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3年ぶりに緊急事態宣言から解放されたゴールデンウィーク!とはいえ、以前のように日本の国際空港が賑わうのはもう少し先でしょうか…
ところで!
海外での楽しみといえばローカフードなんです💕私にとっては☺️
というのも、どんな料理もお店がある土地で受けるようにアレンジされていることが多いからなんです!
例えば、神戸南京町の肉まんも、小洒落たベトナムレストランのフォーも、ここオランダで見つけた鰹たたきも…なんか違和感。
そして、その違和感の原因が「香り」だと気付きました!
日本食は「香辛料少なめ」
好みでワサビや七味などを足しますが、基本的には穏やかな風味ですね。そのため、日本国内にある他国料理店の多くは日本人向けにオリジナルより香辛料を控えているのでは?と思います。
海外で食べる和食はその逆!
先日食べたスパイスのきいた鰹のたたきは、びっくり‼️ガッカリ😫でした。
お店ではなくおうちご飯なら自分流にアレンジ自在!
ということは。。。香りを工夫すれば、思い描くローカルの味に近づくのでは?
ということで、これは我が家で人気の鶏粥です
昔ベトナムで食べていた鶏粥を記憶を頼りに再現したものに、東南アジアならではのトッピングを添えました。 まぁ80点かな?
<材料>
ご飯(あればインディカ米/タイ米/ジャスミンライス)
鶏がらスープ(粉末でOK)
鶏胸肉(ゆでるか蒸す)
塩、胡椒
魚醤
パクチー
*オプション:唐辛子、ゴマ、砕いたナッツ類など
ちなみに
このおかゆ、コリアンダーと魚醤の代わりにネギと醤油を使ったら和風の鶏雑炊、ネギと塩、ゴマ油を使ったら中華粥風です♪
<材料について>
魚醤 (ナンプラー、ヌクマム)
魚を発酵させて作った塩味と匂いの強い液体調味料
魚醤を入れると料理が一気に東南アジア風になります
(醤油だと和風になるように)
魚醤の代わりにごま油を少し垂らすと気持ち中華寄り?
パクチー(香菜、コリアンダー)
数年前に流行りましたね?
消化を促すと言われ、東南アジアや中国の料理で多用されます。
ヨーロッパでも古くから葉や茎、種子など幅広く使われてきたため、オランダのスーパーでは、普通に売っています。
とはいえ、今の私にとって、コリアンダーはどんな料理をも東南アジア風にしてしまう魔法のハーブです
ということで、
GW後半、香りの魔法で、ゆる〜くアジアごはん🇻🇳を楽しんでみてはいかがですか?
香りが記憶を呼び覚ますことがあります
(アロマを勉強された方はご存知ですね♪ 脳の仕業です)
東南アジアを旅行したことがある方は、きっと当時を思い出されるのでは???
最後まで読んでくださりありがとうございました
Yuki