さが | タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り「プラクルアン」について書いています。

途中ごっそり抜けてはおりますが、弊ブログも2桁年続けており、メールアドレスも掲載しておりますゆえ「このプラクルアンはなんでしょうか?本物ですか?」というお問い合わせを戴くケースが少なくありません。そういった方々にはお時間を取らせて甚だ申し訳無く存じますが、弊ブログをよく読んで下さいね。と思うと共に、こんな整理もされず、カテゴライズもされていないブログからどないして探すんじゃ。と思われる気持ちもわかりますので申し上げますが、プラクルアン業界の暗黙の了解みたいな物で、他人様他所様のプラクルアンの鑑定は基本しない、というのがありまして、それは何故かと言いますと、無用なトラブルを避ける為に余計な事に首を突っ込んではダメですよ、という忠告的助言として語られているからで、木枯し紋次郎でいうところの「あっしにはかかわりないことで」という具合であります。

ですからご対応させて戴くのは自然、こんなプラクルアンおませんか?という案件になるのですが、それぞれプラクルアン関連の方々は専門みたいな物がありますので、例え有名な物であっても、情報も集まり難い物とコンディションや価格はさておき、まあまあ何とかなる物に分かれる傾向にあります。それもタイミングと運によるところが多いのですが…。

で。とある日。

プラクルメールアドレスに、ピコーン…という擬音はこれは舞城王太郎という覆面作家の方の影響ですが、一通のメールが飛来。ご丁寧な文面で尚且つお仕事用アドレスからの発信メールを楽手。やはりこちらも、私がブログで紹介した、とあるプラリヤンをお探しとの事。弊ブログをお読み戴いているので、こちらの考えは既にご承知でありましたし、そもそも私が好きなプラクルアンでありましたので、ご依頼を受け、コロナのせいで少々時間はかかりましたが、無事に見つける事ができ、お手元にお届け致しました。こうして思いの近しいプラクルアン好きの方々と知己る事ができたのも仏様より戴いたご縁。改めて仏様に感謝しているこの頃であります。

(注)いつなんどき誰のプラクルアンでも見つける、という事ではございませんので…。正直どちらかと言いますと見つからない場合の方が圧倒的に多くなっておりますので、皆様に置かれましては、なんでも簡単に見つかるとお考え違いのないよう、お願い申し上げます。

ご依頼戴き、見つけたプラリヤン


もうご説明するまでもないかと存じますが、如何でしょうか。



ご依頼主M氏はもちろんプラクルアンを提げておいででしたので、お願いしてみせて戴きました。ロンダムが綺麗に残ってます。



ルアン・ポー・デーンとルアン・ポー・ジャルン兄弟