センセイ訪問。パッと見て、知らないプラクルアンがいくつかあるので、センセイを見ると「写真撮るの面倒だったから…」と言い訳…説明される。その気持ち、私はわかります。構図や採光、アングルを考えて、大凡一つのプラクルアンにつき、3,4枚は撮りますので…。ルアン・プー・トゥワッドをいくつか拝見していますと、日雇い労働者風夫婦来訪。
「ここでプラクルアン見てくれるって聞いたんですが…」とぼそぼそいう男性。センセイ、「『プラクルアン見てくれる』って見させるだけ?売る気あるの?」
と訊ねると、こくりと頷き、鞄をごそごそし、丸まったティッシュを取り出す。
「これがルアン・プー・トゥワッドで…」の呟きにビンビンに反応する私でしたが、センセイ刹那に、視界に捉え即座に「良くない」と審判を下す。
そう。そんなに簡単に「良い」プラクルアンは出てきません。「昔から家にある…」「祖父から受け継いだ…」「あるシアン(目利き)は◯☓万バーツで譲って欲しいと言って来た…」。こういうアドバタイズな物言いは聞く必要はありません。
プラクルアン持ち込み夫婦が去った後、センセイはご自身のプラクルアン保管ステンレスケースを取り出し、「コレ、見てみ」とプラクルアンを手渡して来られました。
プラ・グリン。お顔に見覚えなく、他のどのプラ・グリンにも似ておられない。裏面の蓮台を見て、あれ?これワット・ボウォンです?と訊ねますと、首を横に振られて、プラ・グリンの詳細についてご説明。
前の持ち主もプラ・グリンについての詳細はわからず、センセイも見た事のないプラクルアン。しかし、肌の感じや表面に現れたある特徴などから入手。のちのち調べてみると、56オンしか発行されていない稀少性の高いプラクルアンであることが判明。こういうプラクルアンを「引く」事ができるのは、今でたくさんの、色々なプラクルアン「見て」きた賜物ですし、またこういう思いもよらない稀少なプラクルアンを入手できるのでプラ活がますますやめられない。













