“ポジティブな空気”を考える… | ホーリズム3~様々な情景…〜

ホーリズム3~様々な情景…〜

ラフブロでのブログを継続し、
ブログ生活16年目に突入
僕なりに感じる事を
いろいろ書いてます…

ここ数日、
“ポジティブな空気”とは
何だろうか?と、
考えてましたが、

その昔、
水戸ホーリーホックのサポーターは、
実におとなしく、

負けた試合でも、
ブーイングもなく、
選手を迎えていた…


その後、時は経ち、
サポーターは徐々に
“物言うサポーター”となり、

敗戦時のブーイングや、
チーム・選手・クラブを
叱咤する言葉が増えていき、

それと共に、
水戸ホーリーホックは、
“万年下位クラブ”を脱し、
上位を狙える順位に
存在し始めていったのである

そして、
時はさらに経ち、
近年では、
“昇格プレーオフ進出”を、
本気で狙える所まで来た…


チームもクラブも、
強くなるには、
強くなる理由があるし、
弱くなるなら、
弱くなる原因がある

今日まで、
“サポーターの熱量”が、
水戸ホーリーホックという
チームとクラブを強くしてきた訳だし、

“サポーターの熱量”とは、
熱い応援とブーイング

ブーイングというと、
聞こえが悪いが、
言葉を変えるなら
“叱咤”であり、

僕の
“闘えゲーフラ”も、
チームと選手を叱咤する
“タタカエー水戸”の
チャントから来ている…


現在は“サポーターの熱量”を、
直接声に出せない状況だが、

そのような中でも、
「選手段幕未掲出」という行動は、
“今のサポーターの熱量”を最大限に感じたし、

そのような現実の一方で言う
“ポジティブな空気”とは、
ブーイングも叱咤もなかった頃の
「弱い水戸ホーリーホックに
    戻してほしい」とも聞こえる

だから僕には、
“ポジティブな空気”の
本当の言葉の意味が、


分からない…