RWT先生方を。
久方ぶりに訪ねる。
先般手に入れたターウェスワンを見せる為であったのだが、
遥か前に依頼した、
ルアン・プー・トゥワッド・ラン・ナン・スーを持つオッサンの連絡先。
既に自分の中では「無かった事」となってはいますが、
それでも、諦めてはいけないのである。
先生。
私の箱入りターウェスワンを見て、
「あーあ。それは新しいヤツじゃないか・・・」と。
いや、先生、これは2547年製だから新しいのは当たり前で、
調査するところに拠ると、
ルアン・ポー・プーンのモラナパープは2548年。
すなわち、これはプークセッしてあるものですよ。
とご説明差し上げるが、ふーん、って空返事。
ルアン・プー・トゥワッドの件といい、今回のこの態度といい、
一回土突かんとあかんかしら?
と粛清の心が芽生えた時に先生、節目勝ちに、
「女房と別れた・・・」
今までも色々と衝突はあったそうだが、
今回ばかりは嫁が切れたそうです。
理由は聞いていません。
で、キャッシューをバーンと払ったったわ!
これから書く事は本当は申し上げたく無いのですが、
それはなぜかと言うと私が物凄く心が黒い人のように思われるから。
ただ、心にこういう気持ちが起こった事は紛う事なき事実なので、
申し上げます。
慰謝料払って絶対カネに困ってるはずなので、
安くプラをポイ(手放す)するんじゃないかしら?
どのプラを狙おうかなあ。
と私は真剣に一瞬考えました。
が、一応先生です。一瞬土突こうかと思っても先生は先生です。
それでも一度起ったこの考えを引っ込めるのも、
まあ、ちょっと嘘ついてる感じと言うか偽善かとも思った私は、
先生、カネが欲しいでしょ?
どのプラ手放します?買いますよ(作り笑顔)。
とジョークめかして言った私を先生は、
力弱く見つめていました。
で、そこからいつもプラ話になったのですが、
先生は最近はプラを買うのも控えている。
もう、今あるもので十分だ。
これもあるし。
って指し示した物はルアン・プー・ブンのナープロック・ピム・グラン(中)。
これはあの店で下取りを見積もって貰ったらいくらいくらだった、とか、
妙に先生このプラのトピックに拘る。
先生、ちょっと手放す気ではないかと思った私の心、
ますます「レン・プラ」の人のそれになっていってる気がします。
吽