お供えるキラキラ | タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り「プラクルアン」について書いています。

こちらタイでは、そこかしこに仏像神像が祀られておりまして、仏教徒のお家であればほぼ百パー、プラクルアンやブーチャー(安置型のお守り)があると言えます。足の向かない、高い所に安置し、おはようございますいってまいります今日も一日ありがとうございましたと朝夜お手を合わせて、感謝をするのが私を含め多くのプラクルアン愛好家、プラリストのスタンダードかと存じます。

さて、タイにお越しになったことがある方ならば、道路上信号待ちの車の間を練り歩く、天秤棒を担ぐ格好の、花輪売りの人を見た事がある方もおられるかもしれません。こちらの花輪はポンマライと言います。バンコクの有名な祠前などでもお供え用に売られています。因みに寺院ではあまり見かけません。寺院でのお供え用のものは一本蓮の花(蕾)がほとんどです。

ワン・プラと呼ばれる仏教の日に、会社や集合住宅の神仏祠、自宅のプラにポンマライをお供えします。自宅の場合、お供えした生花製ポンマライが数日経ちますと萎れてきて、虫が寄ってくる事もあります。そこで近年はプラスチック製のポンマライも売られているのですが、ざっくばらんに申し上げますと、プラスチック製のそれはショボくれていて、何か心に引っかかります。もっと仏様神様に、こうぱっと華やかな、ええ感じでお供えできるモノはないのか、と佇立瞑目沈思黙考し閃いたのがこちらです。




特に生花製ポンマライの入手が困難な日本でも、タイのプラクルアン、ブーチャー用のみならず、御仏前にも、ぱっと華やかビーズ製ポンマライは重宝して戴ける気がしております。ご興味のおありの方は当方までご連絡を下さい。phra.neta.qanda@gmail.com


生花ポンマライにはない、このサイズ感も自室用にはピタりです。車用としてもいいサイズです。


ブーチャー・プラ・ルアン・ポー・ソートーンへお供え。


ブーチャー・プラ・ナープロックへもお供え。