Born from an egg from a moutain top. | タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り「プラクルアン」について書いています。

こちらをご覧の皆様がどの世代の方々かは存じ上げませんが、私が小学生の頃流行ったテレビドラマに、芥川隆行という人の渋いナレーションから、軽快な英語のオープニング曲「モンキーマジック」で始まるドラマ「西遊記」。夏目雅子、堺正章、岸部シロー、西田敏行(と左とん平)、藤村俊二という豪華キャスト。主人公孫悟空のモデルとなったのがハヌマーンという猿の神様(諸説あるようです)。

同じく幼少の頃、映画館で鑑賞したのがウルトラマンハヌマーン、と日本にいた幼少期に既にハヌマーンと繋がっていた、というのは少々無理のあるこじつけかもしれませんが、ここ最近、ハヌマーンのお守りにもご縁があります。そういえば、タイで猿の研究をされている先生ともこの一年で知り合い、プラクルアンについての遣り取りをさせて戴きましたが、ハヌマーンと猿の研究をされている先生との出会いは更に無理なこじつけ感が過ぎますでしょうか…。

ハヌマーンが集まる暗示。何か気になります。


表面には仏様


裏面にハヌマーン


立体金属製のハヌマーン。
ルアン・ポー・ピヤンは猿でお馴染ロッブリー県のゲージアジャン。


前回もご紹介したルアン・ポー・シンのハヌマーン。



パーヤン(お守り布)に描かれたハヌマーン。
お寺でケーシングされた物。


虎でお馴染ルアン・ポー・プン。
ハヌマーンの口の中で座っておられます。


裏面には7匹の猿も見えます。映画12モンキーズも思い出しました