忘れ物 | タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り プラクルアンに関するネタ 「プラ・ネタ」

タイのお守り「プラクルアン」について書いています。

少しく前。

こちらの特殊浴場で摘発がありまして、事の真相、背景が連夜報道されておりましたが、それこそ色々大人の事情があるので、肝心なところは有耶無耶に。

 元特殊浴場をいくつも所有し、仲違いから警察との癒着を暴露。その後政界に進出したものの、懲役刑を受けたチューウイット氏がコメンテーターとして出演。

こちらの摘発された特殊浴場の元オーナーがチューウィット氏であり、報道されている営業許可書に掲載されたオーナー名はダミーで、

本当のオーナーは○○氏だ!なぜなら俺が店を売ったのだから!

と暴露し、一瞬場が凍り付いておりました。オモロ。

 警察の手入れの際に、金庫から現金などに交じってお守りが押収された写真が映し出されていて、これについてのチューウィット氏の説明が、

「風俗行ったらプラクルアン外して色々やるよね?

それで忘れて家帰ってしまう訳ですけど、奥さんに

『あなた、あのお守りどこいったの?』

と聞かれて、風俗行って忘れてきたとは言えず、

『あれ?どこいったんだ?盗まれたんじゃないか?』

とか適当な事いう訳ですよ。本当は店に忘れたって気付いても、忘れたままにして置くわけです。

もし後から『あった!出てきた!』とかなると奥方は『どこかで外して忘れて来たな・・・』

と感付かれるからです!なので、敢えて忘れたままにされたお守りが金庫に保管されていた訳です!」

 とご説明されておりました。

 ちなみに以前。

ホテルに勤める友人から「このお守りどう?」と写真が送られてきました。

金のケースに入った「プラソムデット」で、VIP宿泊客、確か軍の高官だったと思いますが、その方が金庫に忘れた物だそうです。恐らく物凄く高額な物であったと推察します…。

酔っ払って紛失する人もいるみたいなので、プラクルアンを身に着けて外出したら、うちに戻るまで気を抜いてはいけません。外で外す場合は、上記のお話にならないようにしないと、運良く見つかった場合も、色々な不都合が付いてきます。