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タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り「プラクルアン」について書いています。

センセイからご紹介いただいたこちら。



サリカーという鳥を模ったお守りで、通常は、もっと鳥鳥している…という説明がアホ丸出しですが、フォルムがもう小さくて、もうちょいずんぐりむっくりぽいのですが、ご覧の通りこちらは、シュッとしている、というよりは、ビューンと長い感じ。プラ友の皆さんにご紹介したのですが、どなたにも「刺さる」事がなかったようで、私にブッすり刺さりました。こ゚縁。

お守りを眺め、ふふふ、何とも愛嬌があっていいなあ、かわいいなあ、あはは。とかニヤニヤしながら、さて、お寺はどこでっしゃろか、とネットワーク検索してみますと、あら?何か見覚えが。


今から数年前。まだ30代の知り合いが亡くなった際の、葬儀が執り行われた寺院がそちらでした。当日は葬儀参列が目的で、お堂で仏様にお詣り、ということはしておりませんので、いつか改めてお伺いせんとあかんな、と考えておりましたが行動に移せず。


そしてこのタイミングでサリカーのお守りが当方に来られたということは、これは完全に思し召しなのでお伺いしやんとダメなので予定し決行。


お葬式の際には気付かなかったのか、あるいは無かったのか、境内に入った瞬間にルアン・ポーの写真が載った幟が目に入りました。


ルアン・ポー・スーンは史上一番背の高い僧侶だと言われており、身長は2メートル30センチ。写真をいくつか拝見しましたが、周りと比較しますと、その高さは段違いです。ルアン・ポー・スーンのご遺体が安置されておりますが、棺内のルアン・ポー・スーンは足を曲げておられます。


安置所内には写真も飾られておりますが、ワット・バンライのルアン・ポー・クーンと一緒に撮影されたものやワット・ボウォンニウェートのサンカラー(大僧正)と撮影された写真もありました。前回の投稿内にある2つのプラクルアンは、ルアン・ポー・クーンとサンカラーのプークセッされたプラクルアンであり、その2つを見る為に用いたルーペには、ルアン・ポー・スーンのサリカーが付いています…。こ゚縁繋がりを感じざるを得ません。


今までも、所有するお守りの発行寺院へお参りする事を度々行ってきましたが、こういう「こ゚縁」に触れ、知識が色々増す事は楽しくて仕方がありませんので、これからも続けようと考えております。



幟内の御写真。実物大かもしれません。


上段ガラス製の棺に安置されるルアン・ポー・スーン。


ルアン・ポー・クーンと撮られた写真。身長差が凄いことになっています。


ルアン・ポー・クーン、サンカラーとルアン・ポー・スーン。






某日

まあ、え。その、先方の気持ちもわからなくもない。自国文化に関して、外国人の方が詳しいというのは、気に食わないだろう。でも、それはね、仕方がなくって、なぜかと申し上げると、お勉強してきた時間が違いますし、先方がまあまあな年齢に達し、プラクルアンを嗜みはじめたキッカケが社交といいますか、他人へのステイタスアピールであるのに対し、当方はマジで好き好き好き好き超愛してる、から出発しています。


それは例えば、先方が専門としているプラクルアンが、業界的には誰でも知っており近年ぐいんと価格が上がっているお守りであったり、超有名ゲージアジャーンであるルアン・ポー・クーンであったりするところに、その「ミーハー」さが如実に表れています。ルアン・ポー・クーンがダメと言っている訳ではないですし、人それぞれ好みが違うのは当たり前です。しかしながら、どういうお守りが好きか。どのゲージアジャーンがフェイバリットか。それによって業界では、何となく「ポジショニング」を判断される事は、確実にあります。私は、本当にセンセイ方や、プラ友の皆さんに恵まれていて超絶僥倖であるだけなのです。 


某日

 浅草で取り置いていただいているプラクルアンがほぼ無いという状態になっております。何度か申し上げておりますように、店頭に並ぶ遥か前段階で、ご予約をいただく事がほとんどでるゆえです。


なんでもかんでも、とにかく殷賑とさせるために数を仕入れて「在庫」などと商品扱いする店舗、個人売買サイト出品者が多いですが、当方はそういうのはしたくありません。とはいえ、初心者の方々にとって敷居が高いのも、これはあかんじゃんか、とも思う訳で、なぜあかんのかと申しますと、敷居が低い、といいますか、なんでもあり…というか、ほとんどダメな出鱈目が横溢している個人売買サイトなどで初めてのプラクルアンを入手される事になるのは、これはいただけない。それで、ちょっとここ最近、入門者フレンドリーなお守りを浅草でお取り扱いいただくべく、鋭意準備でしていたりします。先日なんてアナタ、数年ぶりにバーーっと雑多に売られているお守りの山をディグったりしましたよ、俺は。手がほこりまみれで真っ黒になりましたよ、潔癖な感じであるのに。日ごろの鍛錬のおかげで、遠くから山を見ただけでありそうかなさそうかわかるんですよ、俺は。それでなんかありそう、と思ってディグったら、2530年代のプラクルアン、掘り当てましたし。昔昔、炎天下をプラクルアン求めて4時間も5時間も彷徨った経験が生きてるんですよ俺は。どちらかの良い人とガシっとご縁が繋がれば本望です。






phra.neta.qanda@gmail.com




元々お守りのピム(型)となったり、高僧と共に意匠の一部として用いられる事が多いスア(虎)。


「虎といえば…」という問いかけがあれば、2,3…いやあ、もっとかもしれない…とか曖昧模糊らずに挙げればエエだけなので申し上げますと、私はワット・バーンヒアのルアン・ポー・パーン、ワット・バーンプラのルアン・ポー・プン、ワット・ガーロンのルアン・ポー・スッドといったゲージアジャーンが思い浮かびます。


虎は、こう、デカくてカッコ良くて、力強さの象徴とされますので、お守りの意匠としては、ぴったりなのでしょう、上掲のお守り以外にも多くの寺院から発行されています。


私もいくつか虎関係お守りを所有しておりますが、少し、こう、お守りが強すぎて時折、ガオーーっとなる事がありましたので、身に着けてはおりません。以前、キックボクサーの方からご質問をいただいた際、彼氏も同じく、虎お守りで自身がいつもより猛々しくなり驚いたと言っておられました。


今年に入り、なぜか虎関連お守りをセンセイから紹介いただく機会が多く、つい先日もまた、虎来るやん…。どういう天啓なのでしょうか。



スア・ヌア・ポン・バイラーン 
ルアン・ポー・ソムチャイ

ルアン・ポー・ソムチャイの師であられたルアン・ポー・ウォンの虎と同じ型のお守り。


こちらはナン・スア(虎の毛皮)。虎の牙、毛皮などはそれ自体を護身・魔除のお守りとして身に着ける事もありますが、


こちらは裏面に銅板が施され、チャンと呼ばれる僧侶の手書きによる護符が書かれています。詳細は不明ですが、上掲のルアン・ポー・ウォン関連ではと思っております。