高僧ゆかりの寺院参拝-ワット・バーン・ノムコー | タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

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タイのお守り「プラクルアン」について書いています。

タイは仏教の国でありますので、大小様々な仏教寺院がございます。個人的な統計と印象では、仏教寺院が一番多い県は、ナコンパトム県。こちらの県は観光客の方にはあまり馴染みがない印象です。外国人観光客に馴染みの仏教寺院が多い県は、アユタヤ県。しかしながら私自身は今まで、あまりアユタヤ県内寺院を回った事はありません。時折、家内の実家に帰省する際には毎度アユタヤ県は通るのですが、バンコクから1時間半ほどの距離感が、休憩をとるには中途半端で、下りで渋滞に嵌り「まだアユタヤか」。上りで「やっとアユタヤか」と嘆息する感じの認識になってしまっておりますごめんなさい。

アユタヤ県には大変たくさんの名刹がありまして、海外からの観光客の皆さんがあちらこちらと参拝されておりますし私も過去に「1日9寺院参拝」ツアーに参加した事もあります。しかし私みたい者は矢張り、プラクルアン、ゲージアジャーン(お守りに不思議な力を籠められる高僧)に縁のある寺院に行きたい派閥に属します。


長年、そのお名前は勿論存じ上げ、プラクルアンが有名な事も十二分に承知している高僧ルアン・ポー・パーンのおられた寺院、ワット・バーン・ノムコー参拝。長年できずにいた事を達成した感…。



本堂


ルアン・ポー・パーン巨大坐像を祀るお堂は改修途中なようです。


プラクルアン貸出所


現行のプラ・ルアン・ポー・パーンの額縁入。仏様を支える使者が、クルッ(ガルーダ)、ハヌマーン、魚、鶏、鳥、ハリネズミのパターンがあります。