ニュース 偽物プラクルアン | タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り「プラクルアン」について書いています。

昔。一般的タイ人のプラクルアン業界に対する印象は鉄火場めいた「騙し騙されるのが常」な騙し合う世界という物でしたが、若い世代の、見た目もスマートな「シアン(目利き。鑑定士)」が出てきてマスコミに取り上げられると共に、世間一般の業界に対するイメージも大分と変わりました。

とは言うものの、やはり、悪い奴らはまだまだおりまして、今朝見たニュースがこちらです。

アユタヤ県在住のAという男の部屋から大量のプラクルアンが発見されたとの事。ワット・コーシタラム、そうつい先達て私が訪問させて戴いた、ルアン・ポー・グワイの寺院です。ニュースではワット・コーシタラムの商標権を侵した、みたいに言われています。ざっくばらんに申し上げますと「偽物を販売していた」という廉で家宅捜索されたという事です。

世にはプラクルアンの偽物が溢れていまして、偽物のクオリティもピンキリですが、一番面倒なのが、本物と寸分違わない物があるという事です。

どういう事か?

またの機会に詳しくご説明致します


ニュースサイトから。寺院の商標権を侵した、とあります。


これらの真贋を鑑定するのは至難の業です。


ニュースによりますと、複数の県にまたがって偽物プラクルアン事業を行っていた模様です。腐れ外道です。


ルアン・ポーもきっとお怒り


私も色々経験しましたので、疑わしい物には手を出しません。変な物に手を出すのは割に合いませんので…。