それぞれのうまみ | タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り「プラクルアン」について書いています。

コレ、知ってますか?というメッセージと共に友人の妹氏から写真が飛来。言わずもがな、プラクルアンの写真。妹氏はクリスチャンではありますが、そのご家族、殊にご親類のはプラクルアンを仰山お持ちの方もいるので、何?何?何のプラかしら?と急いで写真を拡大するも、よく知らないお坊さんのプラリヤン。続けて祈祷式とそれに参加しプラクルアンを恭しく受け取っている妹氏の旦那氏の写真。最近、プラクルアン活動に目覚めた妹旦那氏が某県某寺院まで出向き、ある高僧の祈祷式で色々とヌア(材質)違いのプラクルアンをチャオ(借りる事。転じて「買う」こと)して来たとのこと。主に仏歴2490年(西暦1947年)代後半から2520年(西暦1977年)代あたりのプラクルアンを好みとしている私は新しいプラクルアンまでお勉強する余裕がありませんので、「いや全く存じない」と返答しましたところ、ここ数年で急激にニヨム(人気)となり、皆こぞって借り求めている為なかなかに入手困難との事を教えて戴きました。ありがとう…。クリスチャンである妹氏は仏教のプラクルアンは投機・投資の対象に見ている傾向がありますが、旦那氏はつい最近プラクルアン界に入場したのですが、古いレン・ガンのものの鑑定はできない為、現行のそういったプラクルアンを集めているようです…。楽しみ方は人それぞれで、「限定」や「○○記念」といった新しいプラクルアンを蒐集されている方もいらっしゃいますが、私や周囲のプラクル・フェロー(プラクルアン仲間という意味の拙による造語です)は「鑑定」や「埋もれていた物をサルベージする」と言った所に、プラクルアン活動の滋味を見出しております。


そして一つ戴いたのがコチラです。
後日先生のLP○○って知ってます?と伺うと勿論ご存知で、何故そんなに今人気なのか?と訪ねましたところ、某有名シアンの方が製作、祈祷式を取り仕切られたとの事…。なるほど。