子もいれば
違った学びが必要な子もいる。

不登校の世界でよく言われる
「多様な学び」の提供が求められていると思います。

うーん、
通信制サポート校…
私の求めるものではないかな。

ただ、再登校に至った娘のやり方では
長男は元気になってないのです。

この子は果たして自分の好きなことを
自分で見つけることが出来るのか。

そんなことがやや心配になるのです。

今、むしろ学校に行けてる子の方がヤバイと感じています。
多分ちょっと何かがマヒしているという気がするのです。

「基本4」は堅実な数字です。
所属が好きです。
安心・安全が好きです。
ルールが好きです。
何かしっかりとしたものに沿うのが好きです。

私から見ると、ユルい学校に合わせて
日常生活がすっかり堕落してしまいました。
特に目標は持たず、
目の前の、先生に与えられた他の子のフォローに燃えています。

それはそれで良いと思います。
ただ、アルバイトとか
社会への第1歩がいつまで経っても踏み出せていない。

挑戦してない、
そこが親として引っ掛かっています。

安全な所でウロウロしているようです。
「技術5」を持つ私だから
余計にもどかしく感じるんだろうと1年ちょっと様子を見てきました。

どうやら「4」とは良くも悪くも現状をそのまま受け入れて
続けていくのが好きみたいと気付きました。

安定が好きなので何もないことが4にとっての良いことです。
このまま行きたいと思うので、
力のある人、周りの信頼は絶対だと思っています。

なので、上の言うことには素直に従います。
信頼されたいからです。
優等生に見られたいのです。
それが安定して生きていくための
確実な生き方だと思っているからです。

信頼されない時、誠実さを評価してもらえない時、
苦しみます。
周りの評価が絶対です。
どう見られているかが4にとっては大切なことです。

対して5は結果が全てだと思っています。
結果を出せば評価をひっくり返せると知っているので
今どう思われようが自分の思うように行ってみる
というタイプです。

バカバカしいと感じたら目上の人の言うことでも
逆らったりします。
意味のないことはムダだと切り捨てます。
途中で止めます。
急に人生の方向転換が出来てしまいます。

それはエンジンの低速ギア、高速ギアのようなもの…
と言っていいのかな?喩えにイマイチ自信がないですが、

4は継続力があります。
決断と行動は遅いですが地道なことをコツコツ続ける馬力があります。

5は対応力です。
臨機応変に要領よくこなす実力があります。
様々な物事を素早く解決に導く機転と行動力がありますが、
それには非常にエネルギーを要します。
だから継続は苦手です。
続けられることを求められると疲弊します。
なのでムダを嫌います。


数秘術?怪しいナァとか、数字では理解出来ると思えなくても
ああ、そんな人周りにいるわと
思い当たる人はいるのではないでしょうか。

そんな人の生年月日を聞いてみると
ああ数字通りなんだな~って分かってくると思います。


長男にとってどんな経験もアリなことは分かっています。
でもな~
その学校に高い金払いたくない!
という親の意向だってアリだと思うのです。
学校辞めろって薄情なのか?
いや、
通いたいならバイトして学費自分で稼げっていうのもありなハズ。

長男、ただ流されてないか~?
突き放してみてもいいよね?などなど。

そろそろ決断したいな~と思っています。