「ダメ親だと呼ばれても学年ビリの3人の子を信じてどん底家族を再生させた母の話」
ああちゃん、さやか(ビリギャル)著

一気に読みました。
初めだけパラパラ読んで買って来ました。
薄ぼんやりと思い描いていた内容とは全く違いました。

内容にはあまり触れずにおこうと思います。

一応、私がやってきたこと、
不登校支援と第三者の方には一言で伝えますが、
色んな御縁で不登校のお子さんを抱える、
主にママ達とお話する機会が多かったです。

不登校になるのには環境もあるんだな

この本を読んで改めて思いました。
自分の夫婦関係や子育て経験とかぶる部分が
多くあったと感じました。

ただ、全ての不登校の原因に家庭環境が挙げられるかは疑問です。
私が出逢った中には厳しく育てたようには見えないお宅もありまして。
パパもとても理解があり、
お子さんが学校に行かないことも受け入れている、
不登校の状態を何とかしようと、非常にママに協力的で
ママが私に相談を持ち掛けた際、相談の席に同伴されました。

今はもう家庭環境だけが理由ではないのではないか?
先生がひどい話も聞きます。
不登校になる子は親から従順さを求められた子も多いと感じますが、
人に意地悪されても自分からはやり返さないという意志を持つ、
従順だけでなく元々心優しい子であるとも感じます。

家庭がとか、母親が、父親が…
そんな時代もあったと思いますが
今は単に学校でやっている勉強と呼ばれるものが楽しくないし、
学校に居ること自体がかなりのストレスを伴う、
もう今のやり方ではムリということなのではないかという感じです。

私はついつい不登校に絡めて考えてしまうのですが、単純に

「親だけでも子どもの味方であれ」

それだけは間違いないんだなと強く思いました。
子育てに悩むお母さんは読んでみるのもいいと思いました。
ただちょっと自虐的すぎるかなという感想も持っています。

子育てが辛くてしょうがない時はこの本の前に
明橋大二せんせいの本とか
佐々木正美せんせいの本、
心屋仁之助さんをまずオススメしたいと思います。