この20年間で。
かなりの数のプラクルアンを見て来ておりますが、それでも、今までに実物を見る機会が無かったプラクルアンはたくさんありますし、更にそもそも存在を知らなかったプラクルアンさえもあります。
先般センセイより送られて来たプラクルアン写真。表面を刹那拝見し、あ。ルアン・プー・トゥワッド。とわかったものの、良く見てみると、何か違和感が…。表面の状態から、新しいお守りではない事はすぐにわかったのですが、細かいところを拝見すると、その時代に発行されたルアン・プー・トゥワッドに、こちらのプラクルアンが当てはまりません。え?え?え?え?などと独り言ちながら調査しますと、ルアン・プー・トゥワッドで一番有名な南部パッタニー県ワット・チャンハイより発行され、高僧アジャーン・ティムがプークセッ(入魂祈祷)された後、タイ南部ナコンシータマラート県の高僧ルアン・ポー・クライもプークセッされたプラクルアンである事が判明しました。1000オン(「オン」はプラクルアンを数える単位です)しか発行されていない稀少なお守りである事が判明しました。
自分が集中してお勉強してきた年代の、ルアン・プー・トゥワッドのプラクルアンでさえ、まだ知らないお守りがある…ヤバいなと呟いて莞爾ちゃいました。









