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タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り「プラクルアン」について書いています。

本日よりソンクラーンというタイのお正月です。近年は路上でバシャバシャ水を掛け合いきゃっきゃする様相を呈しておりますが、本来は、お坊様、目上年上の方々の手に静かに水を注ぐ、みたいな静かな感じであったそうです。


商業施設などにも、プラ・ブーチャーと呼ばれる安置型のお守り仏像が置かれ、御体にお水を静かに掛けます。しかしプラクルアン業界では、お水をかけるのは好まれません。金属製のお守りが腐蝕してしまうからです。近年は樹脂製のブーチャーもありますが、基本的には水をかける行為はノーグッド、NGであります。


お清め程度の水も好まれない訳ですから、水を掛けてじゃぶじゃぶに洗う事はありません。では、汚れを落としたい場合はどうするか。


薬品とサンドペーパーを駆使して硬貨を鏡面仕上げをする動画などを見かけますが、プラクルアン業界的には、汚れは経年変化を知る一つの指標となりますので、そのまま放っておくのが基本となります。しかし、埃、小さな砂利などが付着していますと、何かの拍子に表面を傷つける場合もあります。


最低限の汚れだけとり、表面には極力影響を与えない方法がナンマン・ロンソンを使う方法です。


記憶を辿りますと、過去にこちらについて弊ブログで言及した回があったはず。ぐるぐる調べますと、14年ほど前に掲載したこちらが見つかりました。


ご参照下さい。


https://ameblo.jp/ho-da/entry-10888905700.html


先般サルベージさせていただいたリヤンをこちらと同様の方法でクリン。



ビフォー


アフター

パッと見、何も変わっていないように見えますが、使用したティッシュペーパーを見ますと、この通りです。



クドいようですが、基本的には今のそのままの状態で保管するのが良いのですが、汚れが気になる方は、トライされては如何でしょうか。あくまで自己責任でお願いいたします。





こちらタイに住居するようになり20数年となります。まあまあな期間を過ごしているわけですが、こちらで、しばしば強いられるのが「待機」。色々な場面で「待たされる」事が頻発しますので、我慢、辛抱、忍耐力が日本にいた頃よりも育まれました。良かった…のでしょうか。


先日、イミグレーション移民局に出頭する必要があり、朝から渋滞に巻き込まれ、車中で我慢&辛抱を強いられ、漸く辿り着き順番札を受け取ったところ、300人以上の方々が既に私の前におられました。


愕然としましたが、どうする事もできませんレット・イット・ビー。ただぼんやり待っておったのでは、ただただ時間を浪費するだけですので、気持ちを切り替え、後日にやろう、と算段していた案件の準備を開始し申請。こちらは一時間かからず終了。


それでもまだ時間がたんまりと余っています。ぶらぶらしていて見つけた、プラクルアンの投げ売りみたいなパイル(山)を見つけディグをする事に。


プラクルアン活動、略してプラ活を始めた当初は、修行と称して炎天下を数時間彷徨っておりましたが、かなりのプラクルアンを露店やローカルマーケットの茣蓙ひきで見て来て気付いた事は「割に合わない」ということ。糞い偽クルアンが山盛りになっておる中にエエのんがある確率は著しく低いという事実があるからです。


では、なぜ久々にパイルをかき分けて、ディグる気になったのか。それは一つに、めちゃめちゃ時間がある、と言う事と、今の私は、ふふふ、昔に比べ、効率的にプラクルアンの「あり/なし」を選別できるようになっているから、という理由からです。


指が埃でジャリジャリになりましたが、納得の行くプラクルアンを入手。本当はもう少し探そうと考えたのですが、結構な時間、立ったまま俯いてプラクルアンを探すうちに頭がフラフラしてきました。ここでブツ倒れる訳にはいきませんので余力を残して終了。


ま、でも、こういうのは、やっぱり楽しいです。



小さなプラ・ピッター。パイルを弄っている際に指に触れ、「おっ」となりました。麻雀でいうところの盲牌のように触れて分かる事もあります。


こちらも小ぶりなプラ・リヤン(メダル型のお守り)


裏面には僧侶によるチャンと呼ばれる手描き護符が施されていました。


プラ・グリンというお守り自体が意匠となったプラ・リヤン。ガライトーン(金メッキ)の剥落具合もいい感じです



忘れた頃に、どういう経緯かは定かではないですが、弊noteを見つけていただき、ご覧いただいている方々がおられ、コツコツ通知が入って来て、ああ、またどなたかと意識が繋がった。こ゚縁最高。とプラクルアン活動で齎される滋味を噛み締めております。もぐうま。


先般やんわり申し上げましたように、浅草にてお取り扱いいただくプラクルアンを用意しています。当方と過去に遣り取りをされた事がある方々で、どういうのがあるか知りたい方がおられましたら、お気軽にお訊ね下さい。


センセイからも不定期ではありますが、プラクルアンのご紹介をいただいております。興味深いお守りが仰山あって、色々調べたり、学んだりして忙しいて嬉しい限りやで。



プラ・チャイワット・スジットー2495 
こちらは名刹ワット・ボウォンニウェートより2495年に発行されたお守りで、こちらのブロック(型)は稀少、人気です。



こちらの虎のお守りは、リヤン・メッド・グラドゥム・ナースアといいまして、その名前の通りボタンサイズの小さなお守りです。