先般、虐待疑惑、怪我を理由にスリランカよりタイに連れ戻された象は、チェンライの象センターのような所で適切な治療処置を受けてぐんぐん恢復しているようです。帰還後よりこの象さんのファンクラブまでできており、エスエヌエスではライブ配信まであるようです。
そして私が中々に事情通めいた感じになっている理由は、弊方の家内が、こちらの象さん、タイ名サックスリンに入れ込み、頻繁に動向をチェックしているからで、時折、プァアアアアアアア。と、動画から漏れた鳴き声が室内に響くほどで、何なら私ですら今や、その象サックスリンの鳴き声が聞き分けられるようになりました…。
先日ふと家内のスマフォを見ますと、待受画面が、そう、やはりサックスリンで、家内曰く、今年は9月半ばより一週間が、ガネーシャ神(タイではプラ・ピッカネート)生誕祭だそうで、それに因み写真を変更。これが私のプラ・ピッカネート、と言っておりました。
日本でも、「夢をかなえるゾウ」という書籍がその昔流行った関係でガネーシャ神の知名度は高いのですが、ヒンドゥー教の影響を受けるタイでも、商売繁盛、学業芸術向上の神様として、プラ・ピッカネートは長く信仰されています。
プラ・ピッカネート生誕祭週間ということで以下写真数葉を掲載いたします。
恐らくもう少し数はあるかと思われますが、探しきれませんでした…。
2480年ワット・ドン・ヤナワー発行のプラ・ピッカネート。小さめ安置型のお守り。