雑記 2021年2月 | タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り「プラクルアン」について書いています。

先般日本に運んで戴いたプラクルアンは瞬く間にチャオ(「借りる」の意味。転じて買う事)されて行ったのですが、全員常連の方々でした。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。近々次回を予定。

常連のお一人に、バシっと筋の通った好みをお持ちの方がおられる。お好きなプラクルアンのピム(型)を集中して集めていらっしゃり、過去に数回チャオして戴いたのですが、そろそろ「数」ではなく一つ古くて良い物をご紹介戴きたい、というご連絡を戴く。私も所有する2495年製のプラグリンは、あまり市場に出てこないので、少しお時間が掛かる旨お伝えするも、直ぐに、しかもコンディションも良好なプラが出て来る。ご縁とブン(徳)のコンビネーションを目の当たりにす。

翻って、以前から方方にご協力を仰ぎ探して戴いている、とあるブツは全く見つからない…。先日、捜索依頼をお願いしていた方から、こういう物が出品されていますが如何されますか?ご入用でしたら代理で購入します、という有り難い情深いご連絡を戴く。ではこれぐらいをリミットで、お願いした額の9倍以上の値段でディールされていました…。まだまだ当方の知らない世界があります。


プラ・クンペーン、プラ・ルアン・プー・トゥワッド、プラ・ピッター、プラ・グリン、プラ・シウェリー。

プラ・グリン クン・シリィ ヌア・ポンバイラン 2495年ワット・スタット発行。プラ・グリンは振ると内容物がコロコロとなりますが、こちらはプラ・グリンのピム(型)からこの名称となっており、金属製ではありませんので内容物は入っていません。珍しいスタイルです。


同じく以前投稿しましたプラ・ピッター ジャオスア。2538年ワット・ノンガップ発行。ルアン・ポー・サーコーン。


シン(獅子)ルアン・ポー・グワイ。ヌア・タクワ。