大地の恵み | 徳島県小松島市 自然栽培 【みその農園】

徳島県小松島市 自然栽培 【みその農園】

自然栽培奮闘中
【みその農園】の日々のできごとや私的思いなどなど

こんにちは♪

 

今日もご訪問ありがとうございます。

 

 

キウイの葉っぱの殆どが落葉したので

 

 

竹林整備したり剪定したり

 

みたいな感じで少しずつ剪定を始めていますが

 

1日中自然栽培畑にいると、疲れた身体がだんだん元気になって行くのを感じます。

 

やっぱり植物だけじゃなく人も大地(地球)の力が必要なんだなと改めて思います。

 

そういう意味で言えば

 

都市部に住む人たちは大丈夫なのかな?って思うんです。

 

自動車が普及するまでは大地はコンクリートやアスファルトで舗装されていませんでしたよね?

 

ということは

 

コンクリートやアスファルトで覆われてしまって、大地から遮断されてしまってから60年とか70年しかたってないということになります。

 

それ以前は、ずっと大地の恩恵を足の裏からいただいていたわけで

 

コロナ禍で家に閉じ込められることが多くなってからは、さらに心配になります。

 

なので

 

昨今のキャンプブームなのかもれないですね。

 

テントを張って大地に寝っ転がるとほんとうに気持ちいいもので

 

たき火などすると癒やされますよね。

 

皆さん、大地の恵みに飢えているんじゃないのかなって思うんです。

 

家にこもってストレスマックスの方は

 

ぜひとも大地とふれあいましょう。

 

山に行くも良し、川や海に行くも良し、それも叶わないなら公園にでも行きましょう!

 

 

農業や平飼い養鶏を長年やっていると

 

大地(地球)の恵みがないと

 

植物に関しては生命力があって滋味豊かなものは育たないし

 

ニワトリたちは大地から隔離したケージ養鶏では、ストレスを感じて本来の品質のいい玉子を産んでくれないことがわかってきます。

 

人も同じなんだろうなと

 

強く思うこの頃なんです。

 

 

 

 

この頃の農作業ですが

 

年内は半日キウイの剪定をして、あとの半日は飼料用の米や米ぬかを仕入れに行ったり

 

キッチン用のお菓子材料の仕入れに行ったり

 

とにかく出かけなきゃならない作業を済ませます。

 

剪定に関しては、年内はウォーミングアップをしている感じで

 

元旦からは早朝から日没まで全力で集中して頑張る日々が続きます。

 

 

おみせの日も長くやっていると

 

お客さんと友達になり、農業仲間もたくさん増えてきた関係で

 

「忘年会や新年会はしないんですか?」

 

なんてよく聞かれるんですが

 

申し訳ないですが

 

やらないですし、呼ばれてもたいてい行きません。

 

というのも

 

おみせの日に来てくれるお客さんや友人達と毎月のように話していることで

 

友人知人など仲間達とのコミュニケーションについては十分すぎるほど満足しているからなんだと思いますし

 

正月はキウイなど果樹と語らう時間が楽しくもあるわけなんです。

 

そんな感じで

 

今は、それに備えて準備中の年末のこの頃です。

 

 

 

ところで

 

今月の13日と14日に播種した小麦ですが

 

そろそろ発芽するころかな?と思って見に行ってみると

 

まったく気配なし。

 

で、土を掘ってみると

 

 

根が出て、芽も出てきて一安心。

 

それにしても小麦はすごいですね。

 

こんなに寒くても発芽するんですから。

 

野菜を栽培していると播種のタイミングを逃すと気温が低いせいで発芽しなかったりすることがよくあるので

 

小麦の生命力には驚かされるものがあります。

 

古代小麦のスペルト小麦はというと

 

 

生えそろってきた感じです。

 

来年の収穫に期待したいものです。

 

 

 

ではまた(^^)/

 

みその農園ホームページはこちら

https://www.misonofarm.com/

 

みその農園フェイスブックページはこちら

https://www.facebook.com/misonofarm/

 

みその農園ご注文ページはこちら

 

これまでのみその農園のヒストリーを知りたい方はこちら

 

お問い合わせはmisonofarm@yahoo.co.jpまで